トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2019/07/04 10:00
新開発イヤーピースで密閉性を確保

オーディオテクニカ、重低音で15時間駆動の“SOLID BASS”初完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKS5TW」

編集部:押野 由宇
オーディオテクニカは、同社が展開するSOLID BASSシリーズ初となる完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKS5TW」を、7月12日より発売する。価格はオープンだが、16,900円前後での実売が予想される。カラーはブラック、ブルー、カーキの3色をラインナップする。

「ATH-CKS5TW」(ブルー)

“圧倒的な低域表現” を謳うSOLID BASSシリーズに加わる新モデルで、「完全ワイヤレスでも迫力のある低音が聴きたいという声に応える、圧巻の重低音再生」を実現したとする完全ワイヤレスイヤホン。

「ATH-CKS5TW」(ブラック)

「ATH-CKS5TW」(カーキ)

硬度の異なる素材(PEEK+TPU)を振動板に積層した専用設計φ10mm大口径ドライバーを採用することで、厚みとインパクトのある低域と鮮明な中高域表現を両立したとする。

内部構造イメージ

また装着感にもこだわり、耳から不意に外れにくく、高い密閉性が得られるとする専用のイヤピースを新開発。ホールド感を高める専用設計の3Dループサポートとともに、抜群のフィット感を実現したとして、「耳の小さい方や女性にも快適にお使いいただけます」とアピールしている。

使用イメージ

本体のみで最大約15時間の音楽再生に対応。充電ケースを併用することで、最大約45時間再生が行える。ほか、充電ケースからヘッドホンを取り出すと自動で電源ON、ケースに戻せば電源OFFするなど、シームレスに音楽へアクセスできる仕様とした。

充電ケースから取り出すと電源オンに

出力音圧レベルは110dB/mWで、再生周波数帯域は5Hz〜40kHz。インピーダンスは16Ω。Bluetoothは5.0に準拠し、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP、コーデックはAAC/SBCに加えaptXをサポートする。質量は本体が約8g、充電ケースが約60g。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 楽天ブラックフライデーでJBLの超人気サウンドバー「BAR 1000/800」が激安!プロも驚く革新的モデルはどんな音を鳴らす?
2 評論家が厳選!マランツ「MODEL M1」でPolk Audio/KEF/TAD/Harbethのスピーカーを鳴らす
3 ビクター新ワイヤレスヘッドホン「HA-S99N」速攻レビュー! 評論家が「もう驚きでしかない」と高評価した魅力とは?
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 レグザが100型クラス大画面4Kテレビを拡充する理由とは? 目黒蓮の特別コメントも
6 パナソニック「2023年度 優秀ご販売店様謝恩会」を開催。21店が栄誉に輝く
7 山之内 正氏によるエソテリック×アキュフェーズ×マランツ比較試聴会、「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」で開催
8 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
9 B&Wの音は “信頼に値する重要な指標”。音元出版の新試聴室に「802 D4」が導入されたワケ
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/22 10:41 更新

WEB