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公開日 2016/04/08 19:00
マスプロ、4K/8K衛星放送に使われる「BS左旋円偏波」対応の光受信機
屋内にも設置できるようなデザイン
マスプロ電工は、CATV、BS(右旋・左旋)、CS(右旋)を受信可能な、屋外/内用の光受信機(V-ONU)「ORD7BCTR3」を4月11日に発売する。価格はオープン。
2018年より実用放送予定の4K・8K衛星放送では、放送波はBS/110度CSの左旋円偏波で送出される予定のため、左旋円偏波の信号を受信できる光 受信機(V-ONU)が必要になる。
ORD7BCTR3は、受信周波数帯域を従来の2602MHzから2681MHzに拡張しており、将来のBS左旋円偏波を受信できる仕様としている。CATV帯域は70〜770MHz、BS(右旋・左旋)、CS(右旋)帯域は1000〜2681MHzの広帯域で伝送された信号を受信できる。
また、無線LANなどで多く採用される2.4GHz帯域のシールド性能を向上させ、他の電波からの影響を受けないように工夫している。
本体は、電源部の取外しに対応しており電源重畳が可能。電気用品安全法準拠、リビング設置を考慮したスタイリッシュなデザインを採用した。木ねじによる壁面取付けのほか、ステンレスベルトによるマストへの取付け、屋内では据置き可能な自立構造になっている。
光ファイバートレイを内蔵しており、光ファイバーの接続が機器内で行える。機器内にはメカニカルスプライスなど3個、WDMフィルター1個、SCアダプター2個を固定でき、外部にローゼットボックスなどを設置する必要がない。光ドロップケーブルの取付けはワンタッチストップ構造。ビス留めをなくし、工具不要で取り付けられるようになった。また、通常のドロップケーブル以外に、通信工事会社様でよく使用されるφ3mmの光コードも同時に取付けられる。
遠隔制御機能も備えており、遠隔制御センター装置からの制御信号で、光 受信機のRF出力をON/OFF可能。70〜770MHzと1000〜2681MHzを同時または個別に制御できる。光入力レベルおよびRF出力レベルは、本体のLED点灯状態で確認可能できる。
2018年より実用放送予定の4K・8K衛星放送では、放送波はBS/110度CSの左旋円偏波で送出される予定のため、左旋円偏波の信号を受信できる光 受信機(V-ONU)が必要になる。
ORD7BCTR3は、受信周波数帯域を従来の2602MHzから2681MHzに拡張しており、将来のBS左旋円偏波を受信できる仕様としている。CATV帯域は70〜770MHz、BS(右旋・左旋)、CS(右旋)帯域は1000〜2681MHzの広帯域で伝送された信号を受信できる。
また、無線LANなどで多く採用される2.4GHz帯域のシールド性能を向上させ、他の電波からの影響を受けないように工夫している。
本体は、電源部の取外しに対応しており電源重畳が可能。電気用品安全法準拠、リビング設置を考慮したスタイリッシュなデザインを採用した。木ねじによる壁面取付けのほか、ステンレスベルトによるマストへの取付け、屋内では据置き可能な自立構造になっている。
光ファイバートレイを内蔵しており、光ファイバーの接続が機器内で行える。機器内にはメカニカルスプライスなど3個、WDMフィルター1個、SCアダプター2個を固定でき、外部にローゼットボックスなどを設置する必要がない。光ドロップケーブルの取付けはワンタッチストップ構造。ビス留めをなくし、工具不要で取り付けられるようになった。また、通常のドロップケーブル以外に、通信工事会社様でよく使用されるφ3mmの光コードも同時に取付けられる。
遠隔制御機能も備えており、遠隔制御センター装置からの制御信号で、光 受信機のRF出力をON/OFF可能。70〜770MHzと1000〜2681MHzを同時または個別に制御できる。光入力レベルおよびRF出力レベルは、本体のLED点灯状態で確認可能できる。