公開日 2023/06/28 16:37
アヴァンギャルド、2ウェイホーンスピーカーの第3世代機「DUO G3」「UNO G3」
新規設計「Evolution Driver」など搭載
エソテリックは、同社が取り扱う独Avantgarde(アヴァンギャルド)の第3世代ホーンスピーカーシステム「DUO GT」「DUO SD」「UNO SD」3モデル、および追加モジュール「iTRON」の受注販売を本日6月28日より開始する。通常納期は約4ヶ月を予定。価格は以下の通り(全て税込表記)。
ホーンスピーカーシステム「DUO G3」
・DUO GT:8,580,000円/ペア
・DUO SD:6,820,000円/ペア
ホーンスピーカーシステム「UNO G3」
・UNO SD:5,170,000円/ペア
電流駆動パワーアンプモジュール
・iTRON(AVG/ITRON D/U):2,090,000円/ペア
iTRON/外部パワーアンプ切替スイッチモジュール
・AVG/AMP-SW D/U:396,000円/ペア
同社は昨年8月、ホーンスピーカーシステムの第3世代“G3シリーズ”として3ウェイ旗艦機「TRIO G3」「SpaceHorn G3」を発売。それに続き2ウェイ機の「DUO」、その小型機「UNO」もG3シリーズへと刷新されるかたちだ。
ドライバーユニットを、5年以上の歳月をかけて開発したという新規設計の「Evolution Driver」に刷新。より広いダイナミクスと低歪み、更なるピュアなサウンドを実現したという。
また、新開発の「ロングスローホーン」と広帯域スーパートゥイーターによる「XT3 Reference/XT2トゥイーターユニット」によって、記録的な低歪みを実現したとアピール。全ドライバーの音源点をコ・プラナー設計(リニアフェーズ化)とし、圧倒的な音場の拡がりと正確な空間情報再生能力を実現したとのこと。
加えて卓越したスペック、繊細なサウンドを実現したという新型スーパーキャパシター「NatureCap」、ダイナミクスを更に正確に再生できるという「E-Fuse」電子ヒューズ回路を搭載。本体デザインも従来の特徴を活かしつつ、さらにモダンに洗練させたとしている。
2ウェイ機のDUOでは「DUO GT(グランド・ツイン)」「DUO SD(シングル・ドライブ)」の2機種を展開。170mmミッドレンジ+25mmトゥイーター(ホーン径:ミッドレンジ670mm+トゥイーター200mm)のサテライト部は共通だが、DUO GTはサブウーファー部に300mmのウーファーユニット2基と1,000W出力の内蔵アンプを、DUO SDは300mmウーファー1基と500W出力アンプを搭載する。
DUO GTは、基本思想は30年前から変わることなく、より深みを増しながら、よりスポーティーに引き締まったサウンドの“今までで最高のDUO”だと説明。DUO SDはシングルウーファー仕様にしたことでDUOシリーズならではのクラシックサウンドが更に際立ち、“オーナーをDUOへ誘う新しい扉”だとしている。
周波数特性はサテライト部が170Hz-28kHz、サブウーファー部が18Hz-350Hzで、許容入力は100W、能率は107dB以上(1W/1m)、クロスオーバー周波数は170Hz/3.5kHz。外形寸法/質量(1台)はDUO GTが670W×1,732±10H×696Dmm/約108.5kg、DUO SDが670W×1,552±10H×652Dmm/約94.0kg。
UNO SDは、127mmミッドレンジ+25mmトゥイーター(ホーン径:ミッドレンジ500mm+トゥイーター160mm)のサテライト部と300mmウーファー+500W出力アンプのサブウーファー部を搭載。“シリーズ中最もコンパクトな銘機”だとする。
周波数特性はサテライト部が290Hz-22kHz、サブウーファー部が18Hz-350Hzで、許容入力は50W、能率は107dB以上(1W/1m)、クロスオーバー周波数は290Hz/2.8kHz。外形寸法/質量(1台)はDUO GTが670W×1,732±10H×696Dmm/約108.5kg、DUO SDが500W×1,355±10H×615Dmm/約81.5kg。
全モデルとも、オプションとして用意された電流駆動パワーアンプモジュール「iTRON」を追加することでフルアクティブ駆動が可能。ダイヤフラムの振動を高次元でコントロールし、卓越したサウンドを実現するとのこと。iTRONと外部パワーアンプを切り替えて使うためのスイッチモジュール「AVG / AMP-SW D/U」も用意する。
さらにホーンカラー/ホーンマウントリングのカスタムオーダーオプションも用意。ホーンカラーはハイグロス(非メタリック)がデフォルトのところ、「メタリック・ハイグロス」(374,000円:ペア/税込、以下同)、「ウルトラ・マット」(374,000円)、特注色の「インディビジュアル・カラー」(1,100,000円)が選択可能で、ホーンマウントリングはデフォルトのブラックに加え「カッパー」(165,000円)を選択できる。
ホーンスピーカーシステム「DUO G3」
・DUO GT:8,580,000円/ペア
・DUO SD:6,820,000円/ペア
ホーンスピーカーシステム「UNO G3」
・UNO SD:5,170,000円/ペア
電流駆動パワーアンプモジュール
・iTRON(AVG/ITRON D/U):2,090,000円/ペア
iTRON/外部パワーアンプ切替スイッチモジュール
・AVG/AMP-SW D/U:396,000円/ペア
同社は昨年8月、ホーンスピーカーシステムの第3世代“G3シリーズ”として3ウェイ旗艦機「TRIO G3」「SpaceHorn G3」を発売。それに続き2ウェイ機の「DUO」、その小型機「UNO」もG3シリーズへと刷新されるかたちだ。
ドライバーユニットを、5年以上の歳月をかけて開発したという新規設計の「Evolution Driver」に刷新。より広いダイナミクスと低歪み、更なるピュアなサウンドを実現したという。
また、新開発の「ロングスローホーン」と広帯域スーパートゥイーターによる「XT3 Reference/XT2トゥイーターユニット」によって、記録的な低歪みを実現したとアピール。全ドライバーの音源点をコ・プラナー設計(リニアフェーズ化)とし、圧倒的な音場の拡がりと正確な空間情報再生能力を実現したとのこと。
加えて卓越したスペック、繊細なサウンドを実現したという新型スーパーキャパシター「NatureCap」、ダイナミクスを更に正確に再生できるという「E-Fuse」電子ヒューズ回路を搭載。本体デザインも従来の特徴を活かしつつ、さらにモダンに洗練させたとしている。
2ウェイ機のDUOでは「DUO GT(グランド・ツイン)」「DUO SD(シングル・ドライブ)」の2機種を展開。170mmミッドレンジ+25mmトゥイーター(ホーン径:ミッドレンジ670mm+トゥイーター200mm)のサテライト部は共通だが、DUO GTはサブウーファー部に300mmのウーファーユニット2基と1,000W出力の内蔵アンプを、DUO SDは300mmウーファー1基と500W出力アンプを搭載する。
DUO GTは、基本思想は30年前から変わることなく、より深みを増しながら、よりスポーティーに引き締まったサウンドの“今までで最高のDUO”だと説明。DUO SDはシングルウーファー仕様にしたことでDUOシリーズならではのクラシックサウンドが更に際立ち、“オーナーをDUOへ誘う新しい扉”だとしている。
周波数特性はサテライト部が170Hz-28kHz、サブウーファー部が18Hz-350Hzで、許容入力は100W、能率は107dB以上(1W/1m)、クロスオーバー周波数は170Hz/3.5kHz。外形寸法/質量(1台)はDUO GTが670W×1,732±10H×696Dmm/約108.5kg、DUO SDが670W×1,552±10H×652Dmm/約94.0kg。
UNO SDは、127mmミッドレンジ+25mmトゥイーター(ホーン径:ミッドレンジ500mm+トゥイーター160mm)のサテライト部と300mmウーファー+500W出力アンプのサブウーファー部を搭載。“シリーズ中最もコンパクトな銘機”だとする。
周波数特性はサテライト部が290Hz-22kHz、サブウーファー部が18Hz-350Hzで、許容入力は50W、能率は107dB以上(1W/1m)、クロスオーバー周波数は290Hz/2.8kHz。外形寸法/質量(1台)はDUO GTが670W×1,732±10H×696Dmm/約108.5kg、DUO SDが500W×1,355±10H×615Dmm/約81.5kg。
全モデルとも、オプションとして用意された電流駆動パワーアンプモジュール「iTRON」を追加することでフルアクティブ駆動が可能。ダイヤフラムの振動を高次元でコントロールし、卓越したサウンドを実現するとのこと。iTRONと外部パワーアンプを切り替えて使うためのスイッチモジュール「AVG / AMP-SW D/U」も用意する。
さらにホーンカラー/ホーンマウントリングのカスタムオーダーオプションも用意。ホーンカラーはハイグロス(非メタリック)がデフォルトのところ、「メタリック・ハイグロス」(374,000円:ペア/税込、以下同)、「ウルトラ・マット」(374,000円)、特注色の「インディビジュアル・カラー」(1,100,000円)が選択可能で、ホーンマウントリングはデフォルトのブラックに加え「カッパー」(165,000円)を選択できる。