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公開日 2016/08/31 19:15
<IFA>バング&オルフセン、高級アルミ素材を用いた無指向性ワイヤレススピーカーを発表
日本でも発売予定
9月2日から開催される「IFA2016」に先駆けて、8月31日からの2日間はプレス向けにイベント会場が開放され、プレ・イベントが行われる。期間中は一部出展メーカーの先行ブース展示やプレスカンファレンスに注目が集まり、31日には日本から出展するパナソニックもプレスカンファレンスを実施する予定だ。
初日の朝一番にはバング&オフルセンが新製品発表会を開催。ワイヤレススピーカー「BeoSound 1」「BeoSound 2」と、デザインコンシャスな4Kテレビ「BeoVision Horizon」を発表した。
「BeoSound 1」「BeoSound 2」はシングルボディの360度無指向性スピーカー。円錐のてっぺんをカットしたようなデザインと、デンマークのクラフトマンが加工したというアルミボディが特徴。本体をテーブルトップなどに置くと底部との間にわずかなスペースができるデザインになっており、ボトムに向かって配置されたユニットから力強くクリアな低音が放出される。両モデルともにベアメタルのキャビネットを採用するナチュラル・シルバーが最初に発売されるが、多彩なカラーバリエーション展開も検討中だという。ブースには色とりどりのプロトタイプも並べられている。
なお両モデルとも、日本国内でもバング&オルフセンの専門店で今秋から発売される。価格はBeoSound1が219,000円(税別)、BeoSound2が287,000円(税別)となる。
本体のトップがタッチセンサーになっていて、スワイプやタップ操作で音楽再生をコントロールでき、その周囲のホイールを回すとボリュームのアップダウンになる。Bluetoothに加えて、無線LAN機能も搭載しており、AirPlay、Google Cast、DLNA再生なども楽しめる。マルチルームリスニング機能もサポート。Tune Inなどインターネットラジオにも対応しており、インターネットに接続すればモバイル機器が無くてもスタンドアローンで手軽に音楽リスニングが楽しめる点も訴求していた。
BeoSound 1は1.5インチのフルレンジスピーカーと4インチの低域用ウーファーによる2ウェイ構成。各ユニット用にデジタルアンプを個別に内蔵する。高さ32cmの本体に16時間の連続再生が楽しめるバッテリーを内蔵していて、屋内の様々な部屋に持ち歩いて楽しむなどポータビリティが活かせそう。あくまでIFA会場のオープンで賑やかなスペースで試聴したインプレッションだが、ミッドレンジがクリアで、低域もかなり強く出せるスピーカーのようだ。
BeoSound 2は高さが43cm、筐体もやや大きめで電源は有線での給電なので、サウンドの力強さはBeoSound 1に比べると段違い。どちかと言えば大きめの部屋に据え置き設置して使うスタイルがメインになるだろう。スピーカー構成は3/4インチのトゥイーターと2インチのミッドレンジを2基、5 1/4インチのウーファーを内蔵し、やはりそれぞれユニットごとにデジタルアンプを搭載している。
「BeoVision Horizon」はデザインコンシャスな4K対応テレビ。インターネットに接続でき、Andorid TVも採用するスマートテレビでもある。サイズ展開は48インチと40インチの2種類。フロアスタンド、ホイールスタンド、壁掛け、テーブルスタンドなど専用アクセサリーによる自由度の高い設置が楽しめる。本体のデザインはアルミ素材をベースにしたつや消しブラック。バング&オルフセンらしい高級感あふれるテレビだ。
同社のスタッフは「リビングなど家庭内の様々な場所に自然と溶け込むデザインを追求した。他社製品よりもさらに親密な関係性を作り出せる4Kテレビとして、違いをアピールしたい」と魅力を語った。なお本機は、日本でも2016年11月に発売する方向で調整しているという。
初日の朝一番にはバング&オフルセンが新製品発表会を開催。ワイヤレススピーカー「BeoSound 1」「BeoSound 2」と、デザインコンシャスな4Kテレビ「BeoVision Horizon」を発表した。
「BeoSound 1」「BeoSound 2」はシングルボディの360度無指向性スピーカー。円錐のてっぺんをカットしたようなデザインと、デンマークのクラフトマンが加工したというアルミボディが特徴。本体をテーブルトップなどに置くと底部との間にわずかなスペースができるデザインになっており、ボトムに向かって配置されたユニットから力強くクリアな低音が放出される。両モデルともにベアメタルのキャビネットを採用するナチュラル・シルバーが最初に発売されるが、多彩なカラーバリエーション展開も検討中だという。ブースには色とりどりのプロトタイプも並べられている。
なお両モデルとも、日本国内でもバング&オルフセンの専門店で今秋から発売される。価格はBeoSound1が219,000円(税別)、BeoSound2が287,000円(税別)となる。
本体のトップがタッチセンサーになっていて、スワイプやタップ操作で音楽再生をコントロールでき、その周囲のホイールを回すとボリュームのアップダウンになる。Bluetoothに加えて、無線LAN機能も搭載しており、AirPlay、Google Cast、DLNA再生なども楽しめる。マルチルームリスニング機能もサポート。Tune Inなどインターネットラジオにも対応しており、インターネットに接続すればモバイル機器が無くてもスタンドアローンで手軽に音楽リスニングが楽しめる点も訴求していた。
BeoSound 1は1.5インチのフルレンジスピーカーと4インチの低域用ウーファーによる2ウェイ構成。各ユニット用にデジタルアンプを個別に内蔵する。高さ32cmの本体に16時間の連続再生が楽しめるバッテリーを内蔵していて、屋内の様々な部屋に持ち歩いて楽しむなどポータビリティが活かせそう。あくまでIFA会場のオープンで賑やかなスペースで試聴したインプレッションだが、ミッドレンジがクリアで、低域もかなり強く出せるスピーカーのようだ。
BeoSound 2は高さが43cm、筐体もやや大きめで電源は有線での給電なので、サウンドの力強さはBeoSound 1に比べると段違い。どちかと言えば大きめの部屋に据え置き設置して使うスタイルがメインになるだろう。スピーカー構成は3/4インチのトゥイーターと2インチのミッドレンジを2基、5 1/4インチのウーファーを内蔵し、やはりそれぞれユニットごとにデジタルアンプを搭載している。
「BeoVision Horizon」はデザインコンシャスな4K対応テレビ。インターネットに接続でき、Andorid TVも採用するスマートテレビでもある。サイズ展開は48インチと40インチの2種類。フロアスタンド、ホイールスタンド、壁掛け、テーブルスタンドなど専用アクセサリーによる自由度の高い設置が楽しめる。本体のデザインはアルミ素材をベースにしたつや消しブラック。バング&オルフセンらしい高級感あふれるテレビだ。
同社のスタッフは「リビングなど家庭内の様々な場所に自然と溶け込むデザインを追求した。他社製品よりもさらに親密な関係性を作り出せる4Kテレビとして、違いをアピールしたい」と魅力を語った。なお本機は、日本でも2016年11月に発売する方向で調整しているという。