公開日 2014/10/20 17:19
アキュフェーズ、DSD5.6MHz対応USB-DAC「DC-37」
ESS製DAC「ES9018」を並列動作
アキュフェーズは、USB対応DAC「DC-37」を12月中旬に発売する。価格は550,000円(税抜)。
先日のインターナショナルオーディオショウで初披露された製品(関連ニュース)。USB(typeB)端子とHS-LINKからの5.6MHz DSDと384kHz/32bit PCM入力に対応したフルサイズDAC。ほかに同軸デジタル入力2系統、光デジタル入力2系統を備える。アナログオーディオ出力はバランス(XLR)とアンバランス(RCA)の2系統。
FPGAを使ったデジタル演算による、アキュフェーズ独自の再生方式「MDSD」(Multiple Double Speed DSD)を採用。2倍速の移動平均フィルターを構成し、DSD信号を並列処理し、ストレートなD/A変換が可能という。
またMDSD方式は、DSD信号をESS製DACチップ「ES9018」を2基並列動作で使用するMDS方式D/A変換も特徴。これにより変換誤差の極小化とノイズの低減を両立したという。さらに、ES9018の近くに専用の高精度水晶発振器を配置し、マスタークロックとしてD/Aコンバーターを非同期動作させることで、大幅なジッター低減を実現するとのことだ。
外形寸法は465W×114H×385Dmm、質量14.4kg。
先日のインターナショナルオーディオショウで初披露された製品(関連ニュース)。USB(typeB)端子とHS-LINKからの5.6MHz DSDと384kHz/32bit PCM入力に対応したフルサイズDAC。ほかに同軸デジタル入力2系統、光デジタル入力2系統を備える。アナログオーディオ出力はバランス(XLR)とアンバランス(RCA)の2系統。
FPGAを使ったデジタル演算による、アキュフェーズ独自の再生方式「MDSD」(Multiple Double Speed DSD)を採用。2倍速の移動平均フィルターを構成し、DSD信号を並列処理し、ストレートなD/A変換が可能という。
またMDSD方式は、DSD信号をESS製DACチップ「ES9018」を2基並列動作で使用するMDS方式D/A変換も特徴。これにより変換誤差の極小化とノイズの低減を両立したという。さらに、ES9018の近くに専用の高精度水晶発振器を配置し、マスタークロックとしてD/Aコンバーターを非同期動作させることで、大幅なジッター低減を実現するとのことだ。
外形寸法は465W×114H×385Dmm、質量14.4kg。
関連リンク
- ジャンルその他
- ブランドACCUPHASE
- 型番DC-37
- 発売日2014年12月中旬
- 価格¥550,000(税抜)
【SPEC】●接続端子:USB、同軸デジタル入力×2、光デジタル入力×2、アナログオーディオ出力…バランス(XLR)×1/アンバランス(RCA)×1 ●外形寸法:465W×114H×385Dmm ●質量:14.4kg