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公開日 2018/07/26 17:33
遠隔でのモニタリングや操作も可能に
LG、「webOS」搭載のデジタルサイネージを本格展開。複数台の遠隔操作が可能
ファイルウェブ編集部
LGエレクトロニクス・ジャパンは、「webOS」搭載デジタルサイネージを本格展開していくと発表した。
同社はこれまでも、テレビ向け独自OS「webOS」搭載のサイネージを展開していた。今回、webOSをオープンソース化したことで、サードパーティーが開発した専用ソフトウェアとの連携も強化していく。
具体的な事例としては、「上海普承(シャンハイ・プチョン社)」による専用ソフトウェアとの連携を開始した。
webOS搭載サイネージでは、これまではモニター1台につき1台設置が必要だった再生機器(セットトップボックス)が不要に。電源とLANケーブルのみでコンテンツを再生できるため、省スペース化に加えて、設置やメンテナンスの手間も減り、コスト削減にも貢献できるとする。
また、プチョン社のソフトウェア「iMWorld Cloud Digital Signage」との連携により、モニターの電源オン/オフやコンテンツの再生から、モニターの温度やエラー状況の確認などの操作が遠隔でできるようになった。PCやスマートフォンなどを介して、複数台のモニターを一括して遠隔操作することも可能だ。
当初は現行製品の計7シリーズを対象に受注販売を実施、年内の運用開始を目指す。また、webOSのオープンソース化による新たなサードパーティの参入も積極的に受け入れていくとのことだ。
同社はこれまでも、テレビ向け独自OS「webOS」搭載のサイネージを展開していた。今回、webOSをオープンソース化したことで、サードパーティーが開発した専用ソフトウェアとの連携も強化していく。
具体的な事例としては、「上海普承(シャンハイ・プチョン社)」による専用ソフトウェアとの連携を開始した。
webOS搭載サイネージでは、これまではモニター1台につき1台設置が必要だった再生機器(セットトップボックス)が不要に。電源とLANケーブルのみでコンテンツを再生できるため、省スペース化に加えて、設置やメンテナンスの手間も減り、コスト削減にも貢献できるとする。
また、プチョン社のソフトウェア「iMWorld Cloud Digital Signage」との連携により、モニターの電源オン/オフやコンテンツの再生から、モニターの温度やエラー状況の確認などの操作が遠隔でできるようになった。PCやスマートフォンなどを介して、複数台のモニターを一括して遠隔操作することも可能だ。
当初は現行製品の計7シリーズを対象に受注販売を実施、年内の運用開始を目指す。また、webOSのオープンソース化による新たなサードパーティの参入も積極的に受け入れていくとのことだ。
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