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公開日 2023/02/01 17:28
大森南朋朗読の『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下)』も
村上春樹『1Q84』がAudibleで本日2/1より配信開始!杏・柄本時生による朗読
編集部 : 伴 修二郎
Amazonの聞く読書サービス「Audible」は、村上春樹の『1Q84-BOOK1<4月-6月>前編』を、俳優の杏さん、柄本時生さんによる朗読で本日2月1日より配信を開始した。
本作は、2009年から2010年に発売され、3巻すべてが記録的売り上げを記録して社会現象となった村上春樹12作目の長編小説。オーディオブック版では「青豆」のパートを杏さん、「天吾」「牛河」のパートを柄本さんが朗読する。
なお、大森南朋さん朗読の『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下)』も本日2月1日から配信開始となっている。
本件に際して、杏さんと柄本時生さんからコメントが届いている。全文は以下の通り。
【杏さん コメント】
「村上春樹さんの作品は好きで何作も読んできました。村上さんの書いた言葉を一文字もこぼさず表現できるのは朗読だけなので、青豆についての表現すべてを味わいつくすように感じました。子育てなどで忙しい方、読書から離れていた方もスキマ時間を使ってお聴きいただければうれしいです。」
【柄本時生さん コメント】
「長編ということもあり、読むだけということに最初は怖さも感じていましたが、とてもやりがいがありました。朗読は演技とは異なり、文字で表現されているものに対し、自分の色や答えを出しすぎてはいけない点が難しかったです。多くの人に聴いていただければと思います。」
■作品詳細
『1Q84-BOOK1〈4月-6月〉前編』
配信日:2月1日
著者: 村上春樹
ナレーター: 杏、柄本時生
URL: https://www.audible.co.jp/pd/B0BPXSSWVF
『1Q84年――私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう、青豆はそう決めた。Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。好もうが好むまいが、私は今この「1Q84年」に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。』(本文より)
ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれ、主人公青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。
・続編配信予定日
1Q84-BOOK1〈4月−6月〉後編 3月1日
1Q84-BOOK2〈7月−9月〉前編/後編 5月1日
1Q84-BOOK3〈10月−12月〉前編/後編 7月1日
本作は、2009年から2010年に発売され、3巻すべてが記録的売り上げを記録して社会現象となった村上春樹12作目の長編小説。オーディオブック版では「青豆」のパートを杏さん、「天吾」「牛河」のパートを柄本さんが朗読する。
なお、大森南朋さん朗読の『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下)』も本日2月1日から配信開始となっている。
本件に際して、杏さんと柄本時生さんからコメントが届いている。全文は以下の通り。
【杏さん コメント】
「村上春樹さんの作品は好きで何作も読んできました。村上さんの書いた言葉を一文字もこぼさず表現できるのは朗読だけなので、青豆についての表現すべてを味わいつくすように感じました。子育てなどで忙しい方、読書から離れていた方もスキマ時間を使ってお聴きいただければうれしいです。」
【柄本時生さん コメント】
「長編ということもあり、読むだけということに最初は怖さも感じていましたが、とてもやりがいがありました。朗読は演技とは異なり、文字で表現されているものに対し、自分の色や答えを出しすぎてはいけない点が難しかったです。多くの人に聴いていただければと思います。」
■作品詳細
『1Q84-BOOK1〈4月-6月〉前編』
配信日:2月1日
著者: 村上春樹
ナレーター: 杏、柄本時生
URL: https://www.audible.co.jp/pd/B0BPXSSWVF
『1Q84年――私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう、青豆はそう決めた。Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。好もうが好むまいが、私は今この「1Q84年」に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。』(本文より)
ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれ、主人公青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。
・続編配信予定日
1Q84-BOOK1〈4月−6月〉後編 3月1日
1Q84-BOOK2〈7月−9月〉前編/後編 5月1日
1Q84-BOOK3〈10月−12月〉前編/後編 7月1日
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