トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2020/09/11 11:00
M-SOUNDS×SOUNDPEATSの新ブランド

新イヤホンブランド「SOUNDSOUL」誕生。税抜約5,900円の“日本人向け”完全ワイヤレス「E1」

編集部:平山洸太
(株)エム・エス・シーは、新ブランド「SOUNDSOUL」の第1弾として、片耳わずか3.9gの完全ワイヤレスイヤホン「E1」を9月11日に発売する。価格はオープンだが、税抜5,900円前後での実売が予想される。

SOUNDSOUL「E1」

SOUNDSOULは、日本の「M-SOUNDS」と、中国・深センの「SOUNDPEATS」とのコラボレーションによって誕生した新ブランド。M-SOUNDSがもつ開発力やノウハウと、世界最大級の技術力と生産能力をもつSOUNDPEATSの長所をかけ合わせることで、日本人が好む音、装着感、品質を追求した。

SOUNDSOULロゴ

その第1弾となる「E1」は、「日本人による日本人のためのコストパフォーマンスに優れたイヤホン」をコンセプトにした完全ワイヤレスイヤホン。片耳3.9gという業界最軽量クラスの軽さを実現。「装着感を感じさせない “付け感ゼロ” の使い心地」により、音楽や作業に没頭できるとしている。

ドライバーには新開発のφ7.2mm バイオセルロース振動板を採用し、バランスの良いクリアなサウンドを追求。SoCにはQualcomm「QCC3020」を採用し、コーデックはSBCとaptXをサポート。左右の信号を個別に送信する「TrueWireless Stereo Plus」にも対応する。

Qualcomm「QCC3020」を採用

新開発φ7.2mmダイナミックドライバー

高感度アンテナを搭載することで、電波干渉の多い街中でも安定して音楽を楽しめるとのこと。連続再生時間は約7時間で、充電ケースとの併用で最大24.5時間の使用が可能。充電時間はイヤホン本体が約2時間、充電ケースが約2時間となっている。

ケースに収納した状態

IPX5相当の防水性能を備え、突然の雨やスポーツ時の使用にも配慮した。ハウジングにはタッチセンサーを備え、ワークアウトやランニング時でもかんたんに操作できるという。

充電ケースの外形寸法は32W×66H×28.8Dmmで、質量は約26.3g。また、イヤホンの外形寸法は17.4W×27.3H×21.3Dmm。充電用のUSBケーブル(MicroB-Type-A)と、3サイズ(S/M/L)のイヤーピースが付属する。

使用イメージ

そのほか、購入日より1年間の保証サービスや、 M-SOUNDSスタッフによるメールでのアフターサポート体制も用意。「初めて完全ワイヤレスイヤホンを購入するユーザーにも最適」だと説明している。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ヤマダデンキ、「ブラックフライデー」セールを11/16より開始。ベスト電器、マツヤデンキでも開催
2 iPhone買い換え、手持ちモデルを手放す際に必ずやっておくべきこととは?
3 ケーブル接続の「バランス/アンバランス」ってつまり何?
4 「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ」11月23日・24日開催。出展メーカーや連続試聴イベントの内容はコチラ!
5 <Inter BEE>ゼンハイザー、国内未発売製品を初お披露目/NHK、“自由に変形する”ディスプレイ/コルグ「Live Extreme」試聴デモ
6 THIEAUDIO「Origin」は低音好き垂涎!骨伝導搭載・クアッドハイブリッド構成のイヤホンを聴く
7 B&Wの人気シリーズ、トゥイーター・オン・トップ式ブックシェルフ3機種の魅力を探る
8 ビクター“nearphones”「HA-NP1T」速攻レビュー! イヤーカフ型ながら聴きイヤホンを女性ライターが使ってみた
9 MUSE HiFi、真空管搭載ポータブルDAC/AMP「M5 ULTRA」。ESS社と独自回路を共同開発
10 スピーカーの“原音再生”をデジタルフィルターで解決!テレビや車に搭載広がるEilex PRISMの秘密に迫る
11/15 10:43 更新

WEB