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公開日 2014/06/29 10:00
<ポタフェス>医療用基材採用の独自ドライバーイヤホンなど中国系5ブランドが注目展示
Acoustune/Astrotec/OSTRY/TCG/XDuoo
e☆イヤホンによるイベント「第5回ポータブルオーディオフェスティバル(通称:ポタフェス)」が開幕した。本項では日本ディックス(Acoustune)、IC-CONNECT(Astrotec/OSTRY/TCG)、XDuooという中国系ブランドの出展をレポートする。
■日本ディックス
香港Acoustune社製品を取り扱う日本ディックスは、前回のポタフェスから引き続きポータブルヘッドホンアンプ「AS1001」を参考出展。7月に30,000〜35,000円ほどでの発売を予定しているという。
また、医療用途でも使用される特殊合成基材を振動板に採用した独自ドライバー「リバーブダイナミックドライバー」を搭載するイヤホン「HS1001」も参考出展。
同機は、ドライバーの鳴りをコントロールして音の厚みや歪みの少ない高域の伸びを実現させるという「リバーブモーフィングテクノロジー」や、繊細なリバーブチューニングを行うためのマルチチャンバー構造を採用。ドライバー径は10mmで、会場にはチューニングの異なる3タイプを用意し、発売に向けてユーザーの意見を求めていた。年内に15,000円程度での発売を目指しているという。
■Astrotec/OSTRY/TCG
IC-CONNECTは、Astrotec、OSTRY、TCGといったブランドの製品を展開。Astrotec「LYRA」や「AX35」、TCGのポータブルヘッドホンアンプ「U-SKIN」などをブースに並べている。
OSTRY製品では、カナル型イヤホン「KC06」(関連ニュース)のバリエーションモデル「KC06A」を参考出展。イヤーチップを変更することで低音の聴こえ方も変えたというモデルで、7月中旬の発売を予定している。価格は「おそらくe☆イヤホンでの販売価格が9,200円くらいになる」という。
■XDuoo
XDuooは、真空管ヘッドホンアンプ「TA-01」やイヤホン「DN2000」「DN1000」などの製品を中心にブースを展開。
一方でZEPHONEブランドのリケーブルを各種用意して実際に試せるという参考展示も実施。ユーザーの意見を集め、今後日本に導入するモデルの選別や製品開発の参考にしたいとのことだった。
■日本ディックス
香港Acoustune社製品を取り扱う日本ディックスは、前回のポタフェスから引き続きポータブルヘッドホンアンプ「AS1001」を参考出展。7月に30,000〜35,000円ほどでの発売を予定しているという。
また、医療用途でも使用される特殊合成基材を振動板に採用した独自ドライバー「リバーブダイナミックドライバー」を搭載するイヤホン「HS1001」も参考出展。
同機は、ドライバーの鳴りをコントロールして音の厚みや歪みの少ない高域の伸びを実現させるという「リバーブモーフィングテクノロジー」や、繊細なリバーブチューニングを行うためのマルチチャンバー構造を採用。ドライバー径は10mmで、会場にはチューニングの異なる3タイプを用意し、発売に向けてユーザーの意見を求めていた。年内に15,000円程度での発売を目指しているという。
■Astrotec/OSTRY/TCG
IC-CONNECTは、Astrotec、OSTRY、TCGといったブランドの製品を展開。Astrotec「LYRA」や「AX35」、TCGのポータブルヘッドホンアンプ「U-SKIN」などをブースに並べている。
OSTRY製品では、カナル型イヤホン「KC06」(関連ニュース)のバリエーションモデル「KC06A」を参考出展。イヤーチップを変更することで低音の聴こえ方も変えたというモデルで、7月中旬の発売を予定している。価格は「おそらくe☆イヤホンでの販売価格が9,200円くらいになる」という。
■XDuoo
XDuooは、真空管ヘッドホンアンプ「TA-01」やイヤホン「DN2000」「DN1000」などの製品を中心にブースを展開。
一方でZEPHONEブランドのリケーブルを各種用意して実際に試せるという参考展示も実施。ユーザーの意見を集め、今後日本に導入するモデルの選別や製品開発の参考にしたいとのことだった。