公開日 2009/12/22 14:36
マンツーマンの特別接客 − ソニーショールーム「パーソナル コンシェルジュ」体験記
編集部員が直撃!
銀座にあるソニービルでは、アテンダントに質問しながら同社製品を体験できる「パーソナル コンシェルジュ」サービスを実施している。今回ファイル・ウェブでは、編集部員が同サービスを実際に体験してみたのでレポートしよう。
■「パーソナル コンシェルジュ」とは? - サービス概要
同サービスは、様々なソニー製品をスタッフに付き添ってもらいながら体験できるというもの。完全予約制で、もちろん料金は無料。アテンダントに様々な質問をしながら製品を試すことが可能だ。
自宅の部屋を模した「コンシェルジュルーム」と、本格的な「シアタールーム」という2部屋が用意されており、例えば「テレビとBDレコーダー、パソコンでDLNAを体験してみたいからコンシェルジュルームを使う」などといった具合に、目的に合った部屋でサービスを受けることになる。予約状況の空き具合次第では両方を体験することもできるとのことだ。
予約は電話(03-3573-2563)、もしくはウェブサイトから可能。申し込み時に自分の希望を伝えると、当日までにスタッフがそれに合ったセッティングを用意してくれる。基本的には11時からと16時からの1日2回の受付で、1回約1時間程度。だが、例えば14時から訪問したいなどという希望にも、予約状況などを判断してケースバイケースで相談に応じてくれるという。
■まずは「コンシェルジュルーム」から体験!
まず向かったのは、3階にあるコンシェルジュルーム。こちらにはリビング・ダイニングと書斎スペースがそれぞれ用意されている。部屋の入口が玄関風になっていたり、床に鋲を打って広さの目安(4点の正方形で半畳分)にしていたりと、細かい配慮も心憎い。
なお、リビングスペースに用意されている機材はテレビに“BRAVIA”「KDL-52ZX5」、BDレコーダーが「BDZ-RX100」、AVアンプに「TA-DA5500ES」。テレビ用のスピーカーは「SS-F7700」「SS-CN7700」「SS-SR7700」を使用する。また、部屋の中には“Sountina”「NSA-PF1」も置かれており、希望すればこちらを試聴するといったことも可能だ。
そして書斎スペースには、机の上に“VAIO Lシリーズ”、その横のラックに“BRAVIA”「KDL-32F5」などを用意。リビングと書斎スペースの間にあるダイニングスペースには有機ELテレビ「XEL-1」なども設置されている。
今回、記者は「DLNAが気になっているけど、それが何なのかよく分からない」というユーザーを想定してサービスを申し込み。DLNAの基本から教えてもらうことにした。
まずはDLNAの基礎知識について説明を受ける記者。そしてその後、書斎のVAIOに入っているコンテンツをリビングスペースに置いてあるBRAVIAで見たり、逆にリビングのBDレコーダーの中のコンテンツを書斎のBRAVIAで再生したりといった具合に、実際の使用方法を体験。DLNAの便利さと簡単さを、文字通り体で感じることができた。
そうして製品を体験した後は、こちらからの質問やカウンセリングを元にアテンダントが「コンサルティングシート」を書いてくれる。こちらには自分が相談した内容や、それに合わせて当日に体験した機材名などの各種情報に加えて、家庭でどのように機材を配置すれば良いのかなどを示した図などもその場で記入してもらえる。来場者ひとりひとりに合わせた“処方箋”を出してくれるというわけだ。
なお、このコンサルティングシートはソニー側もコピーを保管する。このため、例えば後から質問し直したい場合にも対応してもらえるほか、リピーターに対しては前回の提案を踏まえて新たに相談に応じることなどが可能だ。実際に、機器の買い増しなどのたびに2度3度とサービスを利用するリピーターも多いのだとか。
■「パーソナル コンシェルジュ」とは? - サービス概要
同サービスは、様々なソニー製品をスタッフに付き添ってもらいながら体験できるというもの。完全予約制で、もちろん料金は無料。アテンダントに様々な質問をしながら製品を試すことが可能だ。
自宅の部屋を模した「コンシェルジュルーム」と、本格的な「シアタールーム」という2部屋が用意されており、例えば「テレビとBDレコーダー、パソコンでDLNAを体験してみたいからコンシェルジュルームを使う」などといった具合に、目的に合った部屋でサービスを受けることになる。予約状況の空き具合次第では両方を体験することもできるとのことだ。
予約は電話(03-3573-2563)、もしくはウェブサイトから可能。申し込み時に自分の希望を伝えると、当日までにスタッフがそれに合ったセッティングを用意してくれる。基本的には11時からと16時からの1日2回の受付で、1回約1時間程度。だが、例えば14時から訪問したいなどという希望にも、予約状況などを判断してケースバイケースで相談に応じてくれるという。
■まずは「コンシェルジュルーム」から体験!
まず向かったのは、3階にあるコンシェルジュルーム。こちらにはリビング・ダイニングと書斎スペースがそれぞれ用意されている。部屋の入口が玄関風になっていたり、床に鋲を打って広さの目安(4点の正方形で半畳分)にしていたりと、細かい配慮も心憎い。
なお、リビングスペースに用意されている機材はテレビに“BRAVIA”「KDL-52ZX5」、BDレコーダーが「BDZ-RX100」、AVアンプに「TA-DA5500ES」。テレビ用のスピーカーは「SS-F7700」「SS-CN7700」「SS-SR7700」を使用する。また、部屋の中には“Sountina”「NSA-PF1」も置かれており、希望すればこちらを試聴するといったことも可能だ。
そして書斎スペースには、机の上に“VAIO Lシリーズ”、その横のラックに“BRAVIA”「KDL-32F5」などを用意。リビングと書斎スペースの間にあるダイニングスペースには有機ELテレビ「XEL-1」なども設置されている。
今回、記者は「DLNAが気になっているけど、それが何なのかよく分からない」というユーザーを想定してサービスを申し込み。DLNAの基本から教えてもらうことにした。
まずはDLNAの基礎知識について説明を受ける記者。そしてその後、書斎のVAIOに入っているコンテンツをリビングスペースに置いてあるBRAVIAで見たり、逆にリビングのBDレコーダーの中のコンテンツを書斎のBRAVIAで再生したりといった具合に、実際の使用方法を体験。DLNAの便利さと簡単さを、文字通り体で感じることができた。
そうして製品を体験した後は、こちらからの質問やカウンセリングを元にアテンダントが「コンサルティングシート」を書いてくれる。こちらには自分が相談した内容や、それに合わせて当日に体験した機材名などの各種情報に加えて、家庭でどのように機材を配置すれば良いのかなどを示した図などもその場で記入してもらえる。来場者ひとりひとりに合わせた“処方箋”を出してくれるというわけだ。
なお、このコンサルティングシートはソニー側もコピーを保管する。このため、例えば後から質問し直したい場合にも対応してもらえるほか、リピーターに対しては前回の提案を踏まえて新たに相談に応じることなどが可能だ。実際に、機器の買い増しなどのたびに2度3度とサービスを利用するリピーターも多いのだとか。