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公開日 2009/02/19 11:02
パナソニック、BDプレーヤー搭載ポータブル地デジテレビ「DMP-BV100」を発売
4アンテナ内蔵、バッテリーで2時間半駆動
パナソニック(株)デジタルAVCマーケティング本部は、BDプレーヤーを搭載したポータブル地上デジタルテレビ“VIERA”「DMP-BV100」を3月15日に発売する。価格はオープンだが10万円前後での販売が予想される。
世界で初めてBD/DVDプレーヤーを本体に内蔵したポータブル地上デジタルテレビ。液晶ディスプレイは8.9型のα-Si TFT ワイド液晶で、解像度は1,024×600ピクセル。外形寸法は256W×202H×58.7Dmm、質量は約1,740g(バッテリーパック含む)。
■BD-Liveにも対応、BDプレーヤーとしても使用できる
BD再生機能では、BD-VideoやBD-R/-REの再生に対応することはもちろん、インタラクティブ機能「BD-Live」にも対応。LAN端子を介してブロードバンドに接続することで、追加コンテンツや字幕、壁紙のダウンロードなどが楽しめる。なお、DVDに記録したAVCREC動画も再生が可能。
また、本体にHDMI出力端子を備えているため、ほかのテレビに接続してBD/DVDプレーヤーとしても使用できる。地上デジタルテレビの信号もHDMIから出力が可能。HDMIではビエラリンクにも対応しており、VIERAのリモコンで再生操作ができるほか、対応のVIERAでは、ビエラリンクメニューから「プレーヤーを操作する」という項目を選択することで、本機のスタート画面を表示させることが可能。なおHDMI出力は1080i/720p/480pのみで、1080p出力は行えない。
さらに、パナソニックハリウッド研究所(PHL)で培った高精度色信号処理技術を応用した「リアルクロマプロセッサ」も搭載し、4:2:0→4:2:2の色垂直アップサンプル処理については、高精度マルチタップ処理によって、垂直方向の色の切れを向上。また、 4:2:2→4:4:4の色水平アップサンプル処理についても、左右1画素ずつの情報のみを参照するのではなく、マルチタップ処理化することで水平解像度を高めている。
■4ダイバーシティアンテナ搭載で地デジ受信感度を向上
地上デジタル放送は、12セグとワンセグの両方に対応。12セグの受信感度が悪い場合は、自動的にワンセグに切り替える。なお、ワンセグのデータ放送受信には非対応。また、トランスモジュレーション方式、周波数変換パススルー方式のCATVにも対応していない。
4ダイバーシティアンテナを内蔵して受信感度を高めたほか、外部アンテナ入力も搭載。家庭内での使用で受信感度が悪いときなどは、アンテナケーブルを接続して安定した受信を行うこともできる。
電源は付属のバッテリーパック、またはACアダプターを使用する。バッテリーパックで、液晶画面の明るさを「-5」に設定し、ヘッドホンを使用した場合、地上デジタルの受信やBDビデオ再生を約2時間30分行える。明るさを「0」にした場合の連続再生時間は約2時間15分。なお、バッテリーの充電時間は約7時間となる。
そのほか、SDメモリーカードスロットも装備。静止画再生機能では、CDの音楽機能と組み合わせて、様々なエフェクト効果でスライドショーを再生でき、デジタルフォトフレームとしても使用可能。また、SDメモリーカード内のAVCHD/AVCHD Lite動画の再生にも対応している。
ネットワーク機能では、DLNAに対応。LANで対応機器やDIGAに接続することで、対応機器内のコンテンツや録画番組を本機で再生することが可能。なお、同機能に対応しているDIGAはDMR-BW730/750/830/850/930/950。さらにYouTube再生機能も備えている。
【問い合わせ先】
お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365
世界で初めてBD/DVDプレーヤーを本体に内蔵したポータブル地上デジタルテレビ。液晶ディスプレイは8.9型のα-Si TFT ワイド液晶で、解像度は1,024×600ピクセル。外形寸法は256W×202H×58.7Dmm、質量は約1,740g(バッテリーパック含む)。
■BD-Liveにも対応、BDプレーヤーとしても使用できる
BD再生機能では、BD-VideoやBD-R/-REの再生に対応することはもちろん、インタラクティブ機能「BD-Live」にも対応。LAN端子を介してブロードバンドに接続することで、追加コンテンツや字幕、壁紙のダウンロードなどが楽しめる。なお、DVDに記録したAVCREC動画も再生が可能。
また、本体にHDMI出力端子を備えているため、ほかのテレビに接続してBD/DVDプレーヤーとしても使用できる。地上デジタルテレビの信号もHDMIから出力が可能。HDMIではビエラリンクにも対応しており、VIERAのリモコンで再生操作ができるほか、対応のVIERAでは、ビエラリンクメニューから「プレーヤーを操作する」という項目を選択することで、本機のスタート画面を表示させることが可能。なおHDMI出力は1080i/720p/480pのみで、1080p出力は行えない。
さらに、パナソニックハリウッド研究所(PHL)で培った高精度色信号処理技術を応用した「リアルクロマプロセッサ」も搭載し、4:2:0→4:2:2の色垂直アップサンプル処理については、高精度マルチタップ処理によって、垂直方向の色の切れを向上。また、 4:2:2→4:4:4の色水平アップサンプル処理についても、左右1画素ずつの情報のみを参照するのではなく、マルチタップ処理化することで水平解像度を高めている。
■4ダイバーシティアンテナ搭載で地デジ受信感度を向上
地上デジタル放送は、12セグとワンセグの両方に対応。12セグの受信感度が悪い場合は、自動的にワンセグに切り替える。なお、ワンセグのデータ放送受信には非対応。また、トランスモジュレーション方式、周波数変換パススルー方式のCATVにも対応していない。
4ダイバーシティアンテナを内蔵して受信感度を高めたほか、外部アンテナ入力も搭載。家庭内での使用で受信感度が悪いときなどは、アンテナケーブルを接続して安定した受信を行うこともできる。
電源は付属のバッテリーパック、またはACアダプターを使用する。バッテリーパックで、液晶画面の明るさを「-5」に設定し、ヘッドホンを使用した場合、地上デジタルの受信やBDビデオ再生を約2時間30分行える。明るさを「0」にした場合の連続再生時間は約2時間15分。なお、バッテリーの充電時間は約7時間となる。
そのほか、SDメモリーカードスロットも装備。静止画再生機能では、CDの音楽機能と組み合わせて、様々なエフェクト効果でスライドショーを再生でき、デジタルフォトフレームとしても使用可能。また、SDメモリーカード内のAVCHD/AVCHD Lite動画の再生にも対応している。
ネットワーク機能では、DLNAに対応。LANで対応機器やDIGAに接続することで、対応機器内のコンテンツや録画番組を本機で再生することが可能。なお、同機能に対応しているDIGAはDMR-BW730/750/830/850/930/950。さらにYouTube再生機能も備えている。
【問い合わせ先】
お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365
関連リンク
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドPANASONIC
- 型番DMP-BV100
- 発売日2009年3月15日
- 価格¥OPEN(予想実売価格100,000円前後)
【SPEC】●液晶ディスプレイ:8.9型α-Si TFT ワイド液晶 1,024×600画素 ●受信チャンネル:地上デジタル放送(ワンセグ放送対応) ●アンテナ受信入力:内蔵アンテナ→4アンテナ ダイバーシティシステム 外部アンテナ入力→1系統 ●再生可能ディスク:BD-Video、BD-R/-RE(SL/DL)、DVD-Video、DVD±R/±R DL/±RW-RAM、音楽CD、CD-R/-RW(CD-DA、JPEG/MP3) ●SDメモリーカードスロット:1 ●HDMI出力:1 ●入出力端子:コンポジット入力/出力(3.5mm)1、音声入力/出力(3.5mmステレオミニ)1、ヘッドホン出力(3.5mmステレオミニ)1 ●LAN端子:1 ●電源:DC12V(DC N)、DC7.2V(バッテリー) ●バッテリー再生時間(ディスク再生/テレビ視聴):約2時間30分(液晶明るさ「-5」) ●消費電力:約20W ●外形寸法:256W×202H×58.7Dmm ●質量:約1,740g(バッテリーパック含む)