公開日 2020/07/15 11:57
税抜350万円で9月中旬発売
スペック、旗艦モノパワーを継承したD級ステレオパワーアンプ「RPA-MG5ST」
編集部:杉山康介
スペックは、D級ステレオパワーアンプ「RPA-MG5ST」を9月中旬より受注生産にて発売する。価格は3,500,000円(税抜)。
2019年に発売したモノラルパワーアンプ「RPA-MG1」を継承したというモデルで、ウッドパネルにはバイオリンの響板にも使われるスプルース材。インシュレーターはカエデ材の先端にヒッコリー材を埋め込んだハイブリッド構造のものを引き続き採用する。
パワーアンプ部は、アナログ電子アッテネーターとアナログPWM方式のD級パワー段を組み合わせたピュア・ダイレクトシステムとなっており、配線長を最短としたことで微小信号を失うことなく伝達・増幅し、スピーカーを駆動できるという。また、熱がほとんど発生しないD級PWM方式によりシンプルで小さな回路となっているため、ハイスピードでクリアな音質を実現するとのこと。
本体部と電源部で別筐体となっており、トランスにはスピーカーを強力に駆動できるという800VAの大型Rコアトランスを採用する。最大出力は300W×2(4Ω)/150W×2(8Ω)で周波数特性は10Hz-30kHz±1dB。
また、生の音に近い基本の音色の「Neutral」と、心地よく洗練された音色の「Rich」の2モードを切り替え可能。これは従来の周波数特性を変えるトーンコントロールとは異なり、個々の部品の共振特性を切り替える方式とのこと。
入力端子はXLRとRCAアンバランスを1系統ずつ装備。外形寸法/質量は電源部が450W×180H×440Dmm/27kgで、本体部が450W×180H×455Dmm/18kgとなる。
2019年に発売したモノラルパワーアンプ「RPA-MG1」を継承したというモデルで、ウッドパネルにはバイオリンの響板にも使われるスプルース材。インシュレーターはカエデ材の先端にヒッコリー材を埋め込んだハイブリッド構造のものを引き続き採用する。
パワーアンプ部は、アナログ電子アッテネーターとアナログPWM方式のD級パワー段を組み合わせたピュア・ダイレクトシステムとなっており、配線長を最短としたことで微小信号を失うことなく伝達・増幅し、スピーカーを駆動できるという。また、熱がほとんど発生しないD級PWM方式によりシンプルで小さな回路となっているため、ハイスピードでクリアな音質を実現するとのこと。
本体部と電源部で別筐体となっており、トランスにはスピーカーを強力に駆動できるという800VAの大型Rコアトランスを採用する。最大出力は300W×2(4Ω)/150W×2(8Ω)で周波数特性は10Hz-30kHz±1dB。
また、生の音に近い基本の音色の「Neutral」と、心地よく洗練された音色の「Rich」の2モードを切り替え可能。これは従来の周波数特性を変えるトーンコントロールとは異なり、個々の部品の共振特性を切り替える方式とのこと。
入力端子はXLRとRCAアンバランスを1系統ずつ装備。外形寸法/質量は電源部が450W×180H×440Dmm/27kgで、本体部が450W×180H×455Dmm/18kgとなる。