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公開日 2017/08/31 20:27
<IFA>Xperia新モデル「XZ1」「 XZ1 Compact」。Android 8.0/aptX HD対応、3Dスキャン機能も
普及機「Xperia XA1 Plus」も
ソニーは、ドイツで開催されているIFAにおいて、Android 8.0(Oreo)を搭載しaptX HDや3Dスキャン機能に対応するソニーモバイルのスマートフォン新モデル「Xperia XZ1」「Xperia XZ1 Compact」を発表した。
グローバルモデルとして世界各国で展開するが、具体的な販売対象国や販売時期は明らかにされなかった。また、Android 7.0でaptX HD非対応など機能を絞った普及機「Xperia XA1 Plus」も同時に発表している。
Xperia XZ1/Compactともオクタコア64bitのSnapdragon 835を採用し、RAMが4GBでROMが64GB。Xperia XZ1は5.2インチ/フルHDのHDR対応ディスプレイ搭載モデルで、Xperia XZ1 Compactは4.6インチ/HDディスプレイモデル。
まず両機共通の特徴として、前述のようにOSに最新のAndroid 8.0を採用し、Bluetooth機能では従来からのLDACに加えてaptX HDにも対応。LDACでは96kHz/24bit、aptX HDでは48kHz/24bitでの音楽データ伝送が行える。またIP65/68相当の防水防塵性能も備えている。
被写体を3Dスキャンして3Dアバターにしたり3Dプリント用のデータとして活用したりできる新機能「3Dクリエーター」も両機共通で搭載。カメラで被写体をぐるっと撮影して3Dのアバターを作ったり、撮影した3D画像をSNSでシェアしたりすることができる。
また、撮影したデータは.obj形式となるため、一般的な3Dプリンターで3Dプリント可能。なおカメラは単眼でデプスセンサー等は備えておらず、単眼のレンズで撮影したデータをソフトウェア上で処理している。
カメラ機能ではXperiaシリーズとして初めて連写機能を装備。デジタルカメラ“α”で培ったノウハウを活用して、動いている被写体にフォーカスを合わせ続ける「オートフォーカス連写」を新搭載した。
加えて、シャッターを押す前の瞬間も自動で撮影して保存してくれる先読み撮影機能が進化。従来からの被写体の動きだけでなく、新たに被写体の笑顔も検知して、シャッターを押す前の写真も自動的に保存する。
そのほか秒間960コマで撮影するスーパースロー動画撮影機能も従来から引き続き搭載。動画撮影では4K動画撮影にも引き続き対応している。
なおメインカメラ(アウトカメラ)の撮像素子には1/2.3インチで画素数19メガピクセルのExmor RS for mobileを搭載。フロントカメラ(インカメラ)は両機で異なっており、Xperia XZ1が1/3インチで画素数13メガ、Compactが1/4インチで画素数8メガ。
音楽機能では両機ともハイレゾ音源再生に引き続き対応。非ハイレゾ音源をハイレゾ相当にまでアップコンバートするDSEE HXやデジタルノイズキャンセリング機能も備えている。
Xperia XZ1は前述のようにフルHDディスプレイだがHDR対応という2K HDRモデル。Amazon Prime viedoとNetflixのHDRコンテンツ再生に対応している。また、トリルミナスディスプレイ for mobileやX-Reality for mobileなど、液晶テレビ“BRAVIA”で培ったソニーグループの技術を本機にも投入している。
そのほか、バランスよく音が再生できるよう横置きした場合に左右両方の前面へスピーカーを配置。また、高出力のアンプを搭載し、、従来機種比約50%大きな音が歪みなく出せるようになった。
Xperia XZ1 Compactは、4.6インチ/HDディスプレイのコンパクトモデルながらCPU/GPUはXperia XZ1同様のSnapdragon 835を搭載。前述のようにオートフォーカス連写やスーパースローモーション撮影等に対応している。
Xperia XZ1 Compactのみの機能として、画角120度での超広角フロントカメラを搭載。80度での通常撮影に加えて120度撮影も行えるようにすることで、大人数のセルフィー(自撮り)でも背景も含めてキレイに撮影できるとしている。
Xperia XA1 Plusは、5.5インチフルHDディスプレイを搭載。aptX HDやLDAC等への対応を省略したほか、Androidも8.0ではなく7.0を採用。CPUはオクタコア64bitのMedhia Tek helio P20。
グローバルモデルとして世界各国で展開するが、具体的な販売対象国や販売時期は明らかにされなかった。また、Android 7.0でaptX HD非対応など機能を絞った普及機「Xperia XA1 Plus」も同時に発表している。
Xperia XZ1/Compactともオクタコア64bitのSnapdragon 835を採用し、RAMが4GBでROMが64GB。Xperia XZ1は5.2インチ/フルHDのHDR対応ディスプレイ搭載モデルで、Xperia XZ1 Compactは4.6インチ/HDディスプレイモデル。
まず両機共通の特徴として、前述のようにOSに最新のAndroid 8.0を採用し、Bluetooth機能では従来からのLDACに加えてaptX HDにも対応。LDACでは96kHz/24bit、aptX HDでは48kHz/24bitでの音楽データ伝送が行える。またIP65/68相当の防水防塵性能も備えている。
被写体を3Dスキャンして3Dアバターにしたり3Dプリント用のデータとして活用したりできる新機能「3Dクリエーター」も両機共通で搭載。カメラで被写体をぐるっと撮影して3Dのアバターを作ったり、撮影した3D画像をSNSでシェアしたりすることができる。
また、撮影したデータは.obj形式となるため、一般的な3Dプリンターで3Dプリント可能。なおカメラは単眼でデプスセンサー等は備えておらず、単眼のレンズで撮影したデータをソフトウェア上で処理している。
カメラ機能ではXperiaシリーズとして初めて連写機能を装備。デジタルカメラ“α”で培ったノウハウを活用して、動いている被写体にフォーカスを合わせ続ける「オートフォーカス連写」を新搭載した。
加えて、シャッターを押す前の瞬間も自動で撮影して保存してくれる先読み撮影機能が進化。従来からの被写体の動きだけでなく、新たに被写体の笑顔も検知して、シャッターを押す前の写真も自動的に保存する。
そのほか秒間960コマで撮影するスーパースロー動画撮影機能も従来から引き続き搭載。動画撮影では4K動画撮影にも引き続き対応している。
なおメインカメラ(アウトカメラ)の撮像素子には1/2.3インチで画素数19メガピクセルのExmor RS for mobileを搭載。フロントカメラ(インカメラ)は両機で異なっており、Xperia XZ1が1/3インチで画素数13メガ、Compactが1/4インチで画素数8メガ。
音楽機能では両機ともハイレゾ音源再生に引き続き対応。非ハイレゾ音源をハイレゾ相当にまでアップコンバートするDSEE HXやデジタルノイズキャンセリング機能も備えている。
Xperia XZ1は前述のようにフルHDディスプレイだがHDR対応という2K HDRモデル。Amazon Prime viedoとNetflixのHDRコンテンツ再生に対応している。また、トリルミナスディスプレイ for mobileやX-Reality for mobileなど、液晶テレビ“BRAVIA”で培ったソニーグループの技術を本機にも投入している。
そのほか、バランスよく音が再生できるよう横置きした場合に左右両方の前面へスピーカーを配置。また、高出力のアンプを搭載し、、従来機種比約50%大きな音が歪みなく出せるようになった。
Xperia XZ1 Compactは、4.6インチ/HDディスプレイのコンパクトモデルながらCPU/GPUはXperia XZ1同様のSnapdragon 835を搭載。前述のようにオートフォーカス連写やスーパースローモーション撮影等に対応している。
Xperia XZ1 Compactのみの機能として、画角120度での超広角フロントカメラを搭載。80度での通常撮影に加えて120度撮影も行えるようにすることで、大人数のセルフィー(自撮り)でも背景も含めてキレイに撮影できるとしている。
Xperia XA1 Plusは、5.5インチフルHDディスプレイを搭載。aptX HDやLDAC等への対応を省略したほか、Androidも8.0ではなく7.0を採用。CPUはオクタコア64bitのMedhia Tek helio P20。