• ブランド
    特設サイト
公開日 2015/05/16 18:43

【ヘッドホン祭】「AK380」披露。専用アンプやクレードル/無線リッピングドライブなども参考出展

価格は「おそらく高くなると思います」
編集部:小澤 麻実
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
(株)アユートは本日「春のヘッドフォン祭2015」にて発表会を開催。Astell&Kern(アステルアンドケルン)ブランドのハイレゾポータブルオーディオプレーヤー最上位機「AK380」を披露した。発売日は未定、価格は調整中(「おそらく高くなると思います」とのこと)。



本機のコンセプトは「プロフェッショナルモデルへの進化」。プロの使用環境におけるニーズにも応えるべく、さらなる音質のブラッシュアップと新機能の追加を行ったという。製品の詳細は既にこちらでお伝えしている。また、現在ドイツ・ミュンヘンで開催中の「HIGH END MUNICH」でも披露されている(関連ニュース)。

本機のコンセプトは、「プロフェッショナルモデルへの進化」。これまでの「原音忠実再生」に加え、プロの使用環境におけるニーズにも応えるべく、さらなる音質のブラッシュアップと新機能の追加を行ったという。

AK380。筐体はジュラルミン製。「動きのある光が反射されて作る様々な影をとらえた」デザイン

背面はカーボンファイバーを採用

筐体は「動きのある光が反射されて作る様々な影をとらえた」というユニークなデザインで、ジュラルミンとカーボンファイバー製。旭化成エレクトロニクス「AKM AK4490」をデュアル構成で搭載し、PCMは最高384kHz/32ビット、DSDは最高5.6MHzのネイティブ再生が行える。またジッターの抑制にも力を入れ、VCXO Clock(電圧制御水晶発振器)などの搭載により、0.2psという低ジッターを実現した。

DACは旭化成エレクトロニクス「AKM AK4490」をデュアル構成で搭載

AK4490は帯域外ノイズが非常に低いのが特徴

入力端子はUSB microB。出力端子は3.5mmのアンバランス/光デジタル兼用端子の他、2.5mm/4極のバランス出力端子も装備している。

各種専用オプションの発売を予定しているとのこと。発表会では、本体と一体化させて使える専用アンプ(DAC非搭載のアナログアンプ)、CDリッピング用ドライブ、XLR端子搭載クレードルなどが展示されていた。いずれも発売時期は未定。

AK380専用クレードル


XLR端子を備えている


AK380専用アンプ

AK380と一体化させて使うことができる


電源を入れるとサイドライトがブルーに光り、陰影を演出

AK380と組み合わせて使えるドライブ
DLNA機能も強化する。今後配信する予定のiOS/Androidアプリ「AK Connect App」により、スマホ・タブレットから本機のリモートコントロールが行える。本機を据え置き型プレーヤーとして設置し、ホームオーディオを楽しむことができる。またAK380はNAS/PC 内音源のストリーミング再生にも対応しているとのことだ。

Wi-FiはIEEE802.11b/g/n(2.4GHz)に対応。Bluetoothはバージョン4.0で、プロファイルはA2DP/AVRCP。

機能面では、20バンド、0.1dB単位で調整できるのパラメトリックEQを搭載。より細かい調整が可能になった。また150段階のボリュームコントロールも行える。再生対応ファイル形式はWAV/FLAC/MP3/WMA/OGG/APE/AAC/ALAC/AIFF/DFF/DmSFとなる。

20バンド、0.1dB単位で調整できるのパラメトリックEQを搭載

DLNAにも対応。配信音源の直接DL機能も備える

そのほか、既に他国ではサービスインしていた配信音源の直接DL機能がついに日本向けモデルにも搭載される。


佐々木氏が先行使用レポ:AK240より「音質が大幅に進化した」

発表会にはオーディオライターの佐々木喜洋氏が登場。発表会に先んじてAK380を1週間ほど使用し、使用感などをレポートした。

オーディオライターの佐々木喜洋氏

AK240も非常に気に入っていたという佐々木氏だが、搭載DACがやや古い世代のものだった点は気になっていたという。「AK380は最新のAKM製AK4490を搭載した。しかも精度の高いフェムトクロックもあわせて採用している。試聴したところ、音質が大幅に進化したと感じた」とのこと。AK開発陣によると、AK240からジッターが4割程度削減できたという。

旭化成エレクトロニクスのオーディオマイスター・佐藤友則氏も登場。AK4490のメリットは「新開発の『OSRDテクノロジー』により、帯域外ノイズが非常に低いこと」「歪み特性が向上したこと」「32bitデジタルフィルターを搭載していること」「消費電力が低いこと」だという。

旭化成エレクトロニクスのオーディオマイスター・佐藤友則氏

AK380ではこのAK4490を2基搭載。これによりSNが向上するほか、内部クロストークの影響を排除可能。左右chに分けてレイアウトできるため音質向上に貢献するという。


今後発売されるアクセサリーを使った拡張性の高さもアピールされた
また佐々木氏は、DLNAへの対応を果たした点についても言及。「AK240のネットワークはクローズドだった点が気になっていたが、AK380はDLNAに対応したのが嬉しい。AK380はネットワークオーディオプレーヤーとしても使うことができるし、既にあるオーディオコンポーネントと接続して使うこともできる。今後発売予定のドライブやクレードルを使えばPCレスリッピングも、既存機器との接続も簡単。専用アンプと組み合わせれば音が更に向上する」と語り、「AK380はポータブルプレーヤーとして最高のもの。しかも、家庭内での拡張性もある。これからのオーディオ界の試金石となるような製品だと思う」と満足度の高さを説明していた。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 「Amazon プライムデー」本セールが7月16日0時からついにスタート!安くなるものを事前チェック!
2 ヨドバシやビック、Amazonプライムデーより安い超特価セール実施中!見比べないと損をする
3 【レビューあり】Amazonプライムセール、JBLの人気サウンドバー「BAR 1000/800」が激安!
4 Amazonプライムデー先行セールで「半額」「半額以下」で買えちゃうイヤホン・ヘッドホン
5 Amazonプライムデー、FireTV Stick 4K/4K Maxが過去セール超えの大幅割引中
6 Amazonプライムデー、オーディオテクニカのTWS、ヘッドホン、マイクが多数お買い得に!
7 Amazonプライムデー、読み放題・聴き放題などサブスクも無料に! 登録すべきキャンペーンまとめ
8 Prime Videoの有料チャンネル「アニメタイムズ」が60日間無料。7/17まで
9 ノジマとオーディオスクエアのシナジーで“テレビの音の最適解”を案内。存在感を増すネットワーク&HDMI対応アンプ
10 <ポタフェス>FIIOやiFi audioに「本邦初公開」多数/Noble Audio「FoKus TRIUMPH」は今夏発売
7/16 10:43 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.193
オーディオアクセサリー大全2024~2025
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2024~2025
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.21 2023 WINTER
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.21
プレミアムヘッドホンガイド Vol.31 2024 SPRING
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.31(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2023受賞製品お買い物ガイド(2023年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2023年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX