公開日 2015/10/02 17:33
STAX、新設計エンクロージャーのコンデンサー型ヘッドホンとドライバーユニット
ヘッドホンとドライバーユニットのセットも
STAXは、新設計のエンクロージャーを搭載したコンデンサー型ヘッドホン「SR-L700」「SR-L500」と、ドライバーユニット「SRM-353X」を10月下旬に発売する。
■コンデンサー型ヘッドホン“Λ(ラムダ)シリーズ”
・「SR-L700」¥135,000(税抜)
・「SR-L500」¥68,000(税抜)
SR-Λシリーズ誕生から36年を経て、新開発の発音体ユニットを搭載したのが大きな特長。従来ユニットの技術を活かしつつ、新たに設計されたエンクロージャーを搭載することで、さらなる進化を遂げたという。
「SR-L700」は、「SR-009(関連ニュース)」にも用いられているステンレスエッチング、3層・熱拡散結合により作られた固定電極を採用。振動膜に厳選した薄膜を採用することで、重厚で張りのある豊かな低音から繊細な高音域に加え、心地よい中音域をバランス良く得られるとしている。
ケーブルには6N・Cu高純度軟銅線を使用し、その外周に銀メッキ軟銅線6本を配置。形状は従来機と同じ幅広の平衡型にすることで、線間容量を低減させ「音の鮮度」を向上させている。
イヤーパッドには本革を用い、通気性を確保。さらに新構造を採用し、装着感や「音の鮮度/音の品位」を向上させている。ヘッドパッドは10ステップの位置調整機構付き。
再生周波数帯域は7Hz〜41kHz、インピーダンスは145kΩ(10kHzにて附属ケーブルを含む)、最大音圧レベルは118dB/400Hz、ケーブル長は2.5m、質量は496g(ケーブル含む)。
「SR-L500」は、強靭なステンレス製電極と厳選された薄膜の振動膜を採用したことにより、重厚で張りのある豊かな低音から繊細な高音域に加え、心地よい中音域をバランス良く得られるとしている。
ケーブルには高機能な新素材HiFCを採用。形状は「SR-L700」と同様の幅広の平衡型となっており、線間容量を低減させ「音の鮮度」を向上させている。
イヤーパッドには柔軟性のある高級人工皮革を採用し、快適な装着感を得るとともに、「音の鮮度/音の品位」を向上させる新構造となっている。ヘッドパッドは10ステップの位置調整機構付き。
再生周波数帯域は7Hz〜41kHz、インピーダンスは145kΩ(10kHzにて附属ケーブルを含む)、最大音圧レベルは118dB/400Hz、ケーブル長は2.5m、質量は465g(ケーブル含む)。
■コンデンサー型ヘッドホン専用ドライバーユニット
「SRM-353X」¥81,000(税抜)
「SRM-353X」はオーディオグレードの高品質な部品を使用するとともに回路細部を見直し、さらなるワイドレンジ化を実現したという専用ドライバーユニット。
信号経路にはカップリングコンデンサーがいらない全段直結AクラスDCアンプ回路構成を採用。入力段はオリジナルのローノイズデュアルFETを採用することで情報量の多い素直な音質となっているという。また、出力段はブラッシュアップしたエミッターフォロワーを採用することで広帯域化させ、音質の向上を図っている。
接続端子はRCA入力とXLRバランス入力を装備。ボリュームにはカスタムメイドの2軸4連ボリュームを採用。また筐体には同社伝統の非磁性アルミ合金を採用し、各部品は音質/性能を考慮した、経時変化の少ないものを使用している。
周波数特性はDC〜90kHz、定格入力レベルは100mW/100V出力時、増幅度は60dB、高調波歪率は0.01%以下/1kHz/100Vr.m.s、入力インピーダンスは50kΩ(バランス時50kΩ×2)、外形寸法は150W×100H×360Dmm、質量は3kg。
■イヤースピーカーシステム
「SRS-5100」¥149,000(税抜)
なお、コンデンサー型ヘッドホン「SR-L500」とドライバーユニット「SRM-353X」がセットとなった「SRS-5100」も10月下旬に発売される。
【問い合わせ】
(有)スタックス
TEL/049-293-1891
■コンデンサー型ヘッドホン“Λ(ラムダ)シリーズ”
・「SR-L700」¥135,000(税抜)
・「SR-L500」¥68,000(税抜)
SR-Λシリーズ誕生から36年を経て、新開発の発音体ユニットを搭載したのが大きな特長。従来ユニットの技術を活かしつつ、新たに設計されたエンクロージャーを搭載することで、さらなる進化を遂げたという。
「SR-L700」は、「SR-009(関連ニュース)」にも用いられているステンレスエッチング、3層・熱拡散結合により作られた固定電極を採用。振動膜に厳選した薄膜を採用することで、重厚で張りのある豊かな低音から繊細な高音域に加え、心地よい中音域をバランス良く得られるとしている。
ケーブルには6N・Cu高純度軟銅線を使用し、その外周に銀メッキ軟銅線6本を配置。形状は従来機と同じ幅広の平衡型にすることで、線間容量を低減させ「音の鮮度」を向上させている。
イヤーパッドには本革を用い、通気性を確保。さらに新構造を採用し、装着感や「音の鮮度/音の品位」を向上させている。ヘッドパッドは10ステップの位置調整機構付き。
再生周波数帯域は7Hz〜41kHz、インピーダンスは145kΩ(10kHzにて附属ケーブルを含む)、最大音圧レベルは118dB/400Hz、ケーブル長は2.5m、質量は496g(ケーブル含む)。
「SR-L500」は、強靭なステンレス製電極と厳選された薄膜の振動膜を採用したことにより、重厚で張りのある豊かな低音から繊細な高音域に加え、心地よい中音域をバランス良く得られるとしている。
ケーブルには高機能な新素材HiFCを採用。形状は「SR-L700」と同様の幅広の平衡型となっており、線間容量を低減させ「音の鮮度」を向上させている。
イヤーパッドには柔軟性のある高級人工皮革を採用し、快適な装着感を得るとともに、「音の鮮度/音の品位」を向上させる新構造となっている。ヘッドパッドは10ステップの位置調整機構付き。
再生周波数帯域は7Hz〜41kHz、インピーダンスは145kΩ(10kHzにて附属ケーブルを含む)、最大音圧レベルは118dB/400Hz、ケーブル長は2.5m、質量は465g(ケーブル含む)。
■コンデンサー型ヘッドホン専用ドライバーユニット
「SRM-353X」¥81,000(税抜)
「SRM-353X」はオーディオグレードの高品質な部品を使用するとともに回路細部を見直し、さらなるワイドレンジ化を実現したという専用ドライバーユニット。
信号経路にはカップリングコンデンサーがいらない全段直結AクラスDCアンプ回路構成を採用。入力段はオリジナルのローノイズデュアルFETを採用することで情報量の多い素直な音質となっているという。また、出力段はブラッシュアップしたエミッターフォロワーを採用することで広帯域化させ、音質の向上を図っている。
接続端子はRCA入力とXLRバランス入力を装備。ボリュームにはカスタムメイドの2軸4連ボリュームを採用。また筐体には同社伝統の非磁性アルミ合金を採用し、各部品は音質/性能を考慮した、経時変化の少ないものを使用している。
周波数特性はDC〜90kHz、定格入力レベルは100mW/100V出力時、増幅度は60dB、高調波歪率は0.01%以下/1kHz/100Vr.m.s、入力インピーダンスは50kΩ(バランス時50kΩ×2)、外形寸法は150W×100H×360Dmm、質量は3kg。
■イヤースピーカーシステム
「SRS-5100」¥149,000(税抜)
なお、コンデンサー型ヘッドホン「SR-L500」とドライバーユニット「SRM-353X」がセットとなった「SRS-5100」も10月下旬に発売される。
【問い合わせ】
(有)スタックス
TEL/049-293-1891
関連リンク
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドSTAX
- 型番SR-L700
- 発売日2015年10月下旬
- 価格¥135,000(税抜)
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドSTAX
- 型番SR-L500
- 発売日2015年10月下旬
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- 発売日2015年10月下旬
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