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ASUS JAPANは、ROGブランドのゲーミングキーボードおよびゲーミングマウス5機種を発表。10月25日から順次発売する。具体的なラインナップおよび発売日は以下の通り。なお価格については後日発表予定。
【キーボード】・「ROG Azoth Extreme」11月予定・「ROG Falchion Ace HFX」11月予定
【マウス】・「ROG Harpe Ace Extreme」11月予定・「ROG Harpe Ace Mini」10月25日・「ROG STRIX IMPACT III WIRELESS」10月25日
■ROG AZOTH EXTREME
75%幅のワイヤレスキーボード。右上にはフルカラーの1.47型OLEDタッチスクリーンを搭載し、接続モードやキーボードの状態を表示することが可能。バッテリー残量やマルチメディア情報、CPU温度といったパラメーターを表示できるほか、アニメーション表示にも対応する。指でスワイプやタップ操作をすることにより、表示させる情報の切り替えが行える。
タッチスクリーンの右側には、3ウェイのコントロールノブを搭載。側面のサイドボタンを押すことで機能を切り替えでき、ノブを上下させることで数値や設定を変更できる。具体的に調整できる機能は、音量調整、メディア操作(曲送り/戻し、再生/一時停止)、RGB照明の明るさ、OLEDスクリーンの明るさ、RGB照明効果の変更。加えて、スクロールなどのカスタム設定にも対応する。
筐体の作りにもこだわっており、本体は12段階の製造工程からCNC切削でつくられる、フルアルミニウム合金の仕様を採用。独自のROG SpeedNova技術により、金属筐体でありつつもワイヤレス性能の維持を図っている。また筐体の裏側には、レーザー彫刻と研磨仕上げを施した銘板を配置。さらに角度調整用として、マグネットで着脱できるインシュレーターのような脚が2種類付属する。
キースイッチには、リニアの独自軸「ROG NX SNOW」を採用。今後の展開として、「ROG NX STORM」軸をラインナップする予定もあるという。またスイッチはホットスワップに対応しており、MX互換のものであれば交換することが可能。さらにスタビライザーも交換でき、CherryスタイルとCostarスタイルをサポートする。
ガスケットマウントを2段階で調整できる機能を備えており、ソフトとハードのモードを背面のノブで切り替えできる。打鍵感を高める仕様として、カーボンファイザー素材のポジショニングプレート、3層のダンピング(2層のPORONと1層のシリコンパッド)、PCB基板の衝撃を吸収する金属製板バネ設計を採用する。
接続方法は、2.4GHz/Bluetooth/有線USBモードの3種類をサポート。Bluetoothモードでは最大3台のデバイスに同時接続できる。ほか、macOSもサポートしており、FnキーとTabキーを同時押しすることでキーボードレイアウトを切り替えることが可能となっている。
■ROG FALCHION ACE HFX
ラピッドトリガースイッチ「ROG HFX マグネティックスイッチ」を搭載し、アクチュエーションポイントを0.1〜4.0mmの間で変更できるキーボード。さらに背面パネル右上には専用トグルスイッチ「RAPID TRIGGER TOGGLE」を装備しており、このスイッチを切り替えるだけで、ラピッドトリガーと通常のキー動作を切り替えることができるようになっている。
同社はラピッドトリガーのメリットとして、スイッチが上方向に移動すると即座にクリックがリセットされるため、メカニカルキーボードのようにリセットポイントの上の位置までキーを戻す必要がないと説明。キーの押し下げに必要な移動距離を短くできるため、より速いペースで繰り返しクリックを実行できるとする。
またSPEED TAP MODEを搭載し、FPSゲームなどにおいてAとDといった、2つの反対向きの方向キーを同時押ししても、キャラクターの移動を停止させない動作が可能。たとえばAの後にDを押すと、同時押しではなくDを上書きするといった挙動になり、即座に移動方向を変えられる。これにより、反撃のためのタイムラグがなくなるという。
キーボード奥側の側面にはタッチパネルとマルチファンクションボタンを備えており、音量、メディア再生、キーボード照明、動作ポイントなどを調整できるようになっている。またキーボード上部にはLED照明バーを搭載し、設定を照明効果で表示させるとする。
ほか、5層構造のダンパーによって、振動やノイズが少なくクッション性に優れたタイピングを追求。接続は有線(USB Type-C)のみとなるが、左右の上部にそれぞれ端子を設けることで、キーボードを斜めにするセッティングなど、ユーザーによってケーブルが出る位置を選択できる。
■ROG HARPE ACE EXTREME
トップシェルをすべてカーボンファイバー素材とすることで、47gの質量を実現したマウス。8段階の製造工程を経ることで、左右のボタンも含めてカーボンファイバーの採用を実現したとしている。トライモード接続に対応し、2.4GHz/Bluetooth/有線USBモードを切り替えることが可能。
センサーは専用の光学センサー「ROG AimPoint Pro光学センサー」を採用。100〜42,000dpiの解像度と1%未満の偏差を実現。ガラスや金属といったマウスパッドにおけるトラッキングにも対応する。また、マイクロスイッチには専用のオプティカル型を採用し、1億回のクリック耐久性をアピールする。
付属品として、ゴリラガラスを採用した交換用マウスフィートも用意。布製のマウスパッドであっても、ガラス製マウスパッドのように摩擦抵抗を下げられるという。なお、ガラス製マウスパッドとの使用は不可。そのほか、マウスグリップテープ、専用ケースも同梱する。バッテリー持続時間は、RGB照明を付けた場合で、53時間(2.4GHz接続)/67時間(Bluetooth接続)。
■ROG HARPE ACE MINI
すでに発売されている既存モデル「ROG Harpe Ace」のミニモデルで、かぶせ持ちやつかみ持ちなど、さまざまな持ち方に対応する本体デザインを採用したとのこと。ホワイトとブラックの2色展開となっている。
外形寸法は56W×37H×117Dmm(Harpe Aceは57W×39H×127Dmm)で、質量は49g。解像度は最大42,000DPI。バッテリー持続時間は、RGB照明を付けた場合で、79時間(2.4GHz接続)/113時間(Bluetooth接続)となる。
■ROG STRIX IMPACT III WIRELESS
質量57gの左右対称ゲーミングマウス。7000万回のクリック耐久性を実現したROGマイクロスイッチを採用するほか、2.4GHzとBluetoothのデュアルワイヤレス接続をサポートする。
ROG AimPoint光学センサーを採用し、解像度は最大36,000DPI。バッテリーは単3・単4電池となっており、最大450時間の使用が行える。カラーはブラックとムーンライトホワイトの2色。
【キーボード】・「ROG Azoth Extreme」11月予定・「ROG Falchion Ace HFX」11月予定
【マウス】・「ROG Harpe Ace Extreme」11月予定・「ROG Harpe Ace Mini」10月25日・「ROG STRIX IMPACT III WIRELESS」10月25日
■ROG AZOTH EXTREME
75%幅のワイヤレスキーボード。右上にはフルカラーの1.47型OLEDタッチスクリーンを搭載し、接続モードやキーボードの状態を表示することが可能。バッテリー残量やマルチメディア情報、CPU温度といったパラメーターを表示できるほか、アニメーション表示にも対応する。指でスワイプやタップ操作をすることにより、表示させる情報の切り替えが行える。
タッチスクリーンの右側には、3ウェイのコントロールノブを搭載。側面のサイドボタンを押すことで機能を切り替えでき、ノブを上下させることで数値や設定を変更できる。具体的に調整できる機能は、音量調整、メディア操作(曲送り/戻し、再生/一時停止)、RGB照明の明るさ、OLEDスクリーンの明るさ、RGB照明効果の変更。加えて、スクロールなどのカスタム設定にも対応する。
筐体の作りにもこだわっており、本体は12段階の製造工程からCNC切削でつくられる、フルアルミニウム合金の仕様を採用。独自のROG SpeedNova技術により、金属筐体でありつつもワイヤレス性能の維持を図っている。また筐体の裏側には、レーザー彫刻と研磨仕上げを施した銘板を配置。さらに角度調整用として、マグネットで着脱できるインシュレーターのような脚が2種類付属する。
キースイッチには、リニアの独自軸「ROG NX SNOW」を採用。今後の展開として、「ROG NX STORM」軸をラインナップする予定もあるという。またスイッチはホットスワップに対応しており、MX互換のものであれば交換することが可能。さらにスタビライザーも交換でき、CherryスタイルとCostarスタイルをサポートする。
ガスケットマウントを2段階で調整できる機能を備えており、ソフトとハードのモードを背面のノブで切り替えできる。打鍵感を高める仕様として、カーボンファイザー素材のポジショニングプレート、3層のダンピング(2層のPORONと1層のシリコンパッド)、PCB基板の衝撃を吸収する金属製板バネ設計を採用する。
接続方法は、2.4GHz/Bluetooth/有線USBモードの3種類をサポート。Bluetoothモードでは最大3台のデバイスに同時接続できる。ほか、macOSもサポートしており、FnキーとTabキーを同時押しすることでキーボードレイアウトを切り替えることが可能となっている。
■ROG FALCHION ACE HFX
ラピッドトリガースイッチ「ROG HFX マグネティックスイッチ」を搭載し、アクチュエーションポイントを0.1〜4.0mmの間で変更できるキーボード。さらに背面パネル右上には専用トグルスイッチ「RAPID TRIGGER TOGGLE」を装備しており、このスイッチを切り替えるだけで、ラピッドトリガーと通常のキー動作を切り替えることができるようになっている。
同社はラピッドトリガーのメリットとして、スイッチが上方向に移動すると即座にクリックがリセットされるため、メカニカルキーボードのようにリセットポイントの上の位置までキーを戻す必要がないと説明。キーの押し下げに必要な移動距離を短くできるため、より速いペースで繰り返しクリックを実行できるとする。
またSPEED TAP MODEを搭載し、FPSゲームなどにおいてAとDといった、2つの反対向きの方向キーを同時押ししても、キャラクターの移動を停止させない動作が可能。たとえばAの後にDを押すと、同時押しではなくDを上書きするといった挙動になり、即座に移動方向を変えられる。これにより、反撃のためのタイムラグがなくなるという。
キーボード奥側の側面にはタッチパネルとマルチファンクションボタンを備えており、音量、メディア再生、キーボード照明、動作ポイントなどを調整できるようになっている。またキーボード上部にはLED照明バーを搭載し、設定を照明効果で表示させるとする。
ほか、5層構造のダンパーによって、振動やノイズが少なくクッション性に優れたタイピングを追求。接続は有線(USB Type-C)のみとなるが、左右の上部にそれぞれ端子を設けることで、キーボードを斜めにするセッティングなど、ユーザーによってケーブルが出る位置を選択できる。
■ROG HARPE ACE EXTREME
トップシェルをすべてカーボンファイバー素材とすることで、47gの質量を実現したマウス。8段階の製造工程を経ることで、左右のボタンも含めてカーボンファイバーの採用を実現したとしている。トライモード接続に対応し、2.4GHz/Bluetooth/有線USBモードを切り替えることが可能。
センサーは専用の光学センサー「ROG AimPoint Pro光学センサー」を採用。100〜42,000dpiの解像度と1%未満の偏差を実現。ガラスや金属といったマウスパッドにおけるトラッキングにも対応する。また、マイクロスイッチには専用のオプティカル型を採用し、1億回のクリック耐久性をアピールする。
付属品として、ゴリラガラスを採用した交換用マウスフィートも用意。布製のマウスパッドであっても、ガラス製マウスパッドのように摩擦抵抗を下げられるという。なお、ガラス製マウスパッドとの使用は不可。そのほか、マウスグリップテープ、専用ケースも同梱する。バッテリー持続時間は、RGB照明を付けた場合で、53時間(2.4GHz接続)/67時間(Bluetooth接続)。
■ROG HARPE ACE MINI
すでに発売されている既存モデル「ROG Harpe Ace」のミニモデルで、かぶせ持ちやつかみ持ちなど、さまざまな持ち方に対応する本体デザインを採用したとのこと。ホワイトとブラックの2色展開となっている。
外形寸法は56W×37H×117Dmm(Harpe Aceは57W×39H×127Dmm)で、質量は49g。解像度は最大42,000DPI。バッテリー持続時間は、RGB照明を付けた場合で、79時間(2.4GHz接続)/113時間(Bluetooth接続)となる。
■ROG STRIX IMPACT III WIRELESS
質量57gの左右対称ゲーミングマウス。7000万回のクリック耐久性を実現したROGマイクロスイッチを採用するほか、2.4GHzとBluetoothのデュアルワイヤレス接続をサポートする。
ROG AimPoint光学センサーを採用し、解像度は最大36,000DPI。バッテリーは単3・単4電池となっており、最大450時間の使用が行える。カラーはブラックとムーンライトホワイトの2色。