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公開日 2018/10/27 23:28
<ヘッドホン祭>パイオニア、NCワイヤレスヘッドホン披露/Mr.SpeakersやFiiOの最新モデルが出展
今後の製品情報も続々と
本日10月27日と明日28日にかけて、東京・中野サンプラザで行われているオーディオイベント「秋のヘッドホン祭り2018」。本記事では、11階 アネモルームを中心に、各メーカーのブースの模様をお伝えする。
■オンキヨー&パイオニア
オンキヨー&パイオニアは、今後発売予定の最新製品を出展。手軽に使えるエントリーイヤホン「SE-C1T」とそのBluetoothモデル「SE-C4BT」、Googleアシスタントにも対応するノイズキャンセリングヘッドホン「SE-MS9BN」(関連ニュース)の試聴デモを行っていた。
クラウドファンディングを通じて販売中のオンキヨーブランド「桐ヘッドホン」や、アイ・オー・データ「CDレコ」の接続に対応し、PC無しでCD取り込みが可能となったミニDAP “Private”「XDP-20」もデモした。
また、イベントならではの企画を実施。TBS番組「開運音楽堂」のテーマソングで、11月24日よりe-onkyo musicにて配信を開始する河内美里の楽曲「ルーレット」先行試聴と、同曲を聴くためだけにカスタマイズされたという特製ポータブルシステムを展示した。
4段におよぶ組み合わせは、同社DAPの設計にも携わる林佑ニ氏が選定したもの。同社スマートフォン“GRANBEAT”「DP-CMX1」からiFi audio「micro iDSD」にデジタル出力し、アナログアンプのiFi audio「nano iCAN」へ接続、さらに真空管アンプの「Aune B1」を通している。GRANBEATのイコライザーも楽曲専用に設定している。
■ハーマンインターナショナル
ハーマンインターナショナルは、AKGとJBLの2ブランドの製品を幅広く出展。AKGの新製品はスタイリッシュなデザインが特徴の“Yシリーズ”「Y500 WIRELESS」。デザイン以外にも、ヘッドホンの付け外しに再生/停止も連動、音量を1ボタンで瞬時に減衰させ、外の音を聞きやすくする「アンビエント・アウェア」など、機能性にも優れたオンイヤー型Bluetoothヘッドホンとなっている。
JBLでは、従来モデルから接続性/バッテリー持ちなどをアップデートした完全ワイヤレスイヤホン「JBL FREE X」が出展。首にかけてゆったりと使用できるウェアラブルBluetoothスピーカー「SOUNDGEAR」も用意されている。
その他、Y500 WIRELESSと同じく「Yシリーズ」のBluetoothイヤホン「Y100 WIRELESS」や、フラグシップイヤホン「N5005」「K3003」など根強い人気モデル、JBLのBluetoothスピーカー「Xtream 2」など、ポータブルスピーカーも試聴の用意を整えていた。
■エミライ
エミライブースでは、同社の取り扱うFiiO/Mr.Speakers/Headamp/MYTEK Digitalの製品を出展。ヘッドフォン祭に先立ってリリースを発表したFiiOのDAP「M9」やUSB-DAC内蔵アンプ「K3」(関連ニュース)、Mr. Speakers の平面駆動型ヘッドホン「ETHER 2」「ETHER FLOW 1.1」「ETHER C FLOW 1.1」(関連ニュース)、Headampの静電型ヘッドホン用真空管アンプ「Blue Hawaii Special Edition」「GSX Mk2」(関連ニュース)を、試聴可能なかたちで一斉に用意している。
中でもBlue Hawaii Special Editionは、専用アンプが別途必要なMr. Speakersの静電型ヘッドホン「VOCE」と同社取り扱い製品同士で組み合わせることができる製品。その相性が確認できるよう、セットで試聴環境が組まれていた。
また、FiiO M9は会場の物販コーナーで先行販売を行っており、正式発売前に購入できたほか、今月半ばに発売を開始したaptX HD/LDAC対応Bluetoothポータブルアンプ「BTR3」など、既に発売中の製品も展示されていた。
■ナイコム
ナイコムは、同社が取り扱うRHA/GRADOの製品を出展。RHAでは先日発売となった平面駆動型振動板搭載のフラグシップヘッドホン「CL2 Planer」の試聴機を用意しており、銀メッキの2.5mmバランスケーブルと3.5mm OFCケーブル、Bluetoothケーブルで聴き分けができた。
GRADOはヘッドホン「GS2000e」など発売済みの製品に加え、日本にも導入予定というBluetoothヘッドホン「GW100」のサンプルを参考出展した。従来のGRADO有線ヘッドホンと同じく開放型構造を採用するヘッドホンで、発売時期はまだ未定だが価格は3万円前後になる見込みとのこと。
なお、今回のイベントでは出展されないが、先日発表されたRHAの完全ワイヤレスイヤホン「TrueConnect」、GRADOのヘッドホン新モデル「GH3」「GH4」も、間もなく日本での取り扱いを開始する予定。詳細は後日追って発表されるとのことだ。
■Skullcandy
スカルキャンディーは、11月2日から発売となる同社初のノイズキャンセリングBluetoothヘッドホン「Venue」、ならびに日本で2,500台限定で発売されるBluetoothヘッドホン「Crusher 360」を中心に出展した。
中でもCrusher 360は、本体が振動するほどの低音を生み出す低音専用ドライバーに加え新設計のDSPを搭載、従来モデル以上の音質と低音を体感できるというモデル。会場の担当者によれば、従来モデル「Crusher Wireless」ユーザーからも、音質が向上したと高い評価を受けているという。
また今後の製品として、同社初の完全ワイヤレスイヤホンを発売予定。時期は来年となり、異なる機能を備えた複数のモデルを計画しているとのことだ。
■オンキヨー&パイオニア
オンキヨー&パイオニアは、今後発売予定の最新製品を出展。手軽に使えるエントリーイヤホン「SE-C1T」とそのBluetoothモデル「SE-C4BT」、Googleアシスタントにも対応するノイズキャンセリングヘッドホン「SE-MS9BN」(関連ニュース)の試聴デモを行っていた。
クラウドファンディングを通じて販売中のオンキヨーブランド「桐ヘッドホン」や、アイ・オー・データ「CDレコ」の接続に対応し、PC無しでCD取り込みが可能となったミニDAP “Private”「XDP-20」もデモした。
また、イベントならではの企画を実施。TBS番組「開運音楽堂」のテーマソングで、11月24日よりe-onkyo musicにて配信を開始する河内美里の楽曲「ルーレット」先行試聴と、同曲を聴くためだけにカスタマイズされたという特製ポータブルシステムを展示した。
4段におよぶ組み合わせは、同社DAPの設計にも携わる林佑ニ氏が選定したもの。同社スマートフォン“GRANBEAT”「DP-CMX1」からiFi audio「micro iDSD」にデジタル出力し、アナログアンプのiFi audio「nano iCAN」へ接続、さらに真空管アンプの「Aune B1」を通している。GRANBEATのイコライザーも楽曲専用に設定している。
■ハーマンインターナショナル
ハーマンインターナショナルは、AKGとJBLの2ブランドの製品を幅広く出展。AKGの新製品はスタイリッシュなデザインが特徴の“Yシリーズ”「Y500 WIRELESS」。デザイン以外にも、ヘッドホンの付け外しに再生/停止も連動、音量を1ボタンで瞬時に減衰させ、外の音を聞きやすくする「アンビエント・アウェア」など、機能性にも優れたオンイヤー型Bluetoothヘッドホンとなっている。
JBLでは、従来モデルから接続性/バッテリー持ちなどをアップデートした完全ワイヤレスイヤホン「JBL FREE X」が出展。首にかけてゆったりと使用できるウェアラブルBluetoothスピーカー「SOUNDGEAR」も用意されている。
その他、Y500 WIRELESSと同じく「Yシリーズ」のBluetoothイヤホン「Y100 WIRELESS」や、フラグシップイヤホン「N5005」「K3003」など根強い人気モデル、JBLのBluetoothスピーカー「Xtream 2」など、ポータブルスピーカーも試聴の用意を整えていた。
■エミライ
エミライブースでは、同社の取り扱うFiiO/Mr.Speakers/Headamp/MYTEK Digitalの製品を出展。ヘッドフォン祭に先立ってリリースを発表したFiiOのDAP「M9」やUSB-DAC内蔵アンプ「K3」(関連ニュース)、Mr. Speakers の平面駆動型ヘッドホン「ETHER 2」「ETHER FLOW 1.1」「ETHER C FLOW 1.1」(関連ニュース)、Headampの静電型ヘッドホン用真空管アンプ「Blue Hawaii Special Edition」「GSX Mk2」(関連ニュース)を、試聴可能なかたちで一斉に用意している。
中でもBlue Hawaii Special Editionは、専用アンプが別途必要なMr. Speakersの静電型ヘッドホン「VOCE」と同社取り扱い製品同士で組み合わせることができる製品。その相性が確認できるよう、セットで試聴環境が組まれていた。
また、FiiO M9は会場の物販コーナーで先行販売を行っており、正式発売前に購入できたほか、今月半ばに発売を開始したaptX HD/LDAC対応Bluetoothポータブルアンプ「BTR3」など、既に発売中の製品も展示されていた。
■ナイコム
ナイコムは、同社が取り扱うRHA/GRADOの製品を出展。RHAでは先日発売となった平面駆動型振動板搭載のフラグシップヘッドホン「CL2 Planer」の試聴機を用意しており、銀メッキの2.5mmバランスケーブルと3.5mm OFCケーブル、Bluetoothケーブルで聴き分けができた。
GRADOはヘッドホン「GS2000e」など発売済みの製品に加え、日本にも導入予定というBluetoothヘッドホン「GW100」のサンプルを参考出展した。従来のGRADO有線ヘッドホンと同じく開放型構造を採用するヘッドホンで、発売時期はまだ未定だが価格は3万円前後になる見込みとのこと。
なお、今回のイベントでは出展されないが、先日発表されたRHAの完全ワイヤレスイヤホン「TrueConnect」、GRADOのヘッドホン新モデル「GH3」「GH4」も、間もなく日本での取り扱いを開始する予定。詳細は後日追って発表されるとのことだ。
■Skullcandy
スカルキャンディーは、11月2日から発売となる同社初のノイズキャンセリングBluetoothヘッドホン「Venue」、ならびに日本で2,500台限定で発売されるBluetoothヘッドホン「Crusher 360」を中心に出展した。
中でもCrusher 360は、本体が振動するほどの低音を生み出す低音専用ドライバーに加え新設計のDSPを搭載、従来モデル以上の音質と低音を体感できるというモデル。会場の担当者によれば、従来モデル「Crusher Wireless」ユーザーからも、音質が向上したと高い評価を受けているという。
また今後の製品として、同社初の完全ワイヤレスイヤホンを発売予定。時期は来年となり、異なる機能を備えた複数のモデルを計画しているとのことだ。