PR 公開日 2024/07/23 06:30
オープンイヤー型に特化した音響設計。AVIOTの“ながら聴き”完全ワイヤレス「TE-H1」レビュー!
独自形状で進化した装着感もチェック
日本国内において、「耳を塞がないオープンイヤー型のワイヤレスイヤホンに最も取り組んできたブランドは?」と聞かれれば、その答えの筆頭候補のひとつに挙げられるのがAVIOTだ。
2022年に完全ワイヤレスタイプの「Openpiece M(TE-M1)」「Openpiece S(TE-S1)」を発売以来、同年には骨伝導タイプのAVIOT「Openpiece Playful(WB-P1)」を投入。そして2023年には、骨伝導+BAドライバーのハイブリッドドライバーと着脱可能なブームマイクを搭載した「Openpiece Elite(WB-E1M)」を登場させるなど、様々な技術と形状を用いた耳を塞がない“ながら聞き”タイプのオープンイヤー型ワイヤレスイヤホンを展開してきた。
そして今年2024年、同シリーズから満を持して最新モデル「TE-H1」を発表。耳かけタイプの完全ワイヤレス型で、「音漏れ抑制モード」の搭載、LDACコーデックやマルチポイント接続への対応など多機能をカバー。日常使いからビジネスシーンまで活用できるモデルで、オーディオアワード「VGP2024 SUMMER」(Bluetoothフロート型イヤホン/左右独立型「1万円以上2万円未満」)でも、見事金賞を受賞している。
本稿では、そんな注目のTE-H1を約2週間にわたって使用してみたので、本製品の製品仕様の紹介や試聴インプレッションなどを行っていく。
TE-H1の実機を手に取ってみると、予想以上に質感よく作り込まれた充電ケースに、思わず感心してしまった。丸みを帯びた形状で3辺合計が153mm以下という、耳かけ型のワイヤレスイヤホンとしてはコンパクト。多層塗装のメタリック仕上げは光の当たり方によって微妙に表情が変わり、外見からも美しい。
耳にフックのようにかける本体は、イヤホン装着時に外に見えるハウジングとテール部に、金属蒸着仕上げを施した樹脂成型パーツを採用。加えて、片側7.5gという軽量さも備えた、完成度の高い作りだ。
また一見シンプルに見えるTE-H1だが、新たに人間工学に基づいて新規開発された「ヘリカルイヤーフック形状」を採用している。耳への接点を最適化することによって、細く柔らかいフック部でも適切に保持する形状になっている。
2022年に完全ワイヤレスタイプの「Openpiece M(TE-M1)」「Openpiece S(TE-S1)」を発売以来、同年には骨伝導タイプのAVIOT「Openpiece Playful(WB-P1)」を投入。そして2023年には、骨伝導+BAドライバーのハイブリッドドライバーと着脱可能なブームマイクを搭載した「Openpiece Elite(WB-E1M)」を登場させるなど、様々な技術と形状を用いた耳を塞がない“ながら聞き”タイプのオープンイヤー型ワイヤレスイヤホンを展開してきた。
そして今年2024年、同シリーズから満を持して最新モデル「TE-H1」を発表。耳かけタイプの完全ワイヤレス型で、「音漏れ抑制モード」の搭載、LDACコーデックやマルチポイント接続への対応など多機能をカバー。日常使いからビジネスシーンまで活用できるモデルで、オーディオアワード「VGP2024 SUMMER」(Bluetoothフロート型イヤホン/左右独立型「1万円以上2万円未満」)でも、見事金賞を受賞している。
本稿では、そんな注目のTE-H1を約2週間にわたって使用してみたので、本製品の製品仕様の紹介や試聴インプレッションなどを行っていく。
■約7.5gの軽量設計、新開発「ヘルカリイヤーフック形状」による優れた装着感
TE-H1の実機を手に取ってみると、予想以上に質感よく作り込まれた充電ケースに、思わず感心してしまった。丸みを帯びた形状で3辺合計が153mm以下という、耳かけ型のワイヤレスイヤホンとしてはコンパクト。多層塗装のメタリック仕上げは光の当たり方によって微妙に表情が変わり、外見からも美しい。
耳にフックのようにかける本体は、イヤホン装着時に外に見えるハウジングとテール部に、金属蒸着仕上げを施した樹脂成型パーツを採用。加えて、片側7.5gという軽量さも備えた、完成度の高い作りだ。
また一見シンプルに見えるTE-H1だが、新たに人間工学に基づいて新規開発された「ヘリカルイヤーフック形状」を採用している。耳への接点を最適化することによって、細く柔らかいフック部でも適切に保持する形状になっている。
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