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表紙デザイン:大前英史デザイン室 フォト:馬場道浩
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専門誌ならではの
特別感溢れる一冊
analog70号の目次はこちらから
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「アナログ感覚」をキーワードに、アナログオーディオと、人と物にまつわる物語を紹介している『季刊・analog』。コロナ禍のもと、自宅でレコード再生に向き合う時間がある今こそ、アナログオーディオの楽しみを一層豊かなものにするための情報を発信していきたいと考えております。
今回の号は、お正月を前に出す号にしてはかなり落ち着いたトーンながら、高級感溢れるアナログプレーヤー(CSportのTAT2)のオーラが絢爛に放たれた美しい表紙。この渋さ、まさに大人の趣味の世界を表現しております!
第一特集は、アナログオーディオの専門誌ならではの、グッと踏み込んだ「憧れのトーンアーム 」特集を堂々と展開、もうひとつは、空前のアナログレコード人気のなか、たくさんの方々にレコード再生を実現して欲しいという願いを込めて、「アナログ入門者におくるセッティング・バイブル」特集をビジュアル豊かに展開いたしました。
オールカラー記事でゴージャスにお届けする、アナログオーディオ専門誌『季刊・analog』。国内唯一の専門誌だからこそ内容をおさえ、アナログファンのをさらに成長させて参ります。
『analog70』をぜひお手にとってお読みください!
美しきメカニクス 憧れのトーンアーム
「憧れのトーンアーム」。単体のトーンアームを選ぶ、ということ自体が心躍る、特別感のある世界です。眺めるだけでもため息の出るような、美しい姿形。そのメカニクスの仕組みや、さまざまな方式、作り手のこだわりを知ると、ますます心がかき立てられます。ここでは、評論家3人が語るトーンアーム愛を語り合う鼎談から、主要なメーカーのトーンアーム製品試聴、主な現行のトーンアーム一覧まで読み応えたっぷりな内容を展開しました。
- 素晴らしきトーンアーム道小原良雄×田中伊佐資×炭山アキラ
- いまが旬のトーンアーム一斉試聴井上千岳、石原俊
- グランツ、イケダ 、クラウディオ、オルトフォン、リード、サエク、ViVラボラトリー
- 憧れのSME新 忠篤
- グランツ濱田さん、トーンアームのこと、教えてください!
- 小原由夫、サエクのトーンアームWE-4700&ターンテーブルデッキ導入記
- リードのトーンアーム 1H石原 俊
- リニアトラッキングアームへの執着 ホルボ小原由夫
- トーンアーム とヘッドシェルの相性を探る炭山アキラ
- 主な現行トーンアーム一覧
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アナログ入門者におくるセッティング・バイブル
アナログレコードはいま、空前の人気です。入門層にもぜひレコードを再生して欲しいという思いを込めて、「これを読めば再生できる」セッティング・バイブル保存版を作りました。プレーヤーの置き方、アームの高さ調整、カートリッジ取りつけ、オーバーハング調整、ゼロバランスと針圧のかけ方…等々をビジュアル多めに解説。さらに「ラテラルバランス」「アジマス調整」ほか、ベテランの方々にとっても「いまさら訊けない」貴重な内容も盛り込んでみました。
- アナログ入門者におくるセッティング・バイブル編集部、坂口昌司、石峯篤記
- acoustical systems&AnalogMagik「アナログ再生をもっとよくする画期的な調整ツールを体験する」小原由夫、土方久明
厳選! 至福の銘品・音の五つ星物語
今季特に注目したいアナログオーディオのとっておきの新モデルを紹介しております。
Phasemation「EA-2000」、Technics 「SU-R1000」、JUNONE 「JUNONE845S」、ORTOFON「SPU Ethos」、ACCUPHASE「E-280」「AD-50」
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レコード悦楽人登場!
桂川真一さん、片岡竜一さん、岸本光司さん
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日本のオーディオ
My Sonic Lab 松平吉男氏
アナログオーディオ界は、日本のガレージメーカーやオーディオ専業メーカーが多くを支えています。今回の「日本のオーディオ」は、いよいよアナログ黎明期からさまざまな企業で製品開発に携わってきた松平吉男氏の登場です。松平氏がオーディオの世界で取り組んで来たエピソードについて、またその背景にあるさまざまな人物との出会いや物語をじっくりと語っていただきました。
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お宝レコード
〜アナログ全盛期の優秀録音盤
アナログレコードが全盛期であった1970〜1980年代の、知られざる名録音LPを一挙紹介。当時発売されたLPを片っ端からテストしていた福田雅光氏、ディスクユニオンJazzTokyo元店長の生島 昇氏、またヘヴィなアナログレコードファンである後藤誠人氏にそれぞれセレクトしていただきました。もちろん現在は中古レコード市場にしかない貴重な逸品たちです。
`島邦明のカートリッジ選び
大ヒットゲームソフト「クーロンズ・ゲート」の音楽監督や、フジサンケイ系テレビドラマ「世にも奇妙な物語」のテーマ音楽を手掛け、現在はYoutubeにて動物愛護運動「絵本・朗読/ねぇ、だれかおしえて」の制作にも携わった、話題の作曲家・`島邦明氏。近年オーディオに開眼した氏が、カートリッジを新調したいとのこと。オーディオ評論家の小原由夫氏が駆けつけ、オーディオテクニカVM700シリーズのさまざまな換え針を一緒に試聴しました。好みの一本はさて、どちらになりますか……?
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■人・物
- 溝口 肇 analog chronicles“ 充電期間にアナログを ③”
- レコードを生業とする者たち?武井進一氏 FACE RECORDS ミヤシタパーク和久井光司
■特別レポート
- 表紙のモデル CSport TAT2 小林 貢
- 音門 「真空管アンプの特注制作を行うその内容とは」編集部
- for SMiLE lab 「バキューム式クリーナーの決定版が誕生」田中伊佐資
- PLATANUS 「入魂の第3章カートリッジ、3.0Sが登場」角田郁雄
- DS AUDIO 「光カートリッジ第三世代機の進化を第二世代と聴き比べる」山之内 正
- ESOTERIC 「フルバランス&電流伝送で“異次元”のアナログ再生を体験」石原 俊
- Pro-Ject 「“最強のアナログ牽引者”が贈る珠玉のスタンダードプレーヤー」小原由夫
- DEVIALET 「EXPERT 250 Pro4台でB&Wノーチラスのマルチアンプ再生を試みる」永瀬宗重
- AURORASOUND 「フォノイコライザーVIDAシリーズ3機種を聴き比べる」福田雅光
- SOUND BASE 「“粘着&滑り止め”アイテムとウエスタン製ケーブルの魅力」菊地 功
- FIDELIX 「待望のパッシブアッテネーターTruPhaseが新登場」角田郁雄
- Sonus faber 「妥協なきエントリー“ルミナ・シリーズ”が誕生」山之内 正
- AET 「炭素鋼を採用したスパイクとスパイクプレートが登場」生形三郎
- FURUTECH 「アナログを高解像度再生するケーブルとアクセサリー」角田郁雄
- The Chord Company 「“ノイズ・ポンプ”の電源用〈パワーアレイ〉誕生」生形三郎、鈴木 裕
- ACOUSTIC REVIVE 「天然鉱石をブレンドした画期的ターンテーブルシート」角田郁雄
- ZONOTONE 「待望の新作トップエンド電源ボックスが登場」井上千岳
- MUTECH 「リスニングをさらに楽しくする3アイテム」石原 俊
- 自宅でオーディオ三昧! レコード再生逸品アイテム
- OYAIDE/ENTREQ「レコード再生の魅力を高める効果的アイテム紹介」
- CHUDEN(中電)「高出力MMカートリッジ、MG-3605/3675」炭山アキラ
- OYAG SOUND「レコードクリーナーOYAG SOUNDの南野勝さん」炭山アキラ
■読み物
- 福田屋アナログ館「フォノ再生系のS/Nファクターを調べろ」福田雅光
- 連載 GTサウンド「ユーザー列伝」③石原 俊
- オーディオノート「神楽物語」②林 正儀
- ホーンスピーカー物語②現代のホーンスピーカーを作った達人のシステム林 正儀
- 撓う音⑧JBL M9500のレストア永瀬宗重
- 「美しき音の彫刻」第19回 アナログの高解像度再生時代の到来か?角田郁雄
- 「菅野沖彦 ピュアオーディオへの誘い」菅野沖彦
- キヨト・コレクション「ドイツのスモールマイクたち」キヨト マモル
- オーディオ哲学宗教談12黒崎政男 × 島田裕巳
- クラシックカメラを楽しもう 第64回 〜東京光学機械トプコンR篇根本泰人
- ウイスキー、くつろぎの時 第65回土屋 守
- もうひとつのビンテージオーディオ「RCA/MI-4256+SV-1」田中伊佐資
- 「“Play”and“For Play”」第17回:「Take Five」前編小原由夫
- 寺島靖国のオーディオ散歩 第19回 出川式電源 出川三郎さんを訪ねる寺島靖国
- 方形の宇宙・アナログレコードの魔力第70回江夏俊太郎・松井 巧・武田清一
- フレンチ・レコード・カンパニー「天才だけの録音芸術」井上千岳
- ファウストの「バッハの無伴奏」SACD高解像度で生まれ変わる角田郁雄
- 「話題のニューディスクレビュー」生島 昇・石原 俊・岩井 喬・生形三郎・小原由夫・小林 貢・鈴木 裕・炭山アキラ・田中伊佐資・角田郁雄・林 正儀・土方久明・前泊正人・和久井光司
- コレクターズ・トーク④「無数に存在する? ビートルズのレア盤」鈴木 祥
- チコンキ再生奮闘記③「チコンキでシャンソンを聴く」相原直樹
- オープンデッキに夢中「デッキの整備と最近入手したミュージックテープ」小林 貢
- SPの真髄「SP盤のリードイン/アウトの変遷と対処」郡 修彦
- アコースティック・リヴァイブからSlingbaumのLP制作をサポート!土方久明
- おたまにあレコードからこだわりのレコードが登場石原 俊
■ショップ/ショールーム
季刊analog70 / 定価1,680円(税込) / A4変形判、頁数:242ページ
表紙のモデル:CSport TAT2
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好評発売中
- アナログ 85号 2024 AUTUMN
本体価格 1,527円
- アナログ 84号 2024 SUMMER
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- analog vol.44
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- analog vol.43
本体価格1,429円
- analog vol.42
定価1,500円
- analog vol.41
定価1,500円
- analog vol.40
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定価1,500円
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定価1,500円
- analog vol.35
定価1,500円
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