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公開日 2016/12/17 20:43
<ポタフェス>MUIXのイヤホン「IX5000」が登場/62万円のハイルドライバーモデルが展示
Klipschではキャンペーン実施中
今週末17日・18日に東京・秋葉原で開催されている「ポタフェス2016」。本項ではECスタイル、ゲート、フロンティアファクトリー、リエイゾンのブースをレポートする。
■ECスタイル
ECスタイルのブースでは、12月10日に発売されたDUNUのイヤホン「DK-3001」を大々的に展開している。同ブランドではダイナミックドライバー2基、バランスドアーマチュアドライバー2基による4ドライバー構成の「DN-2002」をフラッグシップとするDNシリーズを展開してきたが、「DK-3001」は「DK」を頭にする新しいシリーズのモデルとなる。
「DK-3001」ではダイナミックドライバー1基、バランスドアーマチュアドライバー3基という構成を採用。バランスドアーマチュアドライバーをメインとして、それに合わせてダイナミックドライバーをチューニングしているという。またバランスドアーマチュアドライバーにはKnowles製を採用することで、高い品質を確保している。
またこれまでのモデルとの違いとして、汎用MMCXケーブルが接続可能な点が挙げられる。「DN-2002」まではハウジングの端子受け口に突起が付いているため、サードパーティ製のMMCXケーブルを接続することができなかったが、「DK-3001」では接続部を改良して接続を可能とした。製品には通常の3.5mmステレオミニジャックのケーブルのほか、2.5mm4極のバランスケーブルが付属する。
■ゲート
ゲートのブースでは、MUIXブランドから2017年2月下旬に発売予定の新製品「IX5000」が展示され、多くの注目を集めた。ロングセラーモデル「IX1000」「IX3000」の評価が高いサウンドをベースとしながら、筐体デザインを大きく変更。自社開発の振動板や磁石、コイルなどユニットパーツを改良し、クリアでパワフルなサウンドを実現しているという。
BRAINWAVZブランドからはバランスドアーマチュアドライバー搭載のイヤホン「B100」と「B150」、8mmダイナミックドライバー搭載イヤホン「M100」が展示。全て2017年2月上旬発売予定で、価格は「B100」が8,200円前後、「B150」が15,200円前後、「M100」が10,800円前後での発売が予定されている。
またLEARのブースでも新製品として、2017年1月下旬発売予定のイヤホン「LHF-AE1d」シリーズを展示。ベリリウムコーディングダイヤフラム「LHF-AE1d Be」(予価54,800円前後)、チタンコーティングダイヤフラム「LHF-AE1d Ti」(予価36,800円前後)、低音域のレベルを調整できるチューニングダイヤル搭載の「LHF-AE1d MKU」(予価27,800円前後)それぞれのサウンドを来場者が聴き比べていた。同時にMMCXのイヤホンをワイヤレスで使用できるようになるリケーブル「BTTC-01MMCX」や、同シリーズの2Pin仕様モデル「BTC-01 2Pin」(近日発売予定、予価10,800円前後)も用意された。
そのほかFISCHER AUDIOブランドからは、発売されたばかりのイヤホン「Paco」、同ブランドがハイエンドラインとして展開するKENNERTONブランドからは2017年2月上旬発売予定のヘッドホン「ODIN」(予価328,000円前後)、「VALI」(138,000円前後)などが展示され、珍しいロシアのイヤホン・ヘッドホンブランドの音が体験できるということで、来場者の目を引いていた。
■フロンティアファクトリー
フロンティアファクトリーではAcoustic Researchのポータブルプレーヤー「AR-M2」やKlipschのイヤホン、ヘッドホンを展示。12月9日に発売となった「X12 Neakband」や、12月2日発売の「Reference Over-Ear Bluetooth」など、多くの来場者が手にとってそのサウンドを確かめていた。
また2017年2月の発売予定として、Xシリーズの最上位モデル「X20i」のリケーブルとなる「X20 Recable」が参考展示された。「X20i」はSMMCX端子を採用しているため、通常のMMCXリケーブルは使用できなかったが、正式なリケーブルが登場する形となる。
なお、同ブースではポタフェスイベント中に「X12 Neckband」および「R6 Neckband」の写真と感想をTwitterに投稿すると、抽選で1名にイヤホン「X10」がプレゼントされるキャンペーンを実施している。
■リエイゾン
oBravo(オーブラボー)ブランドを展開するリエイゾンのブースでは、平面駆動とハイルドライバーのイヤホンを多数展示し、価格は安価な平面駆動形イヤホン「erib-8」で24,000円(税込)、ハイエンドのハイルドライバーイヤホン「eamt-1C」では620,000円(税込)と幅広い製品が用意されている。
同ブランドではスピーカーの音を原点とし、それをイヤホンに落とし込むことを目指したイヤー・スピーカーをコンセプトとしているという。製品には共通して8mmトゥイーターを搭載し、筐体の素材やドライバーのサイズがモデルにより異なる。ハイルドライバーイヤホンでは7cmアコーディオンフィルムを縮小して採用することで、ワイドな空間表現を実現しているとしている。
■ECスタイル
ECスタイルのブースでは、12月10日に発売されたDUNUのイヤホン「DK-3001」を大々的に展開している。同ブランドではダイナミックドライバー2基、バランスドアーマチュアドライバー2基による4ドライバー構成の「DN-2002」をフラッグシップとするDNシリーズを展開してきたが、「DK-3001」は「DK」を頭にする新しいシリーズのモデルとなる。
「DK-3001」ではダイナミックドライバー1基、バランスドアーマチュアドライバー3基という構成を採用。バランスドアーマチュアドライバーをメインとして、それに合わせてダイナミックドライバーをチューニングしているという。またバランスドアーマチュアドライバーにはKnowles製を採用することで、高い品質を確保している。
またこれまでのモデルとの違いとして、汎用MMCXケーブルが接続可能な点が挙げられる。「DN-2002」まではハウジングの端子受け口に突起が付いているため、サードパーティ製のMMCXケーブルを接続することができなかったが、「DK-3001」では接続部を改良して接続を可能とした。製品には通常の3.5mmステレオミニジャックのケーブルのほか、2.5mm4極のバランスケーブルが付属する。
■ゲート
ゲートのブースでは、MUIXブランドから2017年2月下旬に発売予定の新製品「IX5000」が展示され、多くの注目を集めた。ロングセラーモデル「IX1000」「IX3000」の評価が高いサウンドをベースとしながら、筐体デザインを大きく変更。自社開発の振動板や磁石、コイルなどユニットパーツを改良し、クリアでパワフルなサウンドを実現しているという。
BRAINWAVZブランドからはバランスドアーマチュアドライバー搭載のイヤホン「B100」と「B150」、8mmダイナミックドライバー搭載イヤホン「M100」が展示。全て2017年2月上旬発売予定で、価格は「B100」が8,200円前後、「B150」が15,200円前後、「M100」が10,800円前後での発売が予定されている。
またLEARのブースでも新製品として、2017年1月下旬発売予定のイヤホン「LHF-AE1d」シリーズを展示。ベリリウムコーディングダイヤフラム「LHF-AE1d Be」(予価54,800円前後)、チタンコーティングダイヤフラム「LHF-AE1d Ti」(予価36,800円前後)、低音域のレベルを調整できるチューニングダイヤル搭載の「LHF-AE1d MKU」(予価27,800円前後)それぞれのサウンドを来場者が聴き比べていた。同時にMMCXのイヤホンをワイヤレスで使用できるようになるリケーブル「BTTC-01MMCX」や、同シリーズの2Pin仕様モデル「BTC-01 2Pin」(近日発売予定、予価10,800円前後)も用意された。
そのほかFISCHER AUDIOブランドからは、発売されたばかりのイヤホン「Paco」、同ブランドがハイエンドラインとして展開するKENNERTONブランドからは2017年2月上旬発売予定のヘッドホン「ODIN」(予価328,000円前後)、「VALI」(138,000円前後)などが展示され、珍しいロシアのイヤホン・ヘッドホンブランドの音が体験できるということで、来場者の目を引いていた。
■フロンティアファクトリー
フロンティアファクトリーではAcoustic Researchのポータブルプレーヤー「AR-M2」やKlipschのイヤホン、ヘッドホンを展示。12月9日に発売となった「X12 Neakband」や、12月2日発売の「Reference Over-Ear Bluetooth」など、多くの来場者が手にとってそのサウンドを確かめていた。
また2017年2月の発売予定として、Xシリーズの最上位モデル「X20i」のリケーブルとなる「X20 Recable」が参考展示された。「X20i」はSMMCX端子を採用しているため、通常のMMCXリケーブルは使用できなかったが、正式なリケーブルが登場する形となる。
なお、同ブースではポタフェスイベント中に「X12 Neckband」および「R6 Neckband」の写真と感想をTwitterに投稿すると、抽選で1名にイヤホン「X10」がプレゼントされるキャンペーンを実施している。
■リエイゾン
oBravo(オーブラボー)ブランドを展開するリエイゾンのブースでは、平面駆動とハイルドライバーのイヤホンを多数展示し、価格は安価な平面駆動形イヤホン「erib-8」で24,000円(税込)、ハイエンドのハイルドライバーイヤホン「eamt-1C」では620,000円(税込)と幅広い製品が用意されている。
同ブランドではスピーカーの音を原点とし、それをイヤホンに落とし込むことを目指したイヤー・スピーカーをコンセプトとしているという。製品には共通して8mmトゥイーターを搭載し、筐体の素材やドライバーのサイズがモデルにより異なる。ハイルドライバーイヤホンでは7cmアコーディオンフィルムを縮小して採用することで、ワイドな空間表現を実現しているとしている。