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表紙デザイン:大前英史デザイン室 フォト:馬場道浩
「季刊・analog」は3、6、9、12月の15日発売です。 |
一生の伴侶にふさわしいモデルを選出!
「アナロググランプリ2018」発表号
analog59号の目次はこちらから
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世界でも極めて貴重なアナログ感覚に特化した一冊『季刊・analog』。vol.59となる今号も、本誌ならではの目線による「こだわりの世界」満載の内容となりました。 巻頭を飾る特別インタヴューでは、世界屈伸ヴァイオリニスト、イザベル・ファウストが登場!この春の公演に合わせ来日していた彼女に、自身の演奏や音楽体験について存分に語っていただいております。
さらに、第一特集では5名オーディオ評論家諸氏とオーディオ専門店の投票で決定する、本誌ならではの「こだわりの一台」を選出するアワード『アナロググランプリ2018』の受賞モデルを一挙発表! 『アナログ感覚』に溢れた一生の伴侶選びから音楽、ライフスタイルまで楽しめる内容満載でお届けします。
特別ロングインタビュー
イザベル・ファウスト
〜敬愛するバッハへの想いを語る〜
世界屈指の実力派ヴァイオリニストとして、世界中のクラシックファンを魅了するイザベル・ファウストへのインタビューが、来日公演に合わせ実現! SACDやハルモニア・ムンディの重量盤LPなど、音にもこだわった作品を多くリリースするファウストの音楽観、サウンド観にオーディオ評論家、角田郁雄が迫ります。「圧倒的にレコードの音が大好きです」と語るファウストの魅力に溢れる本インタビューは、クラシックファンならずとも必見です。
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ピットインインタビュー
峰 厚介 (前編)
「ジャズとの出会いと、さまざまなミュージシャンとの関わり」田中伊佐資
常に日本のジャズシーンの先端を走り続け、数々の重要ミュージシャンと関わり続けてきた名門ジャズ・ライヴハウス『新宿PIT INN』。そんな同店に深い関わりを持つミュージシャンをお迎えしてご紹介する「ピットインインタビュー」。今号は、ネイティブ・サンで人気を博し、自身のリーダーバンドのほか数多くのセッションに参加するベテラン・サックスプレーヤー峰 厚介が登場! いまや日本を代表するサックスプレーヤーとなった峰とジャズとの出会い、そして現在にいたるまでのミュージシャンとの関わり合いを、(株)ピットインミュージック代表取締役社長の佐藤良武氏との対談形式にて語っていただいております。
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レコード悦楽人登場!
金坂征広さん(monolog / U-Key) 倉持行朗さん 野本高志さん
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厳選!至福の銘品・音の五つ星物語
ここでご紹介するのは、アナログ関連機器を中心としたいま話題の製品のなかから、不変の魅力をたたえたもの、あるいは魅力的なストーリーがあるもの、さらにはマイルストーン的な製品という条件で、厳選したモデル達です。アナログと音楽との大切な時間をともに過ごす仲間として最適な「音の五つ星」。“こだわりをより深く”をテーマに、それぞれの深い物語をお届けします。今回は、光カートリッジの新モデルやアナログの名門ブランドによるプレーヤー達をはじめ、伝統と革新を見事に融合した製品が揃いました。それぞれの製品に秘められたこだわりと想い、そしてサウンドを本誌ならではの切り口でご紹介します。
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- DS AUDIO DS-W2 CR/ DS-W2 EQ 小原由夫
- ROKSAN RADIUS + NIMA 小林 貢
- SME MODEL 20 MK3A with SERIES V-GDP 小原由夫
- PIEGA Premium Series 井上千岳
- PRO-JECT 175 Vienna Philharmonic Recordplayer 石原 俊
特集
『アナロググランプリ2018』
〜こだわり派にこそお薦めしたい銘品達を発表〜
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「本誌がキーワードとする“アナログ感覚”が感じられ、本誌読者に推薦するにふさわしい、アナログ再生に欠かせない機器」ということを選定基準とするアワード『アナロググランプリ』。10回目となる今回は、さらに魅力的な製品を選び出すべく、リニューアルをしてお届けいたします。審査委員は本誌でも健筆を振るう角田郁雄氏、石原 俊氏、井上千岳氏、小原由夫氏、藤岡誠氏の5名と、全国の有力オーディオ専門店。「音楽ファンの宝物となり得る価値を持つ製品」「最先端のテクノロジーで、これまでにないアナログの境地を切り開く製品」という選定基準を新たに設け、今年はGold Awardを含め全34モデルがその栄冠に輝きました。リニューアルに伴い、誌面での発表方法も特集形式へと変更。受賞モデルが放つその世界観を徹底的に解説しております。
特集
奥深きターンテーブルシートの世界井上千岳
針先がレコードに刻まれた音溝をトレースすることで、音楽を再生するレコード再生の世界。それゆえに、プレーヤーを構成するひとつひとつの要素が、確実に音へと反映されることもレコード再生の醍醐味です。今回はそんなレコード再生の醍醐味の中から「ターンテーブルシート」の奥深き世界へご案内。¥5,000以下のお手軽モデルから高級モデルまで、23モデルを井上千岳氏が徹底的に比較試聴しております。アナログにおけるクオリティアップアイテムとして、極めて有効なターンテーブルシートを交換する愉しみをご堪能ください。
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連続企画
真空管アンプへの誘い〈EL34/6CA7編①〉
vol. 56よりスタートした本企画。第四回となる今回は、オーディオアンプでの採用例が多いEL34/6CA7を取り上げます。戦後開発されてから今日に至るまで、使い続けられているその理由や魅力、技術的な背景を、試聴レポートを交えてお届けいたします。さらに特別編として、オーストラリアを代表する真空管アンプメーカー「メロディ」のアンプと、アメリカのハイエンドメーカー「オーディオリサーチ」の新製品試聴レポートも掲載。合わせて真空管アンプの世界をお楽しみください。
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EL34/6CA7 真空管の魅力吉田伊織
EL34/6CA7 真空管アンプを聴く石原 俊/井上千岳
特別編「Melodyの最高峰のプリメインアンプの魅力」角田郁雄
AUDIO RESEARCH「新シリーズFOUNDATIONのプリ/パワーの実力」小原由夫
特別レポート
- 銘機「LP12」新展開!
レコードをデジタルで聴く山之内 正
- テクニクスがアナログファンの「憧れ」であり続ける理由岩井 喬
- MARK LEVINSON「マークレビンソンが新たに刻むアナログの歴史」大橋伸太郎
- ELAC「Miracordのジュニアモデルの魅力に迫る」小林 貢
- GLANZ×TRANSROTOR「日独のアナログ専業ブランドの共演!」炭山アキラ
- FOCAL「最新モデルKANTA N°2をラックスマンのプリメインで聴く!」角田郁雄
- TANNOY「伝統と革新の融合! ARDENでレコードを満喫する」石原 俊
- G.T.SOUND「日本最高峰のこだわりとクオリティ、次なる革新を目指したドライバー」土方久明
- ACCUPHASE「AC-6をブランド・トップモデル群で聴く」石原 俊
- MY SONIC「ハイエンド・エントリーEminent GL」井上千岳
- IKEDA「トーンアームケーブルの重要性を探求する」井上千岳
- PLATANUS「PLATANUS 2.0Sを選んだ理由〜竹澤裕信さんの場合〜」
- KRYNA「ケーブルインシュレーターHelca1でアナログの魅力を引き出す」林 正儀
- THE CHORD COMPANY「新導入のスピーカーでスピーカーケーブルの実力を検証」鈴木 裕
- ZONOTONE「スピーカー端子の先端交換用プラグLUG-Sシリーズ」炭山アキラ
- DS AUDIO「ハイエンドの風格にふさわしいスタイラスクリーナー」井上千岳
- CAD「驚異の効果、グラウンド・コントロール・ユニットGC1」小原由夫
- TRANSPARENT「パワーアイソレータ―XLPIの実力」鈴木 裕
アナログブランド探求
- 日本のオーディオ〜その哲学と音楽〜 第一回フェーズメーション石原 俊
連載
- 美しき音の彫刻⑧角田郁雄
- 「菅野沖彦ピュアオーディオへの誘い」⑱菅野沖彦
- "Play" and "for Play"⑥小原由夫
- 黒崎政男×島田裕巳 オーディオ哲学宗教談義①
- 美の匠⑪ テーラー竹内大途
- 岡田稔仁のきょうはワイン日和⑥
- ウイスキー、くつろぎの時55土屋 守
- 『いまこそクラシックカメラを楽しもう』コーワ①根本泰人
- もうひとつのビンテージオーディオ「JBLのCシリーズ」田中伊佐資
- キヨト・コレクション「カラフルで使いやすい7インチ盤ホルダー」キヨト・マモル
- 寺島靖国のオーディオ散歩 第8回 「さらば、メグ」寺島靖国
- オープンデッキに夢中「ティアックA-6600とF-1の修理メンテナンス」小林 貢
コラム
カセットテープが生まれる現場へ潜入!
ソフト編
- 方形の宇宙・アナログレコードの魔力江夏俊太郎、松井 巧、武田清一
- 極私的音楽家論① 苦悩と情熱の音楽家、ショパン井上千岳
- 「再発見」と「熱意」から生まれたURCアナログ復刻シリーズ、その想いを聞く和久井光司
- 話題のニューディスクレビュー
- キングレコード「低音シリーズ」カッティング現場に潜入!生島 昇
- 辛島文雄のファイナル・レコーディングCDが登場
- “レコード”を生業とする者たち和久井光司 第23回 浦和 アスカタスナ レコード&カンパニー 増山 淳 氏
- いまこそ甦るSPの真髄⑬ 音質・音楽性の保持とノイズの問題郡 修彦
- “レコードの奥義を極める 第43回 レコード業界にデジタル化の兆しが見えはじめた頃 菊田俊雄、篠田寛一
アナログ新製品レビュー
アナログ関連 モニター大募集
季刊analog59 / 定価1,590円(税込) / A4変形判、頁数:290ページ |
好評発売中
- アナログ 85号 2024 AUTUMN
本体価格 1,527円
- アナログ 84号 2024 SUMMER
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.83 2024 SPRING
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.82 2024 WINTER
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.81 2023 AUTUMN
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.80 2023 SUMMER
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.79 2023 SPRING
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.78 2023 WINTER
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.77 2022 AUTUMN
本体価格 1,527円
- analog vol.76
本体価格 1,527円
- analog vol.75
本体価格 1,527円
- analog vol.74
本体価格 1,527円
- analog vol.73
本体価格 1,527円
- analog vol.72
本体価格 1,527円
- analog vol.71
本体価格 1,527円
- analog vol.70
本体価格 1,527円
- analog vol.69
本体価格 1,527円
- analog vol.68
本体価格 1,527円
- analog vol.67
本体価格 1,527円
- analog vol.66
本体価格 1,527円
- analog vol.65
本体価格 1,472円
- analog vol.64
本体価格 1,472円
- analog vol.63
本体価格 1,472円
- analog vol.62
本体価格 1,472円
- analog vol.61
本体価格 1,472円
- analog vol.60
本体価格 1,472円
- analog vol.59
本体価格 1,472円
- analog vol.58
本体価格 1,472円
- analog vol.57
本体価格 1,759円
- analog vol.56
本体価格 1,472円
- analog vol.55
本体価格 1,472円
- analog vol.54
本体価格 1,472円
- analog vol.53
本体価格 1,472円
- analog vol.52
本体価格 1,472円
- analog vol.51
本体価格 1,472円
- analog vol.50
本体価格 1,759円
- analog vol.49
本体価格 1,472円
- analog vol.48
本体価格 1,472円
- analog vol.47
本体価格 1,472円
- analog vol.46
本体価格 1,472円
- analog vol.45
本体価格1,472円
- analog vol.44
本体価格1,472円
- analog vol.43
本体価格1,429円
- analog vol.42
定価1,500円
- analog vol.41
定価1,500円
- analog vol.40
定価1,500円
- analog vol.39
定価1,500円
- analog vol.38
定価1,500円
- analog vol.37
定価1,500円
- analog vol.36
定価1,500円
- analog vol.35
定価1,500円
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