• ブランド
    特設サイト
公開日 2016/06/30 19:26

Brise Audio、PCオーディオ用に開発したS-ATA/DCケーブル

MASAMUNEなど4種類
編集部:杉浦 みな子
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
(株)ブリスオーディオは、PCオーディオ用に開発したS-ATAケーブルとDCケーブルを発売開始した。それぞれに、11層構造の「MASAMUNE」、8層構造の「SHINKAI」、6層構造の「OSAFUNE」、3層構造の「UPG001」の4シリーズをラインナップする。

MASAMUNEは、BriseAudioリファレンスモデルに位置づけられる上位モデル。SHINKAIは、リファレンスモデルのノウハウを踏襲しながら、より多くのユーザーが使えるよう最適化したモデル。OSAFUNEは、リファレンスシリーズ制作で得られたノウハウを元にパフォーマンスに優れた設計を投入したモデル。UPG001は、上位モデルの流れを汲んで共通の線材を使用したハイコストパフォーマンスモデル。UPG001のみ、ケーブル色を12色から選択できる。

製品別の特徴と価格は以下の通り。

■S-ATAケーブル
・「MASAMUNE」¥48,000(税抜・20cm)〜
・「SHINKAI」¥27,000(税抜・20cm)〜
・「OSAFUNE」¥15,000(税抜・2c0m)〜
・「UPG001」¥9,000(税抜・20cm)〜

S-ATAケーブル

同社では20年以上にわたってPCオーディオ&NASの研究を続けているとのことで、音楽スタジオ向けマスタリングPC、テレビ制作会社向けの動画編集PCなど、高音質化&高画質化のカスタマイズなどを行ってきた歴史がある。

そこで得られた知見や、ホームオーディオ、プロオーディオ向けケーブル制作で培ったノウハウを元に開発されたのが、今回発表されたS-ATAケーブル各種。4モデルともシリアルATA国際機関が推奨するケーブル規格6Gb/s(Revision3.0)に準拠しており、実際に6Gb/sの帯域幅試験を通り、ノイズや信号の時間的なズレ・揺らぎを抑えた安定度の高い伝送が可能とのことだ。

MASAMUNE/SHINKAI/OSAFUNEの3モデルには、広帯域非磁性特殊積層電磁波吸収材が採用されている。各グレードにより効果的にレイアウトすることで、シールド効果を発揮しつつ聴感上の音質向上を図っている。


■DCケーブル
・「MASAMUNE」¥47,000(税抜・20cm)〜
・「SHINKAI」¥27,000(税抜・20cm)〜
・「OSAFUNE」¥15,000(税抜・20cm)〜
・「UPG001」¥9,000(税抜・20cm)〜

DCケーブル

Antec、Corsair、Seasonicなどのケーブルプラグイン式ATX電源の交換用DCケーブル。上述のS-ATAケーブルと同じく、これまでのプロ用機器の開発で得た知見を投入して開発されたという。使用する線材は、全てオーディオグレードの特殊な高純度銅を採用している。こちらも、MASAMUNE/SHINKAI/OSAFUNEの3モデルには、広帯域非磁性特殊積層電磁波吸収材が採用されている。

いずれも、CPU用、S-ATA用、VGA用など各種に対応可能で、ユーザーの使用環境にあわせたカスタムオーダーに対応する。ハイエンドオーディオトランスポートをベンチマークに開発しており、DELAやfidataのようなオーディオ用NASのアップグレード用ケーブルとしてのカスタムオーダーも受け付けている。

また、以下の通りDC分岐ケーブルとDC延長ケーブルもラインナップしている。


■DC分岐ケーブル
・「UPG001」¥10,000(税抜・20cm)〜※汎用4pin to S-ATA電源x2

■DC延長ケーブル
・「UPG001」¥8,500(税抜・20cm)〜※汎用4pin to S-ATA電源


【問い合わせ先】
ブリスオーディオ
TEL/050-3553-0441

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
2 連載:世界のオーディオブランドを知る(3)日本発ブランドの象徴「デノン」の歴史を紐解く
3 ボーズ、ながら聴きTWS「Bose Ultra Open Earbuds」にさらに新色。計7色のカラバリを用意
4 FX-AUDIO-、ヘッドホンアンプ/プリアンプとしても使えるコンパクトDAC「DAC-T3J」。税込7480円
5 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.1】10000円未満のオススメは?
6 日本発、高コスパイヤホン新本命。final「ZE3000SV」は機能充実、そして何より音が良い!
7 BenQ、ノングレアIPSパネル搭載のプログラミング向け31.5型4Kモニター「RD320U」
8 e☆イヤホン、2025年「福耳袋」を12/20から順次販売開始。スタッフセレクト袋や100万円の「超福耳袋」も
9 装着性が向上してさらに進化! “ハイルドライバー” AMT搭載のオープン型ヘッドホン「HEDDphone TWO」を聴く
10 【インタビュー】エソテリックとティアック、進化し続ける2ブランド。世界にアピールする技術力でオーディオを推進
12/18 9:21 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.195
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX