• ブランド
    特設サイト
公開日 2021/09/17 18:59

「Googleポテチ」はやっぱりサクサク?もったいないけど食べてみた

「程よい塩味…」
編集部:松永達矢
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
グーグルが純正チップス「Google Original Chips」を発表。応募者にプレゼントするキャンペーンを実施している。

「Google Original Chips」

今秋発売を予定するスマートフォン「Pixel 6」「Pixel 6 Pro」の展開に先立って、両モデルに搭載される独自開発のチップ「Tensor」にちなんで行われるもの。独自(original)の “チップ” に掛けた純正 “チップス” という訳だ。

キャンペーンは先着10,000名分からスタートするも物凄いスピードで完了。これを受け、本日9月17日より抽選で1,000名にプレゼントする追加応募が始まった。この話題の品が編集部に届いたので、早速実食してみたい。数々の「サクサク」なデバイスを世に送り出したGoogleのポテトチップスはどんなものなのか…。

発送用のダンボールを開けると、オリジナルチップスを収めた化粧箱が露わに。箱の中央には「G」のロゴがあしらわれており、一見するとGoogleデバイスの内箱に見えなくもない。何も知らずに「机の上にあるデモ機の箱持ってきて」なんて頼まれたらつい持ち出してしまいかねない。ポテチらしからぬ風格を漂わせるパッケージに期待が高まる。

一見するとGoogleデバイスの内箱に見えなくもない箱の中に…

ポテチが収められているのだ

そんな内箱を開けると、丁寧にエアパッキンに包まれたポテチのパッケージがお目見え。さながら新しいデバイスを開封する時のようなワクワク感。シンプルなデザインが非常にスタイリッシュだ。右下には任意の名前がローマ字で袋に印字できるとのことで、媒体名「PHILE WEB」と刻まれている。これは開封するのがもったいない…。

Googleスマートフォンのようなシンプルなパッケージデザイン

パッケージ右下には任意の文字をローマ字にて印字することができる

パッケージを裏返すと日本語で紹介文が記載されており、製造元は松浦食品という静岡に構えるメーカーであることが分かる。言わばジャパンメイドのGoogleプロダクト、といった見方もできる。

生産は静岡の「松浦食品」。言わばジャパンメイドのGoogleプロダクト

ここから、貴重な品を実食していく。数々のプロダクトのレビューを送り出している媒体の編集員として、忖度無しで挑ませていただきたい…と、力みながらも頬張ってみればいつもの味だ。ポテトの素材感を活かす主張しない塩味。これは数多のGoogleデバイスの使用感と同様に「サクサク」頬張れてしまう。

袋を開封。サクサク感あふれるポテチでした

オフィスの冷蔵庫に常備しているコーラを取り出す。「ポテチにコーラ」は鉄板だ。Google Original Chipsは「いつもの味」だからこそ、コーラなどの炭酸飲料との相性は抜群! ここが職場でさえ無ければこのままNetflixで好きな映画でも流してチルしたくなる程に「丁度良い」のだ。と、結果として普通のポテチの感想になった。

炭酸飲料との相性も抜群だ

なにか別の感想を引き出せないか、編集部メンバーにも「ぜひ食べてみてほしい」と差し出してみると、新人編集員は「絶妙な塩加減とほどよい食感で、ついつい自然と手を伸ばしてしまう食べやすさを感じました」というソツのないコメントを。一方、先輩編集員は「厚めでほどよい噛みごたえ、素材の味わいをはっきり感じられる塩加減。つまりこれはTensorチップのコンセプトを暗示している……ってコト!?」と、ファンシーでありながらどこか的を射ている…ようなインプレッションを残した。



「Googleからポテチが出た」そんな情報だけを目にした瞬間は「何屋さん?」と、Googleの手広いビジネススケールに圧倒されかけたが、これは新型スマートフォンに賭ける熱い思いが結実した同社のプロモーションであり、盛り上がりからもその試みは成功していると言ってよいだろう。

「Pixel 6」「Pixel 6 Pro」の発売前にGoogleの提供する「サクサク感」を味わいたい方は、9/30まで実施されている本キャンペーンへの応募を忘れないようにしたい。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 レコードプレーヤーは “2強” テクニクス「SL-1500C」&デノン「DP-3000NE」がつばぜり合い<ハイファイオーディオ売れ筋ランキング10月>
2 評論家も驚く実力派サウンドバーがこの価格? JBL「BAR 1000/800」がAmazonブラックフライデーで激安!
3 【プロレビュー有】老舗デノンの技術が結集! “音が良いサウンドバー”代表選手「DHT-S218」の魅力に迫る!
4 Amazonブラックフライデー、Shanlingの多機能プレーヤー・iBassoのUSB-DAC/アンプも狙い目
5 Hey! Say! JUMP、全曲サブスク解禁。最新アルバム「H+」含む全349曲が聴き放題に
6 独自技術を結集したPolk Audioの最高峰「R700」に迫る徹底レビュー
7 Bang & Olufsen、ANCを強化した完全ワイヤレスイヤホン「Beoplay Eleven」
8 【レビューあり】「ビクター史上、最高傑作」から高コスパ機まで。どれを買うべき?ビクター製イヤホン2024年モデル総まとめ
9 「Sonos Ace」レビュー。美しいデザインに高いノイキャン性能、そして音質…完成度の高さにVGP審査員が唸った
10 「今、売れているオーディオアクセサリー」<売れ筋ランキング10月 番外編>
11/28 10:35 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.195
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX