公開日 2023/10/06 17:00
『オーディオ銘機賞2024』審査会、本日開催。「厳正に正確に審査を行いたい」
オーディオ評論家11名とオーディオ専門ショップ11店舗が参加
その年のもっとも優れたオーディオ製品を選定する『オーディオ銘機賞2024』の審査会が、本日10月6日(金)に開催された。
オーディオ銘機賞は、「オーディオ市場の健全な発展」を目的として毎年秋に開催されているアワードであり、今年で42回目を迎える。11名のオーディオ評論家に加えて、全国の有力オーディオ専門ショップ11店舗が審査員として参加し、その年の優れたプロダクト、ロングセラーとなりうる銘機を表彰する。
開催に先立ち、評論家サイドの審査員長である藤岡 誠氏は、「10年前と比べても、国内のモデルが非常に優秀になってきており、チャームポイントのある製品が多いと感じています。本日も、厳正に正確に審査を行いたいと思います」とコメント。
流通側サイドの審査員長は、福岡県・マックスオーディオの大原晴三氏。「昨年からミドルクラス大賞が誕生して、個人的にも非常に喜んでいます。皆様御存知の通り、近年オーディオ機器の値上がりが著しくなっています。専門店としては、高額商品も売っていかないといけない立場でもありますが、やはりどの時代においても入門やミドルクラスの製品は大切です。以前からミドルクラスに光が当たる賞があればよいなと思っていました。
ネットワークプレーヤーは今年も堅調ですが、ミドルクラスのアナログプレーヤーが複数出てきたことも非常に興味深く見ています。新たにアナログをやりたい!というお客様の声も上がっています。アナログは針圧の設定あり、カートリッジの選択ありと、さまざまな可能性がありますから、さらにオーディオの楽しみを深めていく提案ができればと考えています」と今後のオーディオ市場への期待を語った。
また、今年から流通側審査員の新任として、ディスクユニオンの中坪達也氏と、ロイヤルオーディオの丸山浩明氏が参加している。
オーディオ銘機賞の結果については、11月25日発売となる『季刊・Audio Accessory vol.191』ならびにPHILE WEBにて発表される。
オーディオ銘機賞は、「オーディオ市場の健全な発展」を目的として毎年秋に開催されているアワードであり、今年で42回目を迎える。11名のオーディオ評論家に加えて、全国の有力オーディオ専門ショップ11店舗が審査員として参加し、その年の優れたプロダクト、ロングセラーとなりうる銘機を表彰する。
開催に先立ち、評論家サイドの審査員長である藤岡 誠氏は、「10年前と比べても、国内のモデルが非常に優秀になってきており、チャームポイントのある製品が多いと感じています。本日も、厳正に正確に審査を行いたいと思います」とコメント。
流通側サイドの審査員長は、福岡県・マックスオーディオの大原晴三氏。「昨年からミドルクラス大賞が誕生して、個人的にも非常に喜んでいます。皆様御存知の通り、近年オーディオ機器の値上がりが著しくなっています。専門店としては、高額商品も売っていかないといけない立場でもありますが、やはりどの時代においても入門やミドルクラスの製品は大切です。以前からミドルクラスに光が当たる賞があればよいなと思っていました。
ネットワークプレーヤーは今年も堅調ですが、ミドルクラスのアナログプレーヤーが複数出てきたことも非常に興味深く見ています。新たにアナログをやりたい!というお客様の声も上がっています。アナログは針圧の設定あり、カートリッジの選択ありと、さまざまな可能性がありますから、さらにオーディオの楽しみを深めていく提案ができればと考えています」と今後のオーディオ市場への期待を語った。
また、今年から流通側審査員の新任として、ディスクユニオンの中坪達也氏と、ロイヤルオーディオの丸山浩明氏が参加している。
オーディオ銘機賞の結果については、11月25日発売となる『季刊・Audio Accessory vol.191』ならびにPHILE WEBにて発表される。