公開日 2007/04/13 18:30
フューレン、米NuForce社の取り扱いを開始 − 第一弾はデジタルプリメイン「IA-7E」
フューレンコーディネートは、3月下旬より米NuForce(ニューフォース)社製品の取り扱いを開始した。第一弾の製品となるのが、デジタルプリメインアンプ「IA-7E」だ。
本機の価格は220,500円(税込)で、カラーバリエーションにはブラックとシルバーが揃う。
そのコンパクトな筐体には、同社の先進技術が寄せ集められている。出力は100W×2。動作原理はいわゆるデジタルアンプの方式に則ったものであるが、一般的なクラスDアンプと異なり、オーディオ信号をPWM化する際に固定周波数の鋸波を使用しないという、同社独自の方式となる“アナログ スイッチングアンプ”に基づいて設計している。
再生帯域は広帯域にわたって低歪とし、ほぼ0Ωに近い出力インピーダンスを実現。4,000にも及ぶ高ダンピングファクターを実現し、スピーカーのインピーダンス変動に影響を受けない特性を備えている。また位相回転もほとんどないため、スピーカーから生み出される再生音にもパワーを与えている。
シャーシは、サンドブラストの下地をアルマイト処理したアルミニウムを採用。2つのコントロールノブにはブラック、シルバー、ゴールドの3色が用意されている。
【問い合わせ先】
フューレンコーディネート
TEL/0120-004-884
(Phile-web編集部)
本機の価格は220,500円(税込)で、カラーバリエーションにはブラックとシルバーが揃う。
そのコンパクトな筐体には、同社の先進技術が寄せ集められている。出力は100W×2。動作原理はいわゆるデジタルアンプの方式に則ったものであるが、一般的なクラスDアンプと異なり、オーディオ信号をPWM化する際に固定周波数の鋸波を使用しないという、同社独自の方式となる“アナログ スイッチングアンプ”に基づいて設計している。
再生帯域は広帯域にわたって低歪とし、ほぼ0Ωに近い出力インピーダンスを実現。4,000にも及ぶ高ダンピングファクターを実現し、スピーカーのインピーダンス変動に影響を受けない特性を備えている。また位相回転もほとんどないため、スピーカーから生み出される再生音にもパワーを与えている。
シャーシは、サンドブラストの下地をアルマイト処理したアルミニウムを採用。2つのコントロールノブにはブラック、シルバー、ゴールドの3色が用意されている。
【問い合わせ先】
フューレンコーディネート
TEL/0120-004-884
(Phile-web編集部)
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トピック
- ブランドNuForce
- 型番IA-7E
- 発売日2007年3月下旬
- 価格¥220,500(税込)
【SPEC】●出力:100W×2 ●再生周波数帯域:100Hz〜20kHz(±0.3dB)、20Hz(-0.9dB)、80Hz(-3dB) ●全高調波歪率:0.05%未満(20Hz〜20kHz@10W/8Ω負荷) ●ダンピングファクター:4,000以上(全周波数帯域で) ●ボリューム:電子切り替え式(-70dB〜+30dB/0.5dBステップ) ●入力:RCAピンジャック×4系統(input1、2、3、4) ●出力:input4をプリアウトにアップグレード可能、アップグレード費用:\6,300税込み(パーツ代」、技術料込み)型番 IA-7E/PREOUT ●スピーカー出力:バインディングポスト×1系統(Yラグ、バナナプラグ、裸線いずれも接続可) ●消費電力:60W(動作時)/15W(スタンバイ時) ●外形寸法(ノブ、端子含む):215W×55H×400Dmm ●質量:4kg