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公開日 2013/09/17 13:06
ソニー、NFC/GPS/静止画対応の新アクションカム ― 腕時計型リモコン同梱版も
付属防水ケースも小型軽量化
ソニーは、スポーツ時などに身に付けて撮影できる小型ビデオカメラ“アクションカム”の新モデルとして、さらなる小型軽量化やNFC対応などの機能強化を実現させた「HDR-AS30V」を10月11日より発売する。また、腕時計のように身に着けてモニタリングやリモコン操作を行える“ライブビューリモコン”などのアクセサリーも用意しており、本体と同リモコンを同梱させた「HDR-AS30VR」も12月6日に発売する。
・HDR-AS30V ¥OPEN(予想実売価格30,000円前後)
・HDR-AS30VR(ライブビューリモコン同梱) ¥OPEN(予想実売価格40,000円前後)※12月6日発売
総画数1,680万画素、有効1,190万画素の1/2.3型 “Exmor R” CMOSセンサーを採用し、画角は120度と170度から選択できるなど、基本的なスペックは前モデル「HDR-AS15」(関連ニュース)から引き継ぎつつNFC対応などで機能を強化したほか、付属ケースの小型軽量化で操作性も向上させている。
本体サイズは前モデルと変わらないものの、付属防水ケースを約85gから約55gへと約35%軽量化。スリム化も実現させ、携帯性・装着性を向上させた。また、以前は別売アクセサリーでのみ採用していた集音設計と操作ボタンを標準採用し、使い勝手も向上させている。
なお、防水性能を以前の60m対応から5m対応へと変更。前モデルユーザーの使用状況を調べた結果を受けての判断だという。また、この防水ケースは前モデルでも使用可能。「SPK-AS2」の型番で別売も行う。
新たに静止画撮影にも対応。最大1,190万画素(16:9)での静止画撮影が行えるようになった。また、上下反転機能に後日のアップデートで対応予定。装着場所や撮影スタイルの自由度も向上する。
Wi-Fi機能では新たにNFCに対応。スマートフォン連携でPlayMemories Mobileアプリを使用する際の初期設定時に必要だったパスワード入力をパスしてワンタッチでのペアリングが可能になった。
GPS機能も新たに搭載し、動画に埋め込まれたGPS情報を活用するソリューションも用意。PlayMemories Homeを9月末にアップデートし「マルチビュー」機能を利用できるようにする。
同機能では、撮影した動画をPlayMemories Homeに取り込むと、レーシングゲームのような、撮影した動画とスピード情報などを一緒に表示させたファイルを作成してMP4形式で保存できる。動画上に表示できるのはスピード(km/h,MPH)/移動時間/移動距離/軌跡/動画タイトル/日付・時刻。
また、カメラ2台を使って撮影した別々の映像を1つの画面に並べて表示した動画ファイルも作成可能。例えば2台のアクションカムで一度に別アングルの映像を撮影し、後からそれぞれを1画面に合成するといった使い方ができる。合成は2つの映像を同じ大きさで縦か横に並べる方法、いわゆるテレビ番組のワイプ映像のように一方を小窓で表示させる方法を選択できる。
さらに、PlayMemories Homeには、撮影中の軌跡と撮影基点をサムネイル表示する「マップビュー」機能、および動画回転機能も追加。動画ファイルを後から90度/180度/270度回転させることもできるようになる。
「HDR-AS15」ではアップデート対応だった60p撮影には標準で対応。記録メディアはメモリースティックマイクロおよびSD/SDHC/SDXCメモリーカードを採用している。
ライブビューリモコン「RM-LVR1」は1.4インチ画面を備えた腕時計型のワイヤレスモニター。Wi-Fiで接続して撮影中の映像をモニタリングできる。3m防水に対応するほか、撮影開始/ストップが可能な操作ボタンも備えている。
本体にライブビューリモコンを同梱したは「HDR-AS30VR」は、それぞれを単品で購入するよりも安価で入手できるというセット販売モデル。単品販売も本同梱版と同様に12月上旬で、価格は15,750円(税込)。
そのほかアクセサリーについては別項で紹介している。
・HDR-AS30V ¥OPEN(予想実売価格30,000円前後)
・HDR-AS30VR(ライブビューリモコン同梱) ¥OPEN(予想実売価格40,000円前後)※12月6日発売
総画数1,680万画素、有効1,190万画素の1/2.3型 “Exmor R” CMOSセンサーを採用し、画角は120度と170度から選択できるなど、基本的なスペックは前モデル「HDR-AS15」(関連ニュース)から引き継ぎつつNFC対応などで機能を強化したほか、付属ケースの小型軽量化で操作性も向上させている。
本体サイズは前モデルと変わらないものの、付属防水ケースを約85gから約55gへと約35%軽量化。スリム化も実現させ、携帯性・装着性を向上させた。また、以前は別売アクセサリーでのみ採用していた集音設計と操作ボタンを標準採用し、使い勝手も向上させている。
なお、防水性能を以前の60m対応から5m対応へと変更。前モデルユーザーの使用状況を調べた結果を受けての判断だという。また、この防水ケースは前モデルでも使用可能。「SPK-AS2」の型番で別売も行う。
新たに静止画撮影にも対応。最大1,190万画素(16:9)での静止画撮影が行えるようになった。また、上下反転機能に後日のアップデートで対応予定。装着場所や撮影スタイルの自由度も向上する。
Wi-Fi機能では新たにNFCに対応。スマートフォン連携でPlayMemories Mobileアプリを使用する際の初期設定時に必要だったパスワード入力をパスしてワンタッチでのペアリングが可能になった。
GPS機能も新たに搭載し、動画に埋め込まれたGPS情報を活用するソリューションも用意。PlayMemories Homeを9月末にアップデートし「マルチビュー」機能を利用できるようにする。
同機能では、撮影した動画をPlayMemories Homeに取り込むと、レーシングゲームのような、撮影した動画とスピード情報などを一緒に表示させたファイルを作成してMP4形式で保存できる。動画上に表示できるのはスピード(km/h,MPH)/移動時間/移動距離/軌跡/動画タイトル/日付・時刻。
また、カメラ2台を使って撮影した別々の映像を1つの画面に並べて表示した動画ファイルも作成可能。例えば2台のアクションカムで一度に別アングルの映像を撮影し、後からそれぞれを1画面に合成するといった使い方ができる。合成は2つの映像を同じ大きさで縦か横に並べる方法、いわゆるテレビ番組のワイプ映像のように一方を小窓で表示させる方法を選択できる。
さらに、PlayMemories Homeには、撮影中の軌跡と撮影基点をサムネイル表示する「マップビュー」機能、および動画回転機能も追加。動画ファイルを後から90度/180度/270度回転させることもできるようになる。
「HDR-AS15」ではアップデート対応だった60p撮影には標準で対応。記録メディアはメモリースティックマイクロおよびSD/SDHC/SDXCメモリーカードを採用している。
ライブビューリモコン「RM-LVR1」は1.4インチ画面を備えた腕時計型のワイヤレスモニター。Wi-Fiで接続して撮影中の映像をモニタリングできる。3m防水に対応するほか、撮影開始/ストップが可能な操作ボタンも備えている。
本体にライブビューリモコンを同梱したは「HDR-AS30VR」は、それぞれを単品で購入するよりも安価で入手できるというセット販売モデル。単品販売も本同梱版と同様に12月上旬で、価格は15,750円(税込)。
そのほかアクセサリーについては別項で紹介している。
関連リンク
- ジャンルSDカードムービー
- ブランドSONY
- 型番HDR-AS30V
- 発売日2013年10月11日
- 価格¥OPEN(予想実売価格30,000円前後)
【SPEC】●イメージセンサー:1/2.3型 "Exmor R" CMOSセンサー、総画素数1,680万画素 ●有効画素数:動画時…1,190万画素(16:9)、静止画時…1,190万画素(16:9) ●記録メディア:メモリースティックマイクロ(MARK2)、SD/SDHC/SDXCメモリーカード ●充電時間:約4時間5分 ●外形寸法:24.5W×47H×82Dmm(付属バッテリー装着時) ●質量:約65g
- ジャンルSDカードムービー
- ブランドSONY
- 型番HDR-AS30VR
- 発売日2013年12月6日
- 価格¥OPEN(予想実売価格40,000円前後)
【SPEC】<HDR-AS30V>●イメージセンサー:1/2.3型 "Exmor R" CMOSセンサー、総画素数1,680万画素 ●有効画素数:動画時…1,190万画素(16:9)、静止画時…1,190万画素(16:9) ●記録メディア:メモリースティックマイクロ(MARK2)、SD/SDHC/SDXCメモリーカード ●充電時間:約4時間5分 ●外形寸法:24.5W×47H×82Dmm(付属バッテリー装着時) ●質量:約65g
<RM-LVR1>●画面サイズ:1.4インチ ●3m防水
<RM-LVR1>●画面サイズ:1.4インチ ●3m防水