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公開日 2018/07/19 14:52
コーニング、「Gorilla Glass 6」発表。最大15回の落下に耐えるスマホ向けガラス
より高い位置からの落下にも
米コーニングは、過去最高の耐久性を実現したという最新のガラス技術「Gorilla Glass 6」を発表した。現在複数のデバイスメーカーが評価しており、今後数ヶ月のあいだに搭載製品が発売される見込み。
全く新しいガラス組成を採用し、複数回の落下にも優れた耐久性を発揮できるよう設計したのが最大の特徴。1メートルの高さから粗い表面に落下させるラボテストの結果、平均で15回の落下でもカバーガラスが破損しなかったという。これはGorilla Glass 5から最大2倍の性能向上となる。またGorilla Glass 6は、これまでの「Gorilla Glass 5」より高い位置からの落下に耐えられる。
コーニングでは、最新スマホのディスプレイサイズ大型化に伴い、カバーガラスの表面積も拡大していると指摘。さらに背面にガラスを使ったスマホも増えてきている。同社はGorilla Glass 6について「外装の85%以上にガラスを使用する最新のデザイン要件にも応えられるよう作られている」と述べている。
全く新しいガラス組成を採用し、複数回の落下にも優れた耐久性を発揮できるよう設計したのが最大の特徴。1メートルの高さから粗い表面に落下させるラボテストの結果、平均で15回の落下でもカバーガラスが破損しなかったという。これはGorilla Glass 5から最大2倍の性能向上となる。またGorilla Glass 6は、これまでの「Gorilla Glass 5」より高い位置からの落下に耐えられる。
コーニングでは、最新スマホのディスプレイサイズ大型化に伴い、カバーガラスの表面積も拡大していると指摘。さらに背面にガラスを使ったスマホも増えてきている。同社はGorilla Glass 6について「外装の85%以上にガラスを使用する最新のデザイン要件にも応えられるよう作られている」と述べている。