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公開日 2016/02/22 12:17
“東芝グラス”「Wearvue TG-1」が発売中止 − 事業体制の見直しを受けて
発表から1ヶ月で
(株)東芝は、メガネ型ウェアラブル端末「Wearvue<ウェアビュー> TG-1」の開発と発売を中止すると発表した。
同社は今年1月13日、もともと「東芝グラス」という仮名称で開発を進めていたものを、2月29日から出荷開始すると発表していた(関連ニュース)が、これを取りやめる。
開発と発売の中止について同社は、「新生東芝アクションプラン」における経営施策である「事業ポートフォリオ及び事業運営体制の見直し」の一環として、決定したものと説明している。
「Wearvue TG-1」の表示形式は「光学シースルー型バーチャルイメージ方式」で、右側に画面を表示する。工場や倉庫内での作業やインフラの保守管理などの補助を主な用途として想定。そのほかエンターテインメント用途での活用も検討していた。
同社は今年1月13日、もともと「東芝グラス」という仮名称で開発を進めていたものを、2月29日から出荷開始すると発表していた(関連ニュース)が、これを取りやめる。
開発と発売の中止について同社は、「新生東芝アクションプラン」における経営施策である「事業ポートフォリオ及び事業運営体制の見直し」の一環として、決定したものと説明している。
「Wearvue TG-1」の表示形式は「光学シースルー型バーチャルイメージ方式」で、右側に画面を表示する。工場や倉庫内での作業やインフラの保守管理などの補助を主な用途として想定。そのほかエンターテインメント用途での活用も検討していた。