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公開日 2019/09/27 19:08
Bang & Olufsen、“変形”する77型4K有機ELテレビ「Beovision Harmony」
7.1 chサラウンドにも対応
Bang & Olufsenは、LG製の有機ELパネルを採用した77型4K対応テレビ「Beovision Harmony」を10月26日に発売する。Bang & Olufsen専門店での取り扱いとなり、伊勢丹新宿本店1階で実施されるポップアップストアにて10月23日に先行発売される。価格はオーク/アルミニウムカバーモデルが300万円(税抜)、ファブリックカバーモデルが280万円(税抜)。
Beovision Harmonyは、細部まで妥協なくこだわったとする高いデザイン性が特徴の4K有機ELテレビ。同社のアーカイブの中でも、1959年発表のカプリシリーズ、1964年発売の「Beovision Capri 611 FM SJ TV」といった“ミッドセンチュリーデザイン”のキャビネットに着目し、テレビやラジオを美しいブラインドで目隠しすることでインテリアとの調和が図られていた当時のデザインを継承したとのこと。
今回採用したスピーカーカバーには、アルミニウムと組み合わせたオーク材/ファブリックの2種類を用意。格子パターンの設計は音響性能を最大限に引き出すよう工夫し、繊細に仕上げたという。
スピーカー部は「Soundcenter」と称し、フロントカバーの背後に配置。センターおよびステレオの合計3ch分のスピーカーを装備しており、1インチ・トゥイーター×1、2.5インチ・フルレンジドライバー×2、4インチ・ミッドレンジウーファー×1、4インチウーファー×2と計6基のユニットを内蔵。「高画質映像をより楽しむために豊かなサウンドを実現する」としている。
アンプ出力は合計450W(センタートゥイーター用50W×1、フルレンジ用50W×2、ミッドレンジ/ウーファー用100W×3)。内蔵モジュールにより7.1 chサラウンドに対応。Adaptive Bass Linearisation機能や各種サウンドモード、スピーカーグループ設定、True Image アップ&ダウンミキシング機能などを備える。
また、最大8台のスピーカーと接続してサラウンドサウンドを実現する「Immaculate Wireless Sound」機能も搭載。同社の「Beolab」やマルチルーム技術「BeoLink Multiroom」搭載スピーカーらとの連携が可能となっている。
Bluetooth搭載のほか、AirPlay 2、DLNA、Chromecast built-in、Deezer(HiFi含む)、TuneInによるインターネットラジオなど多彩なオーディオ機能搭載。また中国のみとなるがQPlay 2.0にも対応する。
オーディオモードを備えており、音楽再生システムとして使用する際にはスピーカーカバーで覆われないモニター箇所に、楽曲名やラジオ局などの情報が表示される。
ディスプレイ部は本機用に最適化したというLG製パネルを採用。ドルビービジョン、シネマHDRにも対応し、鮮やかで深みのある色彩や奥行き、黒色の表現を精細かつ豊かに再現するとしている。シーンごとの最適化を図る高度トーンマッピング技術も採用。LGのwebOS 4.5を搭載し、NetflixやAmazon、YouTubeなどの映像サービスにも対応する。
本機は電源オフの状態ではディスプレイが下降してフロントカバーの背後に収納。電源を入れるとスピーカーが左右に展開して、ディスプレイ部も視聴位置まで自動的に上昇する。設置はフロアスタンドによる床置きのほか、付属ブラケットを用いて壁掛けも可能だ。
リモコン「Beoremote One」はアルミニウムの一枚板を押出加工して成形。人間工学に基づき設計したとのことで、直感的な操作が可能だとアピールする。
外形寸法は197.9W×158.2H×34Dcm(テレビ視聴時の最大サイズ)。質量はディスプレイ部が29.9kg、Soundcenter (フロアスタンド、スピーカーカバー含む)が80.6kg。
また同社は、Beovision Harmonyと同時発表されたブランド初サウンドバー「Beosound Stage」の両モデル発売を記念し、期間限定のポップアップストア「BEOVISION HARMONY STAGE」を伊勢丹新宿店本館1階 ザ・ステージにてオープンする。2製品を試聴できるほか、Beovision Harmonyは先行販売、Beosound Stageは先行予約受付も行われる。
10月23日(水)から29日(火)の一週間限定で、会場デザインは建築家・長坂常氏によるもの。また先行して10月16日(水)〜22日(火)には伊勢丹新宿店の路面ウィンドウにて製品展示も行われる。新製品を筆頭に、円形スピーカー「Beosound Edge」など同社のアイコニックなプロダクトが並ぶ予定だ。
Beovision Harmonyは、細部まで妥協なくこだわったとする高いデザイン性が特徴の4K有機ELテレビ。同社のアーカイブの中でも、1959年発表のカプリシリーズ、1964年発売の「Beovision Capri 611 FM SJ TV」といった“ミッドセンチュリーデザイン”のキャビネットに着目し、テレビやラジオを美しいブラインドで目隠しすることでインテリアとの調和が図られていた当時のデザインを継承したとのこと。
今回採用したスピーカーカバーには、アルミニウムと組み合わせたオーク材/ファブリックの2種類を用意。格子パターンの設計は音響性能を最大限に引き出すよう工夫し、繊細に仕上げたという。
スピーカー部は「Soundcenter」と称し、フロントカバーの背後に配置。センターおよびステレオの合計3ch分のスピーカーを装備しており、1インチ・トゥイーター×1、2.5インチ・フルレンジドライバー×2、4インチ・ミッドレンジウーファー×1、4インチウーファー×2と計6基のユニットを内蔵。「高画質映像をより楽しむために豊かなサウンドを実現する」としている。
アンプ出力は合計450W(センタートゥイーター用50W×1、フルレンジ用50W×2、ミッドレンジ/ウーファー用100W×3)。内蔵モジュールにより7.1 chサラウンドに対応。Adaptive Bass Linearisation機能や各種サウンドモード、スピーカーグループ設定、True Image アップ&ダウンミキシング機能などを備える。
また、最大8台のスピーカーと接続してサラウンドサウンドを実現する「Immaculate Wireless Sound」機能も搭載。同社の「Beolab」やマルチルーム技術「BeoLink Multiroom」搭載スピーカーらとの連携が可能となっている。
Bluetooth搭載のほか、AirPlay 2、DLNA、Chromecast built-in、Deezer(HiFi含む)、TuneInによるインターネットラジオなど多彩なオーディオ機能搭載。また中国のみとなるがQPlay 2.0にも対応する。
オーディオモードを備えており、音楽再生システムとして使用する際にはスピーカーカバーで覆われないモニター箇所に、楽曲名やラジオ局などの情報が表示される。
ディスプレイ部は本機用に最適化したというLG製パネルを採用。ドルビービジョン、シネマHDRにも対応し、鮮やかで深みのある色彩や奥行き、黒色の表現を精細かつ豊かに再現するとしている。シーンごとの最適化を図る高度トーンマッピング技術も採用。LGのwebOS 4.5を搭載し、NetflixやAmazon、YouTubeなどの映像サービスにも対応する。
本機は電源オフの状態ではディスプレイが下降してフロントカバーの背後に収納。電源を入れるとスピーカーが左右に展開して、ディスプレイ部も視聴位置まで自動的に上昇する。設置はフロアスタンドによる床置きのほか、付属ブラケットを用いて壁掛けも可能だ。
リモコン「Beoremote One」はアルミニウムの一枚板を押出加工して成形。人間工学に基づき設計したとのことで、直感的な操作が可能だとアピールする。
外形寸法は197.9W×158.2H×34Dcm(テレビ視聴時の最大サイズ)。質量はディスプレイ部が29.9kg、Soundcenter (フロアスタンド、スピーカーカバー含む)が80.6kg。
また同社は、Beovision Harmonyと同時発表されたブランド初サウンドバー「Beosound Stage」の両モデル発売を記念し、期間限定のポップアップストア「BEOVISION HARMONY STAGE」を伊勢丹新宿店本館1階 ザ・ステージにてオープンする。2製品を試聴できるほか、Beovision Harmonyは先行販売、Beosound Stageは先行予約受付も行われる。
10月23日(水)から29日(火)の一週間限定で、会場デザインは建築家・長坂常氏によるもの。また先行して10月16日(水)〜22日(火)には伊勢丹新宿店の路面ウィンドウにて製品展示も行われる。新製品を筆頭に、円形スピーカー「Beosound Edge」など同社のアイコニックなプロダクトが並ぶ予定だ。