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公開日 2018/01/09 00:32
米国で予約を開始
ゼンハイザー、フラグシップ密閉型ヘッドホン「HD 820」。約2400ドル、ガラス製イヤーカップ採用
編集部:小澤貴信
独ゼンハイザーは、密閉型ヘッドホンの最上位モデル「HD 820」の予約受付を米国で開始した。価格は2,399.95ドル。出荷時期については「2018年6月15日まで遅れるかもしれない」(公式販売サイト)とのこと。日本での導入については、現時点でアナウンスされていない。
型番が示す通り、同社ダイナミック型ヘッドホンの最上位となる開放型ヘッドホン「HD 800 S」および「HD 800」の密閉型バージョンともいうべきモデル。
ドライバーユニットには、“Ring Radiator”トランスデューサーを採用。イヤーカップは特徴的なガラスカバーを採用している。このガラスカバーの凹面が、ドライバー後部およびその吸音構造に対して放射される音を適切に反射させることで、あたかも開放型ヘッドホンで音が抜けるように、効果的に音波を減衰させることが可能になるとしている。
金属製のヘッドバンド、およびその内側に配置された独自のダンピング素材、手作業で製作されたマイクロファイバー製のイヤーパッドなども特徴。ケーブルはシルバークラッドOFCケーブルを採用している。φ4.4mm 5極バランス端子ケーブルも同梱される。
同社は「最良のオーバーヘッド型ヘッドホンにおける最高のサウンドを追求するためには、開放型である必要があるという原則は、過去のものとなった」と紹介。従来の密閉型では不可能だった自然で広大な音場や透明度を実現したとしている。
型番が示す通り、同社ダイナミック型ヘッドホンの最上位となる開放型ヘッドホン「HD 800 S」および「HD 800」の密閉型バージョンともいうべきモデル。
ドライバーユニットには、“Ring Radiator”トランスデューサーを採用。イヤーカップは特徴的なガラスカバーを採用している。このガラスカバーの凹面が、ドライバー後部およびその吸音構造に対して放射される音を適切に反射させることで、あたかも開放型ヘッドホンで音が抜けるように、効果的に音波を減衰させることが可能になるとしている。
金属製のヘッドバンド、およびその内側に配置された独自のダンピング素材、手作業で製作されたマイクロファイバー製のイヤーパッドなども特徴。ケーブルはシルバークラッドOFCケーブルを採用している。φ4.4mm 5極バランス端子ケーブルも同梱される。
同社は「最良のオーバーヘッド型ヘッドホンにおける最高のサウンドを追求するためには、開放型である必要があるという原則は、過去のものとなった」と紹介。従来の密閉型では不可能だった自然で広大な音場や透明度を実現したとしている。