公開日 2015/11/04 10:00
【第137回】“花澤病ライター”が花澤香菜ソングスにぴったりなヘッドホンをコーディネート!
[連載]高橋敦のオーディオ絶対領域
■「Live Avenue Kana Hanazawa in Budokan」発売記念! 花澤病ライターが花澤香菜×ヘッドホンをコーディネート!
今春2015年5月3日に実現された初の武道館ライブで、かわいいの限界突破を成し遂げた声優で天使の花澤香菜さん。「天使の声を持つと言われる声優の花澤香菜さん」とかではなくてもう「声優で天使の花澤香菜さん」で何も問題ないだろう。アニメや声優さんへの興味は薄い方にも、Astell&Kern「AK100II KANA HANAZAWAエディションの人」と言えば通じるだろうか。
その武道館には、僕がこれまでに見たどんな花澤さんよりも楽しそうで僕がこれまでに見たどんな香菜さんよりもキレキレの花澤香菜さんの姿があった。去年はまだ音楽の世界に混ぜてもらっている雰囲気も残していた花澤さんが、今年は音楽の世界に溶け込んでもうその中心にいたというような印象だ。
で、その初武道館の模様を収録した映像作品「Live Avenue Kana Hanazawa in Budokan」が本日11月4日に発売。また花澤さんの音楽作品はハイレゾでも発売されており、ハイレゾチャート的にも好評だ。さらに花澤さんの作品には「ヘッドホン推奨」というキャッチフレーズも使われている。ならばそれらにかこつけて、このオーディオの連載のうち一回を全編花澤さんで押し通すことも妥当! 実に妥当! 全く何の無理もない!
ということで今回は、その武道館で披露された花澤香菜さんの曲をいくつかピックアップして、その一曲ごとにフォーカスしてそれにぴったり合うヘッドホンをコーディネートしてみる企画だ。ついでにヘッドホンの注目新製品や個人的には気に入っていたけれどこの連載では紹介できていなかった既存製品も、この機会にまとめて紹介する目論見も兼ねさせてみた。「ついでに」は指が滑っただけなので聞き流してほしい。
…といった目論見で選び出した花澤さんの曲とヘッドホンはこちら!
●花澤香菜ソングス
・I LOVE NEW DAY!
・ほほ笑みモード
・こきゅうとす
・Night And Day
・Trace
・君がいなくちゃだめなんだ
今回のツアーは最新アルバム「Blue Avenue」に伴うものであったので、ライブのセットリストはそこからの曲が中心。今回の選曲も結果的に「Blue Avenue」からとなった。もちろんこの記事の曲順もライブの流れに沿って進めていく。これらの試聴には96kHz/24bitのハイレゾ配信音源を使用。
●ピックアップヘッドホンズ
・Fidelio「L2」実売2万円程度
・Sony「h.ear on (MDR-100A)」実売2万4,000円程度
・audio-technica「ATH-WS1100」実売2万7,000円程度
・beyerdynamic「T 51 p」実売3万2,000円程度
・Master & Dynamic「MH40」実売5万程度
・AKG「K812」実売17万1,000円程度
どの曲にどのヘッドホンを当てたかはお楽しみとして…前述のような意図も踏まえた上で、絶対的なサウンドクオリティに間違いのないモデルが多い2〜5万円のハイエンドモデルを中心にしつつ、異なる個性でそれぞれに楽曲を生えさせてくれるであろうモデルを取り揃えてみた。価格帯がおかしいものがひとつ混じってはいるが、花澤病ともうひとつの病の合併症でそうなってしまった。
なお各ヘッドホンの基本情報とかはこの記事ではほぼ触れないので、各自「気になったモデルがあったらウェブ検索」でお願いします。
では花澤香菜×ヘッドホン、コーディネート開始だ!
今春2015年5月3日に実現された初の武道館ライブで、かわいいの限界突破を成し遂げた声優で天使の花澤香菜さん。「天使の声を持つと言われる声優の花澤香菜さん」とかではなくてもう「声優で天使の花澤香菜さん」で何も問題ないだろう。アニメや声優さんへの興味は薄い方にも、Astell&Kern「AK100II KANA HANAZAWAエディションの人」と言えば通じるだろうか。
その武道館には、僕がこれまでに見たどんな花澤さんよりも楽しそうで僕がこれまでに見たどんな香菜さんよりもキレキレの花澤香菜さんの姿があった。去年はまだ音楽の世界に混ぜてもらっている雰囲気も残していた花澤さんが、今年は音楽の世界に溶け込んでもうその中心にいたというような印象だ。
で、その初武道館の模様を収録した映像作品「Live Avenue Kana Hanazawa in Budokan」が本日11月4日に発売。また花澤さんの音楽作品はハイレゾでも発売されており、ハイレゾチャート的にも好評だ。さらに花澤さんの作品には「ヘッドホン推奨」というキャッチフレーズも使われている。ならばそれらにかこつけて、このオーディオの連載のうち一回を全編花澤さんで押し通すことも妥当! 実に妥当! 全く何の無理もない!
ということで今回は、その武道館で披露された花澤香菜さんの曲をいくつかピックアップして、その一曲ごとにフォーカスしてそれにぴったり合うヘッドホンをコーディネートしてみる企画だ。ついでにヘッドホンの注目新製品や個人的には気に入っていたけれどこの連載では紹介できていなかった既存製品も、この機会にまとめて紹介する目論見も兼ねさせてみた。「ついでに」は指が滑っただけなので聞き流してほしい。
…といった目論見で選び出した花澤さんの曲とヘッドホンはこちら!
●花澤香菜ソングス
・I LOVE NEW DAY!
・ほほ笑みモード
・こきゅうとす
・Night And Day
・Trace
・君がいなくちゃだめなんだ
今回のツアーは最新アルバム「Blue Avenue」に伴うものであったので、ライブのセットリストはそこからの曲が中心。今回の選曲も結果的に「Blue Avenue」からとなった。もちろんこの記事の曲順もライブの流れに沿って進めていく。これらの試聴には96kHz/24bitのハイレゾ配信音源を使用。
●ピックアップヘッドホンズ
・Fidelio「L2」実売2万円程度
・Sony「h.ear on (MDR-100A)」実売2万4,000円程度
・audio-technica「ATH-WS1100」実売2万7,000円程度
・beyerdynamic「T 51 p」実売3万2,000円程度
・Master & Dynamic「MH40」実売5万程度
・AKG「K812」実売17万1,000円程度
どの曲にどのヘッドホンを当てたかはお楽しみとして…前述のような意図も踏まえた上で、絶対的なサウンドクオリティに間違いのないモデルが多い2〜5万円のハイエンドモデルを中心にしつつ、異なる個性でそれぞれに楽曲を生えさせてくれるであろうモデルを取り揃えてみた。価格帯がおかしいものがひとつ混じってはいるが、花澤病ともうひとつの病の合併症でそうなってしまった。
なお各ヘッドホンの基本情報とかはこの記事ではほぼ触れないので、各自「気になったモデルがあったらウェブ検索」でお願いします。
では花澤香菜×ヘッドホン、コーディネート開始だ!
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