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公開日 2008/02/20 17:06
ソニー、Bluetooth内蔵のメモリーウォークマン「A820シリーズ」を発売
ソニーは、Bluetoothを内蔵したフラッシュメモリータイプのウォークマン「NW-A820」シリーズを3月20日に発売する。
価格はいずれもオープンだが、16GBメモリー内蔵の「NW-A829」は38,000円前後、8GBメモリー内蔵の「NW-A828」は28,000円前後での販売が予想される。本体色はどちらもブラック/ホワイト/ピンクが用意されている。なお、ソニースタイルではゴールドの限定色モデル「NW-A829/N」も販売される。
再生に対応する音声ファイルはMP3/WMA/AAC/HE-AAC /ATRAC/ATRAC Advanced Lossless/リニアPCM形。ただし著作権保護されたWMA/AACファイルの再生は不可。
再生できる動画ファイルはH.264/AVC(Baseline Profile)、MPEG-4。動画の音声フォーマットはAAC-LCに対応している。
本体の薄さは約9.3mmで、質量は約59gと小型・軽量。ディスプレイには2.4型QVGA(320×240ドット)カラー液晶を採用している。
本体にBluetooth(Ver.2.0)を内蔵したことにより、対応のヘッドホンや対応スピーカー、カーステレオなどに無線で音楽やビデオの音声を飛ばし、再生できる。最大通信距離は見通し距離で約10m。なお、同梱のヘッドホンはBluetoothに対応していない。
またAVRCP 1.3にも対応しているので、カーステレオやスピーカーがAVRCP 1.3に対応していれば、再生中の楽曲名などを表示することも可能。
本体右側面に、2秒以上長押しすることで、あらかじめペアリングしておいたBluetooth機器と接続できる専用ボタンを装備。また、上部には「ストーミング中」など動作状況をLEDで表示するインジケーターも備える。
搭載された高音質化技術は、周囲の騒音を1/4に低減するノイズキャンセリング機能や、同社「MDR-EX90SL」と同じ13.5mmのドライバーユニットを採用した密閉型ヘッドホンの同梱、また同社が独自に開発した高音域補完技術「DSEE」(Digital Sound Enhancement Engine) など豊富。さらに、L/Rの音の混在を抑制する「クリアステレオ」、歪みを抑制しながら低音を増強する「クリアベース」なども搭載している。
好みの音質に調整できるよう、5バンドイコライザーと6モードの「バーチャルホンテクノロジー(VPT)」も搭載している。
また、本体内に音声エンコーダーを内蔵し、外部機器から入力した音声をダイレクトエンコーディングして録音することが可能。その際の音声フォーマットはリニアPCM/ATRAC3plus 64, 128, 256kbps形式となる。
動画への対応では、PC用のソフトとして、「Media Manager for WALKMAN」をバンドル。インターネットで入手した動画をMPEG-4形式などに変換することが可能。
また、オプションでビデオレコーディングクレードル「VRC-NW10」も用意。テレビビチューナーと接続すれば、番組をリアルタイムで本機に録画可能。また、EPGを利用してテレビ側からタイマー予約ができる「シンクロ録画」機能に対応し、タイマー録画も行える。さらに、アナログ録画になるが、ビデオカメラやレコーダー内の映像も、ダイレクトに本機で録画が可能。
電源には内蔵型リチウムイオン充電池を採用。Bluetoothオフ時の連続再生時間は音楽が約36時間、ビデオが約10時間。Bluetoothオン時には音楽が約15時間、ビデオが約7時間となる。
【問い合わせ先】
ソニーマーケティング(株)
買い物相談窓口
TEL/0120-777-886
(Phile-web編集部)
価格はいずれもオープンだが、16GBメモリー内蔵の「NW-A829」は38,000円前後、8GBメモリー内蔵の「NW-A828」は28,000円前後での販売が予想される。本体色はどちらもブラック/ホワイト/ピンクが用意されている。なお、ソニースタイルではゴールドの限定色モデル「NW-A829/N」も販売される。
再生に対応する音声ファイルはMP3/WMA/AAC/HE-AAC /ATRAC/ATRAC Advanced Lossless/リニアPCM形。ただし著作権保護されたWMA/AACファイルの再生は不可。
再生できる動画ファイルはH.264/AVC(Baseline Profile)、MPEG-4。動画の音声フォーマットはAAC-LCに対応している。
本体の薄さは約9.3mmで、質量は約59gと小型・軽量。ディスプレイには2.4型QVGA(320×240ドット)カラー液晶を採用している。
本体にBluetooth(Ver.2.0)を内蔵したことにより、対応のヘッドホンや対応スピーカー、カーステレオなどに無線で音楽やビデオの音声を飛ばし、再生できる。最大通信距離は見通し距離で約10m。なお、同梱のヘッドホンはBluetoothに対応していない。
またAVRCP 1.3にも対応しているので、カーステレオやスピーカーがAVRCP 1.3に対応していれば、再生中の楽曲名などを表示することも可能。
本体右側面に、2秒以上長押しすることで、あらかじめペアリングしておいたBluetooth機器と接続できる専用ボタンを装備。また、上部には「ストーミング中」など動作状況をLEDで表示するインジケーターも備える。
搭載された高音質化技術は、周囲の騒音を1/4に低減するノイズキャンセリング機能や、同社「MDR-EX90SL」と同じ13.5mmのドライバーユニットを採用した密閉型ヘッドホンの同梱、また同社が独自に開発した高音域補完技術「DSEE」(Digital Sound Enhancement Engine) など豊富。さらに、L/Rの音の混在を抑制する「クリアステレオ」、歪みを抑制しながら低音を増強する「クリアベース」なども搭載している。
好みの音質に調整できるよう、5バンドイコライザーと6モードの「バーチャルホンテクノロジー(VPT)」も搭載している。
また、本体内に音声エンコーダーを内蔵し、外部機器から入力した音声をダイレクトエンコーディングして録音することが可能。その際の音声フォーマットはリニアPCM/ATRAC3plus 64, 128, 256kbps形式となる。
動画への対応では、PC用のソフトとして、「Media Manager for WALKMAN」をバンドル。インターネットで入手した動画をMPEG-4形式などに変換することが可能。
また、オプションでビデオレコーディングクレードル「VRC-NW10」も用意。テレビビチューナーと接続すれば、番組をリアルタイムで本機に録画可能。また、EPGを利用してテレビ側からタイマー予約ができる「シンクロ録画」機能に対応し、タイマー録画も行える。さらに、アナログ録画になるが、ビデオカメラやレコーダー内の映像も、ダイレクトに本機で録画が可能。
電源には内蔵型リチウムイオン充電池を採用。Bluetoothオフ時の連続再生時間は音楽が約36時間、ビデオが約10時間。Bluetoothオン時には音楽が約15時間、ビデオが約7時間となる。
【問い合わせ先】
ソニーマーケティング(株)
買い物相談窓口
TEL/0120-777-886
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドSONY
- 型番NW-A829
- 発売日2008年3月20日
- 価格¥OPEN(予想実売価格38,000円前後)
【SPEC】【SPEC】●内蔵メモリー:16GB ●対応音声フォーマット:MP3 / WMA(DRM非対応) / ATRAC / ATRAC Advanced Lossless / リニアPCM / AAC(DRM非対応) / HE-AAC ●対応映像フォーマット:MPEG4(Simple Profile)/ AVC/H.264(Baseline Profile) ●ディスプレイ:2.4型TFTカラー液晶 ●外形寸法:50.2W×93.6H×9.3Dmm ●質量:約59g
- ブランドSONY
- 型番NW-A828
- 発売日2008年3月20日
- 価格¥OPEN(予想実売価格28,000円前後)
【SPEC】●内蔵メモリー:8GB ●対応音声フォーマット:MP3 / WMA(DRM非対応) / ATRAC / ATRAC Advanced Lossless / リニアPCM / AAC(DRM非対応) / HE-AAC ●対応映像フォーマット:MPEG4(Simple Profile)/ AVC/H.264(Baseline Profile) ●ディスプレイ:2.4型TFTカラー液晶 ●外形寸法:50.2W×93.6H×9.3Dmm ●質量:約59g