|
表紙デザイン:大前英史デザイン室 フォト:馬場道浩
「季刊・analog」は3、6、9、12月の15日発売です。 |
アナログ趣味が内包するストーリーを
ホットにお届け!
analog62号の目次はこちらから
画像をクリックして拡大
アナログ再生の楽しみ、またアナログ的なストーリーをもつものを、オールカラー記事にてお届けするanalog誌。今号は、100年の時を歩んできたオルトフォンの100周年を記念したカートリッジ「SPU Century」の巻頭試聴レポートを巻頭に掲げ、読み応えある記事を散りばめております。「音の五つ星」は誌面刷新し、さらに輝きを増したビジュアルでお届け。特集は「フォノイコライザー」、そして年末年始にぜひやりたい「レコードのお手入れ」をテーマとしました。ほかでは読めないアナログ趣味が内包するストーリーをお楽しみください。
注目カートリッジ試聴レポート
「先端」を極めた「伝統」
音楽を語る至宝の奏者
オルトフォンSPUのいま
1959年に世界初のカートリッジとして生まれ、多くのオーディオファイルに愛され続け、レコード再生を象徴するような存在となったオルトフォンの「SPU」。この冬、そのSPUを生んだオルトフォンの100周年を記念して「SPU Century」が生まれました。まったく新しいDシェルが採用され、長年にわたり磨き上げられたアナログ再生のノウハウを投入した設計が施された逸品です。前号に引き続き、100年の歴史と最先端の技術が詰まったオルトフォンSPU SPU Centuryを試聴したレポートをお届けします。
画像をクリックして拡大
ピットインインタビュー
ケイコ・リー
「ジャズとの出会い、歌い手としてステージに立つまで(後編)」 田中伊佐資
「ピットイン」を開業し、長きにわたりジャズを中心とした音楽をバックアップしてきた佐藤良武さんに、その長い歴史と、ミュージシャンを中心とした多くの運命的な出会いを語っていただくロングランインタビューの第49回目。今回のゲストは、デビュー以来高い人気を誇る至高のヴォーカリスト、ケイコ・リーさん。今回も佐藤良武さんとの対談形式で、音楽に触れたきっかけから、ジャズとの出会い、歌を始めたいきさつなど、貴重なエピソードを中心に語ってもらいました。今号はその後編です。
画像をクリックして拡大
レコード悦楽人登場!
ジェームス・キャシーさん 黄 健さん
今回のレコード悦楽人はおふたり。通信技術および半導体分野における世界最大手の企業「クァルコム」のアジア太平洋&インドの最高責任者ジェームス・キャシーさんの東京のお住まいのリスニングルーム(下写真)、そして新興経済大国シンガポールのオーディオファイル黄 健さんのリスニングルームを訪問したレポートをお届けします。アナログ再生のお仲間はインターナショナルに広がっているのです。
画像をクリックして拡大
厳選!至福の銘品・音の五つ星物語
今号の“五つ星”は、誌面デザインもさらに美しくリニューアル!アナログ関連機器のなかから、不変な魅力を放ち続けるもの、魅力的なストーリーを持つもの、あるいはマイルストーン的な製品などを厳選して紹介しています。“こだわりをより深く”をテーマに、それぞれの深い物語をお届けします。
画像をクリックして拡大
- LUXMAN PD-151 石原 俊
- AIR TIGHT ATM-300R 小原由夫
- M2TECH Nash 小原由夫
- Fyne Audio F1-10 / F702 山之内 正
- PIEGA MASTER LINE SOURCE 3 山之内 正
- DS Audio DS-E1 小林 貢
- ACCUPHASE E-480 小林 貢
- PHASEMATION CM-2000 角田郁雄
- AUDIO TECHNICA AT-SUT1000 井上千岳
特集
「フォノイコライザー」のたしなみ
注目の11モデルを徹底試聴 井上千岳、山之内 正
画像をクリックして拡大
アナログプレーヤーと並び、アナログシステムの花形的存在と言えばカートリッジですが、そのカートリッジの持つ能力をいかに引き出すかは、フォノイコライザーアンプにかかっている部分が大きいと言えます。製品数も多く、セレクトが難しいジャンルでもあります。今回は、注目のフォノイコライザーアンプ11モデルを井上千岳、山之内 正の両氏が徹底試聴しました。製品選びの参考にしていただければ幸いです。
画像をクリックして拡大
- iFI audio micro iPhono2
- OCTAVE Phono EQ.2
- LINN UPHORIK
- Phasemation EA-350
- LUXMAN EQ-500
- ACCUPHASE C-37
- ESOTERIC E-02
- Aurorasound VIDA Supreme
- Brumester 100
- Constellation Audio ANDROMEDA
- AUDIO NOTE GE-10
- AD-50を使ってA級とAB級のトップモデルでアナログ再生を楽しむ石原 俊
- 上級機を受け継ぐAurorasound待望のエントリーモデル石原 俊
- EATから最新フォノイコとカートリッジが登場角田郁雄
- リンの新星 SELEKT DSMのフォノイコライザー機能を楽しむ山之内 正
- コンパクトなバッテリ−内蔵フォノイコのススメ生形三郎
- イコライザーカーブで探る名盤の真実和久井光司
連続企画
真空管アンプへの誘い <最新ハイエンドモデルの愉しみ>
角田郁雄、小林 貢、石原 俊
特定の真空管にスポットをあてて管球アンプの魅力をお伝えしている本企画。今号では、いつもと趣向を変え、「特別編」として最新ハイエンドモデルの魅力をお送りしています。audio research、TAKATSUKI、AUDIO NOTEと国内・海外メーカーのハイエンドモデルを取り上げています。いずれのモデルも音質は言うまでもなく、回路技術やデザインに至るまで非常に凝った内容のモデルが揃っている中で、各モデルの個性を詳細にレポートしています。音質評と共にお楽しみください。最新ハイエンドの真空管アンプの試聴レポートは必見です。
画像をクリックして拡大
画像をクリックして拡大
年末年始・特別企画
「お手入れ」の贅沢
レコードクリーニング進化論、最新マシンを知る
レコードのクリーニングは、まさに「お手入れ」の世界です。その手法は “手洗い派”か?“マシン派”か?という大きなくくりの中でもさらに細分化され、実に多くの製品が登場してきています。今回はその中から“手洗い派”の王道、クリーナーの“効き水対決”をはじめ、クロスの手触り比較、いま人気のぷにゅぷにゅ式スタイラスクリーナーなど盛りだくさんの内容でお届け。一方の“マシン派”は最新の3モデルを徹底検証。超音波式では話題の新星、カーマス・オーディオをはじめ、最高峰クラウディオからはタンク外づけ式モデルが登場。吸引式の王様であるハンルは大幅なプライスダウンにも関わらず、性能や機能がグレードアップ。本記事をご参照いただき、最適な「お手入れ」法を探してみてはいかがでしょうか。
画像をクリックして拡大
画像をクリックして拡大
①“効き水対決”手洗い派の源、クリーニング液を徹底検証炭山アキラ
②“超音波×吸引式”最新クリーニングマシンを知る田中伊佐資
連載
美の匠
独立時計師 菊野昌宏
こだわりのものづくりに携わる方を訪ね、「美」への挑戦とものづくりへ打ち込む情熱を語っていただく連載・美の匠。今回は、時計のデザインの設計から組み立てまでを個人で作りあげる、独立時計師の菊野昌宏さん。菊野さんのポリシーは“全ての工程を手作業で行う”ということ。なぜそのようなアナログな作り方を実践されるのか? 「和」をモチーフとした菊野さんの時計の魅力とともに、その真意に迫ります。
画像をクリックして拡大
特別レポート
- avantgarde/UNO XD FINO EDITIONが登場!鈴木 裕
- MY SONIC「ハイエンドブランド2モデルの違いを楽しむ」角田郁雄
- JBL「4312系に最新のGバージョンが登場」石原 俊
- VIVID AUDIO「新コンセプトKAYAシリーズ旗艦モデルが奏でる音楽表現」小原由夫
- TECHNICAL BRAIN「音の細部に込めれた意味を引き出すTBC-Zero/c」角田郁男
- Davone「技術者兼社長 ポール・シェンクル氏インタビュー」小林 貢
- REGA「レコードに刻まれた音楽信号を生命感溢れる音楽として蘇らせる」小林 貢
- PRO-JECT「オルトフォン100周年とコラボした最新プレーヤー」小原由夫
- HOLBO「エアフローティングプレーヤーの魅力」
- CS PORT「ついに手にした"一生モノ"~LFT1導入記~」石原 俊
- G.T.SOUND「軽やかなる重低音~GTサウンドのウーファーがすごい理由を探る」
- ZONOTONE「Xへ刷新された最高峰Shupremeのインターコネクト」炭山アキラ
- CS PORT「アナログ再生の大敵を払う驚愕のアナログアクセサリー」小原由夫
- TECHNICS「本誌試聴室導入へ~SL-1000Rのレファレンスとして実力~」山之内 正
- PLATANUS「カートリッジブランドの新生、プラタナスに注目の理由」
- Kirmuss Audio「至れり尽くせりの超音波式洗浄機が登場」小原由夫
- OYAIDE「オヤイデのアクセサリーでテクニクスSL-1000Rをチューンアップ」鈴木 裕
- COCKTAIL AUDIO「アナログ再生でも遊べる! ミュージックサーバーを活用」土方久明
- ALVENTO「オーディオラックの新たな地平」井上千岳
- AndanteLargo「アナログ賢者が選ぶ3つの選択肢」林正儀、鈴木 裕
- NVS Sound「まさに“音楽”のためのNVS最新作」井上千岳
- falconsound「コンパクトな真空管アンプFA-108BLDの性能を探る」石原 俊
- 「真の静寂」ナグラの最高峰プリ「HD PREAMP」の世界 山之内 正
アナログブランド探求
- 日本のオーディオ〜その「哲学」と「音楽」〜 第四回 IKEDA石原 俊
連載
- 美しき音の彫刻⑪―角田郁雄
- 菅野沖彦「ピュアオーディオへの誘い」②菅野沖彦
~追悼 菅野沖彦先生
- オーディオ哲学宗教談義④黒崎政男 × 島田裕巳
- いまこそクラシックカメラを楽しもう~スイス編②根本泰人
- 美の匠⑬ 独立時計師 菊野昌宏
- きょうはワイン日和⑨岡田稔仁
- 新連載「クラシックの“深海”」①飯田有沙
- "Play" and "for Play"⑨小原由夫
- analog shop 探訪「アートクルー」
- アナログを楽しめるお店「Y-Tobe」
- もうひとつのビンテージオーディオ「Capitol-EMI/GE-General Electric」田中伊佐資
- キヨト・コレクション「Philips-Germanyのポータブルプレーヤー」キヨト マモル
- 寺島靖国のオーディオ散歩/出水電器を訪ねる寺島靖国
- オープンデッキに夢中「ティアック A-6600で録音・再生を試みる」小林 貢
- サントリー カリモク60の「特別なKチェア」登場!
ソフト
- 方形の宇宙〜クラシック編、ロック・ポップス編、ジャズ編江夏俊太郎・松井 巧・武田清一
- 極私的音楽家論④ 不条理にさいなまれた作曲家 マーラー鈴木 裕
- デアゴスティーニからクイーンLPが絶賛発売中
- アメリオ・リマスターの寺島レコード5作品がLPで登場!石原 俊
- 「話題のニューディスクレビュー」
- イザベル・ファウストの魅力を引き出す豪華仕様の限定盤LPが2作品登場角田郁雄
- Beatlesファン垂涎の付録満載BOXセットが登場和久井光司
- いまこそ甦るSPの真髄 高峰三枝子の生誕百年記念盤制作の舞台裏郡 修彦
- 音盤の誘惑 バロック店主の談話を紹介小代泰裕
アナログ新製品レビュー
アナログニュース
アナログ関連 モニター大募集
季刊analog62 / 定価1,590円(税込) / A4変形判、頁数:298ページ |
好評発売中
- アナログ 85号 2024 AUTUMN
本体価格 1,527円
- アナログ 84号 2024 SUMMER
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.83 2024 SPRING
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.82 2024 WINTER
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.81 2023 AUTUMN
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.80 2023 SUMMER
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.79 2023 SPRING
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.78 2023 WINTER
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.77 2022 AUTUMN
本体価格 1,527円
- analog vol.76
本体価格 1,527円
- analog vol.75
本体価格 1,527円
- analog vol.74
本体価格 1,527円
- analog vol.73
本体価格 1,527円
- analog vol.72
本体価格 1,527円
- analog vol.71
本体価格 1,527円
- analog vol.70
本体価格 1,527円
- analog vol.69
本体価格 1,527円
- analog vol.68
本体価格 1,527円
- analog vol.67
本体価格 1,527円
- analog vol.66
本体価格 1,527円
- analog vol.65
本体価格 1,472円
- analog vol.64
本体価格 1,472円
- analog vol.63
本体価格 1,472円
- analog vol.62
本体価格 1,472円
- analog vol.61
本体価格 1,472円
- analog vol.60
本体価格 1,472円
- analog vol.59
本体価格 1,472円
- analog vol.58
本体価格 1,472円
- analog vol.57
本体価格 1,759円
- analog vol.56
本体価格 1,472円
- analog vol.55
本体価格 1,472円
- analog vol.54
本体価格 1,472円
- analog vol.53
本体価格 1,472円
- analog vol.52
本体価格 1,472円
- analog vol.51
本体価格 1,472円
- analog vol.50
本体価格 1,759円
- analog vol.49
本体価格 1,472円
- analog vol.48
本体価格 1,472円
- analog vol.47
本体価格 1,472円
- analog vol.46
本体価格 1,472円
- analog vol.45
本体価格1,472円
- analog vol.44
本体価格1,472円
- analog vol.43
本体価格1,429円
- analog vol.42
定価1,500円
- analog vol.41
定価1,500円
- analog vol.40
定価1,500円
- analog vol.39
定価1,500円
- analog vol.38
定価1,500円
- analog vol.37
定価1,500円
- analog vol.36
定価1,500円
- analog vol.35
定価1,500円
バックナンバー詳細
|