公開日 2023/11/15 19:12
ウェルフロート、多段式“吊り構造式メカ”搭載のオーディオボード
最上位インシュレーターの技術を踏襲
ジークレフ音響は同社のオーディオアクセサリーブランドであるWELLFLOAT(ウェルフロート)から、独自の“吊り構造式メカ”を採用したオーディオ専用ボード「WELLFLOAT Double(ウェルフロート・ダブル)」 の発売を開始した。価格は385,000円(税込)。
「WELLFLOAT Double」は昨年発売された最上位インシュレーター「WELLFLOAT Babel(バベル)」で初めて採用された多段式の吊り構造式メカをボードの脚部に搭載したもの。
「Babel」は1個で使用するインシュレーターで、オプションの専用ボード「Babel BASE」などを使用してオーディオ機器を支える仕組み。このため効果は大きいものの、設置の際には重心を正確に取らなければならず、精密に扱うには慣れが必要になる。
これに対し今回の「WELLFLOAT Double」では一体型のボード・タイプにすることで、より使いやすく手軽に導入できるように配慮した。
多段式の吊り構造式メカに関しては、「Babel」が4段を積み重ねているのに対し、今回の「Double」は2段仕様のものを4隅の脚部に配置。それでも同社の従来のオーディオボードに採用されている1段仕様のメカに対しては2乗の振動対策効果を発揮するという。
ボード自体はスーパーアノダイジング処理されたアルミニウムと、サンドブラスト処理されたステンレスの組み合わせで構成。サイズは480W×450D×44Hmmで質量は10.8kg。耐荷重は200kg(静荷重)となる。
デザインに関しては「Babel」と同様にカーデザイン界のレジェンド、元日産自動車CCOの中村史郎氏が担当。ハイエンドオーディオ機器ともマッチする精緻な外観に仕上がっている。
なお、この「WELLFLOAT Double」に関しては11月25日発売の『オーディオアクセサリー191号』にて詳細なレポートを掲載する。こちらもぜひともご参照いただきたい。
「WELLFLOAT Double」は昨年発売された最上位インシュレーター「WELLFLOAT Babel(バベル)」で初めて採用された多段式の吊り構造式メカをボードの脚部に搭載したもの。
「Babel」は1個で使用するインシュレーターで、オプションの専用ボード「Babel BASE」などを使用してオーディオ機器を支える仕組み。このため効果は大きいものの、設置の際には重心を正確に取らなければならず、精密に扱うには慣れが必要になる。
これに対し今回の「WELLFLOAT Double」では一体型のボード・タイプにすることで、より使いやすく手軽に導入できるように配慮した。
多段式の吊り構造式メカに関しては、「Babel」が4段を積み重ねているのに対し、今回の「Double」は2段仕様のものを4隅の脚部に配置。それでも同社の従来のオーディオボードに採用されている1段仕様のメカに対しては2乗の振動対策効果を発揮するという。
ボード自体はスーパーアノダイジング処理されたアルミニウムと、サンドブラスト処理されたステンレスの組み合わせで構成。サイズは480W×450D×44Hmmで質量は10.8kg。耐荷重は200kg(静荷重)となる。
デザインに関しては「Babel」と同様にカーデザイン界のレジェンド、元日産自動車CCOの中村史郎氏が担当。ハイエンドオーディオ機器ともマッチする精緻な外観に仕上がっている。
なお、この「WELLFLOAT Double」に関しては11月25日発売の『オーディオアクセサリー191号』にて詳細なレポートを掲載する。こちらもぜひともご参照いただきたい。