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公開日 2023/05/24 11:00
ファーウェイ、高級時計を模した新旗艦スマートウォッチ「WATCH Ultimate」
水深100mのダイビングに対応
ファーウェイは、スマートウォッチの新フラグシップモデル「HUAWEI WATCH Ultimate」を5月26日に発売する。予約受付は本日5月24日より開始。価格はオープンだが、税込135,080円での実売が予想される。
同社が展開するスマートウォッチのハイエンドモデル「GTシリーズ」を上回る性能や、デザイン性を兼ね備えたとする新フラグシップモデル。本体カラーは海外向けにはボヤージュブルーとブラックの2色を展開するが、日本国内向けにはボヤージュブルー1色のみを展開する。
本機の大きな特徴として、一般的なアナログ高級時計を意識した外観デザインを採用。「卓越したアウトドア機能を求める、すべてのビジネスエリートへ」をテーマに、スーツとのスタイリングにもマッチするような、高級感あふれる仕様を目指して開発したとする。
デザインだけでなく素材の面でもこだわっており、高い堅牢性と耐腐食性にも優れる「非晶質ジルコニウム」を元にした、リキッドメタル筐体を採用する。チタンやステンレスで作られることの多い通常製品と比較して、約2〜4倍ほど高い耐久性を備えるという。
文字盤は、全面を覆うガラスカバーに、世界で2番目の耐久性を備える等級素材「サファイアガラス」を使用しており、強固かつ耐摩耗性に優れると説明。ガラスの中心平面領域の厚さは2.35mmで、33段階の精密な研磨加工を施した、一体感のあるマイクロカーブ曲面スクリーンを実現している。
パネルには、高い柔軟性や薄さを備える新開発の1.5インチAMOLED(有機EL)スクリーンを採用する。解像度466×466を実現する高輝度スクリーンを、上述のガラスカバーで覆うことで、より鮮明な視認性と高い堅牢性を確保したとのこと。
ベルト部は、軽量かつ耐久性、耐食性に優れるチタン合金仕様を採用する。チタン表面の素材には、皮膚に触れた際にアレルギーを引き起こしにくい、肌に優しい天然の酸化被膜を使用している。
加えてアウトドア用として、耐熱性や耐油性、耐圧性に優れるHNBR素材を採用したスポーツ向けベルトも用意。普段使い向けの短めサイズと、ダイビングのウエットスーツや、スキー・スノーボードのウェア越しでも着けられる長めサイズの2セットを同梱し、使用シーンに合わせて使い分けられる。
本体には3種の操作ボタンを搭載。ダイビング時の水中でのシーンや、スキー・スノーボード時の手袋した状態など、液晶画面のタッチ操作が難しい場面でも、ボタンを活用することで各種操作が行える。
機能面では、新たに最大100mの深海ダイビングにも対応する最新防水テクノロジーを採用する。16以上の防水構造を備える複雑な防水ソリューションによって、最大100mの水深にも耐えることが可能で、かつダイビングの記録計測が行える。
また、音声伝達にも対応。独自の防水フィルターを重ねていることで、100mの防水を維持しながらも水中でアラート音を鳴らすことができる。ほか、一般的な防水規格「ISO 22810」に加えて、潜水機器規格「EN13319」にも準拠している。
ダイビング時に記録計測を行うダイブコンピュータを搭載。4種類のダイビングモードに対応するほか、信頼性の高いBuhlmannアルゴリズムを採用し、ダイビングデータを常時モニタリングできることで、ダイビング時の安全面にも配慮している。
ダイビングモードは、シリンダー無しで潜る素潜り向け「フリーダイビング」、水深40m以内のスキューバダイビング向け「レクリエーショナルダイビング」、水深40m以上のダイビングも考慮し、酸素中毒や減圧症を防止する必要がある「テクニカルダイビング」、深度や時間など基本データのみを盤面に表示させる「スキューバダイビング」を搭載する。
また、レクリエーショナル/テクニカルモードの文字盤には、最後にダイビングを行ってからの経過時間や、飛行禁止時間を表示する。この飛行禁止の時間を守ることで、スキューバダイビング後に体内に残った窒素を安全に排出し、減圧症を防ぐことができる。
従来のハイエンドモデルに搭載する各種機能も搭載。100種類以上のワークアウトに対応し、様々なシーンでの記録・計測が行える。その内20種類のプロワークアウトでは、登山やスイミングなどそれぞれの運動に特化した詳細データを測定。85種類のカスタムワークアウトでは、時間/心拍数/カロリーを測定・記録することで、運動の習慣つけをサポートする。
GPS/GLONASS/QZSS/Galileo/Beidouの5つの測位衛星を搭載し、デュアルバンドに対応。GPSをメインに正確なルート測定が可能で、これらを活用して来た道を戻れるルートバック機能や、屋外を移動中にGPS信号が弱いとユーザーに通知する失踪アラート機能を備える。
新機能として、「エクスペディション(探検)モード」も搭載する。特定のワークアウトに限定せず、長時間移動した際の記録に対応するという機能で、本モードをオンにすることで、時間や天気、歩数といった “探検中” の情報を表示しながら、スピードや距離、高度、心拍数などを測定する。
GPSは、常時オンではなく定期的な駆動をすることで、本体のバッテリー消費を抑制する。ほか、全体の画面がオレンジ色に変わり、日が落ちた暗い環境でも視認性を確保する「ナイトモード」や、コンパスの使用やルートバック機能を使用することもできる。
最先端の健康管理機能もサポート。心拍数モニタリング機能「TruSeen 5.0」をはじめ、睡眠モニタリング機能「TruSleep3.0」、24時間ストレスモニタリング機能「TruRelax」、24時間血中酸素モニタリング機能のほか、ヘルスケアアプリ上で起床時間、水を飲む、呼吸といった毎日の健康管理に関するアクションを管理して、ユーザーの健康管理をサポートする「Health Clovers」などを備える。
最大14日間まで連続使用が可能なロングバッテリーを内蔵。充電速度の向上によって、フル充電は約60分で完了する。ワイヤレス充電にも対応し、サードパーティ製のワイヤレス充電器や対応スマートフォンからも充電が行える。ほか、スマートフォンと接続してBluetooth通話なども行える。
あわせて、本日5月24日から6月24日までにWATCH Ultimateを購入すると、同社のスマート体重計「HUAWEI Scale 3 Pro」がプレゼントされる期間限定キャンペーンも実施する。なお、プレゼント数には限りがあるとして、無くなり次第キャンペーン終了となる。
同社が展開するスマートウォッチのハイエンドモデル「GTシリーズ」を上回る性能や、デザイン性を兼ね備えたとする新フラグシップモデル。本体カラーは海外向けにはボヤージュブルーとブラックの2色を展開するが、日本国内向けにはボヤージュブルー1色のみを展開する。
本機の大きな特徴として、一般的なアナログ高級時計を意識した外観デザインを採用。「卓越したアウトドア機能を求める、すべてのビジネスエリートへ」をテーマに、スーツとのスタイリングにもマッチするような、高級感あふれる仕様を目指して開発したとする。
デザインだけでなく素材の面でもこだわっており、高い堅牢性と耐腐食性にも優れる「非晶質ジルコニウム」を元にした、リキッドメタル筐体を採用する。チタンやステンレスで作られることの多い通常製品と比較して、約2〜4倍ほど高い耐久性を備えるという。
文字盤は、全面を覆うガラスカバーに、世界で2番目の耐久性を備える等級素材「サファイアガラス」を使用しており、強固かつ耐摩耗性に優れると説明。ガラスの中心平面領域の厚さは2.35mmで、33段階の精密な研磨加工を施した、一体感のあるマイクロカーブ曲面スクリーンを実現している。
パネルには、高い柔軟性や薄さを備える新開発の1.5インチAMOLED(有機EL)スクリーンを採用する。解像度466×466を実現する高輝度スクリーンを、上述のガラスカバーで覆うことで、より鮮明な視認性と高い堅牢性を確保したとのこと。
ベルト部は、軽量かつ耐久性、耐食性に優れるチタン合金仕様を採用する。チタン表面の素材には、皮膚に触れた際にアレルギーを引き起こしにくい、肌に優しい天然の酸化被膜を使用している。
加えてアウトドア用として、耐熱性や耐油性、耐圧性に優れるHNBR素材を採用したスポーツ向けベルトも用意。普段使い向けの短めサイズと、ダイビングのウエットスーツや、スキー・スノーボードのウェア越しでも着けられる長めサイズの2セットを同梱し、使用シーンに合わせて使い分けられる。
本体には3種の操作ボタンを搭載。ダイビング時の水中でのシーンや、スキー・スノーボード時の手袋した状態など、液晶画面のタッチ操作が難しい場面でも、ボタンを活用することで各種操作が行える。
機能面では、新たに最大100mの深海ダイビングにも対応する最新防水テクノロジーを採用する。16以上の防水構造を備える複雑な防水ソリューションによって、最大100mの水深にも耐えることが可能で、かつダイビングの記録計測が行える。
また、音声伝達にも対応。独自の防水フィルターを重ねていることで、100mの防水を維持しながらも水中でアラート音を鳴らすことができる。ほか、一般的な防水規格「ISO 22810」に加えて、潜水機器規格「EN13319」にも準拠している。
ダイビング時に記録計測を行うダイブコンピュータを搭載。4種類のダイビングモードに対応するほか、信頼性の高いBuhlmannアルゴリズムを採用し、ダイビングデータを常時モニタリングできることで、ダイビング時の安全面にも配慮している。
ダイビングモードは、シリンダー無しで潜る素潜り向け「フリーダイビング」、水深40m以内のスキューバダイビング向け「レクリエーショナルダイビング」、水深40m以上のダイビングも考慮し、酸素中毒や減圧症を防止する必要がある「テクニカルダイビング」、深度や時間など基本データのみを盤面に表示させる「スキューバダイビング」を搭載する。
また、レクリエーショナル/テクニカルモードの文字盤には、最後にダイビングを行ってからの経過時間や、飛行禁止時間を表示する。この飛行禁止の時間を守ることで、スキューバダイビング後に体内に残った窒素を安全に排出し、減圧症を防ぐことができる。
従来のハイエンドモデルに搭載する各種機能も搭載。100種類以上のワークアウトに対応し、様々なシーンでの記録・計測が行える。その内20種類のプロワークアウトでは、登山やスイミングなどそれぞれの運動に特化した詳細データを測定。85種類のカスタムワークアウトでは、時間/心拍数/カロリーを測定・記録することで、運動の習慣つけをサポートする。
GPS/GLONASS/QZSS/Galileo/Beidouの5つの測位衛星を搭載し、デュアルバンドに対応。GPSをメインに正確なルート測定が可能で、これらを活用して来た道を戻れるルートバック機能や、屋外を移動中にGPS信号が弱いとユーザーに通知する失踪アラート機能を備える。
新機能として、「エクスペディション(探検)モード」も搭載する。特定のワークアウトに限定せず、長時間移動した際の記録に対応するという機能で、本モードをオンにすることで、時間や天気、歩数といった “探検中” の情報を表示しながら、スピードや距離、高度、心拍数などを測定する。
GPSは、常時オンではなく定期的な駆動をすることで、本体のバッテリー消費を抑制する。ほか、全体の画面がオレンジ色に変わり、日が落ちた暗い環境でも視認性を確保する「ナイトモード」や、コンパスの使用やルートバック機能を使用することもできる。
最先端の健康管理機能もサポート。心拍数モニタリング機能「TruSeen 5.0」をはじめ、睡眠モニタリング機能「TruSleep3.0」、24時間ストレスモニタリング機能「TruRelax」、24時間血中酸素モニタリング機能のほか、ヘルスケアアプリ上で起床時間、水を飲む、呼吸といった毎日の健康管理に関するアクションを管理して、ユーザーの健康管理をサポートする「Health Clovers」などを備える。
最大14日間まで連続使用が可能なロングバッテリーを内蔵。充電速度の向上によって、フル充電は約60分で完了する。ワイヤレス充電にも対応し、サードパーティ製のワイヤレス充電器や対応スマートフォンからも充電が行える。ほか、スマートフォンと接続してBluetooth通話なども行える。
あわせて、本日5月24日から6月24日までにWATCH Ultimateを購入すると、同社のスマート体重計「HUAWEI Scale 3 Pro」がプレゼントされる期間限定キャンペーンも実施する。なお、プレゼント数には限りがあるとして、無くなり次第キャンペーン終了となる。