トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2017/11/15 15:05
有線使用時はハイレゾにも対応

beyerdynamic、テスラテクノロジー搭載ヘッドホン初のBluetooth機「Aventho Wireless JP」

編集部:川田菜月
ティアックは、同社が取り扱うbeyerdynamicより、初のテスラテクノロジー搭載Bluetoothヘッドホン「Aventho Wireless JP」を12月上旬から発売。価格はオープンだが、直販サイトでは66,960円(税込)で販売される。

「Aventho Wireless JP」ブラウン/ブラック

Aventho Wireless JPは、テスラテクノロジー搭載ヘッドホン初のBluetooth対応モデル。テスラテクノロジー特有の高い解像度や広い音場を実現すべく、ワイヤレス用にドライバーを最適化したという。有線使用時にはハイレゾ再生にも対応する。

本機は有線モデル「T51 p」をベースに開発され、IFA2017にて製品発表(関連記事)、秋のヘッドホン祭り2017にて国内披露されたモデルで(関連記事)、今回発売時期が決定したかたち。

右側のイヤーカップはタッチパッドを搭載し、接続したスマートフォン操作が可能。左側にはマイクを内蔵しており音声通話にも対応する。本体カラーはブラックとブラウンを用意。

右側のイヤーカップはタッチパッドを搭載

BluetoothはVer.4.2を搭載。プロファイルはHSP/HFP/A2DP/AVRCP/GAVDP、コーデックはSBC/AAC/aptX/aptX HDに対応する。

独・Mimi Hearing Technologies社と共同で開発したスマホ用アプリ「MIY(Make it yours)」を用意。アプリでは個人の聴力を測定・分析し、ユーザーに会ったサウンドプロファイルを生成する、サウンドパーソナライゼーション機能が利用でき、そのデータをヘッドホンに転送することで耳に負担の少ない安全かつバランスの取れたサウンドを提供するとしている。

スマホ用アプリ「MIY」で自分のサウンドプロファイル再生ができる

周波数特性は10Hz〜40kHz、インピーダンスは32Ω。質量は238g(ケーブル含まず)。付属品には、長さ1.2mの着脱式片出しストレートケーブル(プラグは3.5mmステレオミニ)、充電用USB Type-Cケーブル、専用キャリングケースを同梱する。

関連リンク

製品スペックを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドBEYERDYNAMIC
  • 型番Aventho Wireless JP
  • 発売日2017年12月上旬
  • 価格¥OPEN(直販サイト価格62,000円)
【SPEC】●形式:ダイナミック、密閉型 ●周波数特性:10Hz〜40kHz ●感度(SPL)105dB (1mW/500Hz)※有線使用時 ●インピーダンス:32Ω ●歪率:0.3% @ 500Hz ●許容入力:100mW ●電池持続時間:最大20時間まで ●充電時間:約2時間 ●バッテリー容量:1050mAh ●質量:238g(ケーブル含まず)

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 「オーディオのオンキヨー」復活へ。新スピーカーとセパレートシステムを年明けのCESで発表
2 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.10】音のプロが選ぶベストバイは?
3 CD再生とファイル再生の架け橋に!Shanlingからリッピング機能付きトランスポート「CR60」が登場
4 今こそ「ミニコンポ」が面白い! デノン/マランツ/B&Wの令和ライフにマッチする厳選5モデルレビュー
5 水月雨、『崩壊:スターレイル』とのコラボ完全ワイヤレス。ダイナミック+環状平面駆動の同軸ドライバー搭載
6 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
7 モニターオーディオ「GOLDシリーズ」レビュー。ユニット大幅刷新の第6世代機は「ハイスピードで焦点の明確な音調」
8 AVIOT、『らんま1/2』コラボ完全ワイヤレスイヤホン。完全新録ボイス240種類以上搭載
9 Nothing、スマホ/イヤホンが最大30%オフ価格になるウィンターキャンペーン。先着順で靴下もらえる
10 要注目の新興ブランド、ラトビア「アレタイ」スピーカー試聴レビュー!広大な空間描写力が魅力
12/20 10:05 更新

WEB