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公開日 2022/04/22 13:15
リモコンのネット動画起動ボタンも増設
パナソニック、新4K液晶テレビ「ビエラ LX950」。AI画質音質調整さらに進化/アトモス対応イネーブルドスピーカー搭載
編集部:小野佳希
パナソニックは、AIを活用して画質、音質を自動で最適化する「オートAI画質」「オートAI音質」をさらに進化させるとともに、ドルビーアトモス対応のイネーブルドスピーカーを搭載するなどした4K液晶テレビ“VIERA”(ビエラ)「LX950シリーズ」を5月24日より順次発売する。サイズ展開と税込での予想実売価格は下記のとおり。
・TH-75LX950(75型)41万円前後 6月27日発売
・TH-65LX950(65型)31万円前後 5月27日発売
・TH-55LX950(55型)28万円前後 5月27日発売
■画質自動最適化「オートAI」が進化
地デジ/BS/110度CSチューナーを3基と、BS4K/110度CS4Kチューナーを2基搭載し、USB-HDDへの録画にも対応。NetflixやAmazon Prime Video、Disney+など各種ネット動画配信サービスにも対応しており、新4K衛星放送に加えてネット動画の4Kコンテンツも視聴できる。
AI技術により最適な画質に自動調整する「オートAI」機能を搭載。100万を超える映像のシーンから構成される学習用データベースを、ディープラーニングを活用してAIが学習し生成したシーン認識アルゴリズムにより、シーンに応じて自動的に最適な画質/音質に調整する。
今回、シーンをより細分化して解析することで、従来よりシーン認識アルゴリズムの認識精度を向上。これによって、より最適な補正を行えるようにした。例えば音楽番組において、昨年モデルでは演奏前のトークシーンで映像を最適化し、その後のライブシーンを正しく認識できていない状態で再生していたが、今回のモデルではライブシーンはライブシーンに最適化。その後のトークシーンで再びトークシーンに自動で最適化するといったことができるようになった。
「オートAI画質」はコンテンツのシーンを認識し、それにもとづきシーンごとに本シリーズに搭載されている「ヘキサクロマドライブ」「AI HDRリマスター」「4Kファインリマスターエンジン」などの高画質化技術を統合的に制御。これによって映像を部分ごとに自動的に最適な画質に調整する。
なお、「AI HDRリマスター」は画質処理がさらに進化、HDR10+コンテンツではダイナミックメタデータに、HDRコンテンツでは従来のダイナミックメタデータクリエーションにそれぞれ独自の新処理を追加することで、パネルの輝度を最大活用し、さらに黒浮きを抑えながら明るさ感を向上させるという。
加えて、「4Kファインリマスターエンジン」も進化。映像信号に対して部分ごとに情報量や輝度を分析し、時間軸方向の前後の映像もあわせて参照することで、ノイズとディティールを高精度に判別。これによってノイズを抑制しながら映像の精細感をさらに高めることが可能になったとのことで、高い質感とノイズレスな画質を両立したとしている。
バックライトエリア制御とエリアコントラスト制御PROを組み合わせた「Wエリア制御」も搭載。HDR映像信号の情報をより細かく解析してバックライトの制御に活用することで、HDR映像をより高コントラストに表現するという。
■環境光センサー新搭載。プレミアム液晶ディスプレイも採用
また、今回新たに、環境光センサーを搭載。従来は照度センサーで部屋の明るさのみを判断していたところを、環境光センサーによって照明の色もセンシング。部屋の光の環境も考慮に入れた画質調整を行えるようにした。
・TH-75LX950(75型)41万円前後 6月27日発売
・TH-65LX950(65型)31万円前後 5月27日発売
・TH-55LX950(55型)28万円前後 5月27日発売
■画質自動最適化「オートAI」が進化
地デジ/BS/110度CSチューナーを3基と、BS4K/110度CS4Kチューナーを2基搭載し、USB-HDDへの録画にも対応。NetflixやAmazon Prime Video、Disney+など各種ネット動画配信サービスにも対応しており、新4K衛星放送に加えてネット動画の4Kコンテンツも視聴できる。
AI技術により最適な画質に自動調整する「オートAI」機能を搭載。100万を超える映像のシーンから構成される学習用データベースを、ディープラーニングを活用してAIが学習し生成したシーン認識アルゴリズムにより、シーンに応じて自動的に最適な画質/音質に調整する。
今回、シーンをより細分化して解析することで、従来よりシーン認識アルゴリズムの認識精度を向上。これによって、より最適な補正を行えるようにした。例えば音楽番組において、昨年モデルでは演奏前のトークシーンで映像を最適化し、その後のライブシーンを正しく認識できていない状態で再生していたが、今回のモデルではライブシーンはライブシーンに最適化。その後のトークシーンで再びトークシーンに自動で最適化するといったことができるようになった。
「オートAI画質」はコンテンツのシーンを認識し、それにもとづきシーンごとに本シリーズに搭載されている「ヘキサクロマドライブ」「AI HDRリマスター」「4Kファインリマスターエンジン」などの高画質化技術を統合的に制御。これによって映像を部分ごとに自動的に最適な画質に調整する。
なお、「AI HDRリマスター」は画質処理がさらに進化、HDR10+コンテンツではダイナミックメタデータに、HDRコンテンツでは従来のダイナミックメタデータクリエーションにそれぞれ独自の新処理を追加することで、パネルの輝度を最大活用し、さらに黒浮きを抑えながら明るさ感を向上させるという。
加えて、「4Kファインリマスターエンジン」も進化。映像信号に対して部分ごとに情報量や輝度を分析し、時間軸方向の前後の映像もあわせて参照することで、ノイズとディティールを高精度に判別。これによってノイズを抑制しながら映像の精細感をさらに高めることが可能になったとのことで、高い質感とノイズレスな画質を両立したとしている。
バックライトエリア制御とエリアコントラスト制御PROを組み合わせた「Wエリア制御」も搭載。HDR映像信号の情報をより細かく解析してバックライトの制御に活用することで、HDR映像をより高コントラストに表現するという。
■環境光センサー新搭載。プレミアム液晶ディスプレイも採用
また、今回新たに、環境光センサーを搭載。従来は照度センサーで部屋の明るさのみを判断していたところを、環境光センサーによって照明の色もセンシング。部屋の光の環境も考慮に入れた画質調整を行えるようにした。