HOME > ニュース > モバイル/PCニュース
公開日 2014/11/17 17:49
ソニーモバイル、「SmartWatch 3/SmartBand Talk」説明会開催 − 追加情報も公開
発売日決定/WALKMANアプリの詳細なども
ソニーモバイルコミュニケーションズは、腕時計型ウェアラブル端末「SmartWatch 3」の発売日を11月28日に決定。同じくAndroid Wearを採用したウェアラブル端末「SmartBand Talk」と合わせてのメディア向け説明会を開催し、SmartWatch 3で使用できるWALKMANアプリの詳細なども明かした。
■SmartWatch 3用WALKMANアプリの追加情報が明らかに
「SmartWatch 3 SWR50」は、Android Wear搭載の腕時計型端末(関連ニュース)。11月下旬とされていた発売日の詳細が明らかにされた格好だ。価格はオープンだが25,000円前後で実売が予想される。なお、ブラックとホワイトの2色を揃えているが、ホワイトはソフトバンクのみの取り扱いとなる。
スマートフォンとBleutooth連携しての通話/メール操作や電卓機能、各種情報検索などといった一般的なウェアラブルデバイスの機能に加え、「Lifelog」アプリを使って文字通り生活のログを記録しておくことが可能。「歩数や心拍数などといった一般的な活動量計機能だけでなく、どのタイミング写真を撮ったのか、どんな音楽を聴いていたのかなどといった、エンターテイメント的な記録しておけるのが他社製品との大きな違い」(コンパニオンプロダクト営業部営業推進課 富永 悠 氏)だという。
乗り換え案内やLINEなどの他社製アプリもインストールできるほか、本機用の「WALKMANアプリ」によってXperiaシリーズから音楽データを転送して、本機単独で音楽再生することも可能。
同機能は、SmartWatch 3の内蔵メモリーにXperia端末内の音楽データをワイヤレスで転送できるというもの。Xperia側のWALKMANアプリの「プレイリスト」画面に「Download to Wearable」というメニューが追加され、それをオンにするとSmartWatchへの楽曲転送が開始される。これにより、SmartWatchとBluetoothイヤホンだけ、つまりスマホレスでも音楽再生を楽しめるようになる。
なお音楽再生の際は、Xperia側で作成しておいたプレイリスト内の楽曲を順に再生していく形になり、SmartWatch側で楽曲検索をして任意の曲を聴くといったようなことはできない。ただしプレイリストは複数を保存(転送)でき、そのプレイリストを選択して楽曲を変更することができる。
転送可能な音楽ファイル形式はMP3とFLAC。音楽データ転送はワイヤレスのみ対応で、USBケーブルでスマートフォンと有線接続してのデータ転送は行えない。つまり、本機単独での音楽再生機能を利用する場合にはXperiaスマートフォンユーザーである必要がある。
■曲面型電子ペーパー搭載のSmartBand Talk
「SmartBand Talk SWR30」(関連ニュース)は、曲面型E-Inkディスプレイ搭載のリストバンド型ウェアラブル端末。価格はオープンだが18,000円前後での実売が予想される。こちらは11月下旬の発売予定で、詳細な発売日は決定次第改めてアナウンスするとしている。なお、ホワイトモデルは2015年1月下旬以降の発売を予定している。
曲面型E-Inkの電子ペーパーによる1.4型ディスプレイを搭載した点が大きな特徴で、スマホの画面を使うことなく製品単体で各種データ表示を確認できるようになった。また“Talk”のネーミング通り、音声によるボイスコマンド機能や、スマホのハンズフリー通話も行える。
画面はタッチ対応ではなく、側面のボタンで各種メニューを選択し、本体をタップした振動で決定するという操作方法を採用。音声操作では「○○さんへ電話して」「次の予定は?」などと話しかけることでスマホと連動した各種動作を行える。もちろん電話では本機を使ってのハンズフリー通話が可能だ。
スマートフォン側の音楽プレーヤーアプリの再生/停止、曲送りなどの操作も可能。また、アプリを追加することでスマホ紛失の際にリモートで着信音を鳴らして探せたり、本機をボイスレコーダー代わりに使用するなどといったこともできるようになる。
■SmartWatch 3用WALKMANアプリの追加情報が明らかに
「SmartWatch 3 SWR50」は、Android Wear搭載の腕時計型端末(関連ニュース)。11月下旬とされていた発売日の詳細が明らかにされた格好だ。価格はオープンだが25,000円前後で実売が予想される。なお、ブラックとホワイトの2色を揃えているが、ホワイトはソフトバンクのみの取り扱いとなる。
スマートフォンとBleutooth連携しての通話/メール操作や電卓機能、各種情報検索などといった一般的なウェアラブルデバイスの機能に加え、「Lifelog」アプリを使って文字通り生活のログを記録しておくことが可能。「歩数や心拍数などといった一般的な活動量計機能だけでなく、どのタイミング写真を撮ったのか、どんな音楽を聴いていたのかなどといった、エンターテイメント的な記録しておけるのが他社製品との大きな違い」(コンパニオンプロダクト営業部営業推進課 富永 悠 氏)だという。
乗り換え案内やLINEなどの他社製アプリもインストールできるほか、本機用の「WALKMANアプリ」によってXperiaシリーズから音楽データを転送して、本機単独で音楽再生することも可能。
同機能は、SmartWatch 3の内蔵メモリーにXperia端末内の音楽データをワイヤレスで転送できるというもの。Xperia側のWALKMANアプリの「プレイリスト」画面に「Download to Wearable」というメニューが追加され、それをオンにするとSmartWatchへの楽曲転送が開始される。これにより、SmartWatchとBluetoothイヤホンだけ、つまりスマホレスでも音楽再生を楽しめるようになる。
なお音楽再生の際は、Xperia側で作成しておいたプレイリスト内の楽曲を順に再生していく形になり、SmartWatch側で楽曲検索をして任意の曲を聴くといったようなことはできない。ただしプレイリストは複数を保存(転送)でき、そのプレイリストを選択して楽曲を変更することができる。
転送可能な音楽ファイル形式はMP3とFLAC。音楽データ転送はワイヤレスのみ対応で、USBケーブルでスマートフォンと有線接続してのデータ転送は行えない。つまり、本機単独での音楽再生機能を利用する場合にはXperiaスマートフォンユーザーである必要がある。
■曲面型電子ペーパー搭載のSmartBand Talk
「SmartBand Talk SWR30」(関連ニュース)は、曲面型E-Inkディスプレイ搭載のリストバンド型ウェアラブル端末。価格はオープンだが18,000円前後での実売が予想される。こちらは11月下旬の発売予定で、詳細な発売日は決定次第改めてアナウンスするとしている。なお、ホワイトモデルは2015年1月下旬以降の発売を予定している。
曲面型E-Inkの電子ペーパーによる1.4型ディスプレイを搭載した点が大きな特徴で、スマホの画面を使うことなく製品単体で各種データ表示を確認できるようになった。また“Talk”のネーミング通り、音声によるボイスコマンド機能や、スマホのハンズフリー通話も行える。
画面はタッチ対応ではなく、側面のボタンで各種メニューを選択し、本体をタップした振動で決定するという操作方法を採用。音声操作では「○○さんへ電話して」「次の予定は?」などと話しかけることでスマホと連動した各種動作を行える。もちろん電話では本機を使ってのハンズフリー通話が可能だ。
スマートフォン側の音楽プレーヤーアプリの再生/停止、曲送りなどの操作も可能。また、アプリを追加することでスマホ紛失の際にリモートで着信音を鳴らして探せたり、本機をボイスレコーダー代わりに使用するなどといったこともできるようになる。