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公開日 2018/04/27 16:11
アンカー、新ブランド「Soundcore」から6,599円の完全ワイヤレスイヤホンなど順次発売
防汗機能「SweatGuard」アピール
アンカー・ジャパンは本日、新事業戦略発表会を開催した。別項でお伝えしているとおり、アンカーのオーディオ製品は、ANKERブランドで展開していたものとZOLOブランドで販売していたものがあったが、今後はSoundcoreブランドとして一本化し、独立したブランドとして展開していく。本稿ではヘッドホン・イヤホン関連についてご紹介する。
Soundcoreのイヤホン・ヘッドホンについては、Anker Technology Co., Ltd. ヘッドホングループ ゼネラル・マネージャーのRock Gao氏が説明した。
Gao氏はまず、Soundcoreの独自技術である「SweatGuard」について詳しく紹介した。Gao氏によると、イヤホンの故障の原因の50%が汗なのだという。このため同社では、イヤホン内部へ汗を進入させないようにする技術を開発した。これには潜水艦の構造を参考にしたのだという。
防水・防汗を実現する部分の構造は、下からICアンダーフィル材、電機保護層、非腐食性の遮断層、耐水層となっており、しかも内部にナノコーティングを施すことで、イヤホンのように変形した形状でも防汗対応できるようにした。
またANKERの製品は海水への対応にも優れていると Gao氏は紹介。「他社製のものとアンカーのものを、海水に浸ける実験をした。他社製品はすぐに故障したが、アンカーは10時間浸けても大丈夫だった」と述べた。
ヘッドホン・イヤホンは6機種を夏までに順次投入するが、中でも本日の発表会でフィーチャーされたのが「Soundcore Spirit」だ。
Soundcore Spiritは、上記の「SweatGuard」を搭載したケーブル一体型のBluetoothイヤホン。途切れにくく、広範囲で使用できるワイヤレス規格で、IPX7防水機能にも対応。連続再生時間は約8時間。価格は2,999円(税込)で2018年初夏に発売する。
上位機の「Soundcore Spirit X」は5月8日に発売予定。こちらも価格は2,999円(税込)となる。イヤーフックを備えており、スポーツなどの激しい動きにも対応できる。IPX7への準拠、SweatGuardへの対応はもちろん、連続再生時間は12時間と長くなっている。
■完全ワイヤレスイヤホンとノイズキャンセリングイヤホンも
完全ワイヤレスイヤホンの新製品も投入される。「Soundcore Liberty Lite」は夏頃発売予定で、予定価格は6,599円(税込)。
Soundcore Liberty Liteは、人気の「Liberty」のライトモデル。「PUSH AND GO」機能を搭載しているほか、サウンドへの没入感も高めた。またSweatGuardテクノロジーを搭載し、約12時間の連続再生(充電ケース使用時)が可能。装着時の快適さとフィット感も高めている。IPX5に準拠している。
ネックバンド型のノイズキャンセリングイヤホン「Soundcore Life NC」も夏頃に登場する。価格は14,300円(税込)。クリアな通話が可能な「アップリンクノイズキャンセリング」を搭載した製品とのことで、今年のCES Innovation Awardも受賞している。約12時間の連続再生に対応し、SweatGuardではなくSweatProof対応となる。aptXにも対応している。IPX5準拠。
■ヘッドホンは通常のワイヤレスとNC機の2モデル
ヘッドホンは2機種で、Bluetoothヘッドホン「Soundcore Vortex」は5,999円(税込)で初夏に発売される。連続再生時間は約20時間で、防水やSweatGuard、ノイズキャンセリングなどは非対応。なおaptXコーデックには対応している。
ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「Soundcore Space NC」も初夏に発売予定で、価格は14,300円(税込)。同社によると「最先端のアクティブノイズキャンセリング」を搭載しているとのこと。ハウジングにタッチパッドを搭載しており、音量調整や曲送り/戻しが可能。約20時間の連続再生が可能で、人間工学に基づいたデザインを採用しているとのこと。
Soundcoreのイヤホン・ヘッドホンについては、Anker Technology Co., Ltd. ヘッドホングループ ゼネラル・マネージャーのRock Gao氏が説明した。
Gao氏はまず、Soundcoreの独自技術である「SweatGuard」について詳しく紹介した。Gao氏によると、イヤホンの故障の原因の50%が汗なのだという。このため同社では、イヤホン内部へ汗を進入させないようにする技術を開発した。これには潜水艦の構造を参考にしたのだという。
防水・防汗を実現する部分の構造は、下からICアンダーフィル材、電機保護層、非腐食性の遮断層、耐水層となっており、しかも内部にナノコーティングを施すことで、イヤホンのように変形した形状でも防汗対応できるようにした。
またANKERの製品は海水への対応にも優れていると Gao氏は紹介。「他社製のものとアンカーのものを、海水に浸ける実験をした。他社製品はすぐに故障したが、アンカーは10時間浸けても大丈夫だった」と述べた。
ヘッドホン・イヤホンは6機種を夏までに順次投入するが、中でも本日の発表会でフィーチャーされたのが「Soundcore Spirit」だ。
Soundcore Spiritは、上記の「SweatGuard」を搭載したケーブル一体型のBluetoothイヤホン。途切れにくく、広範囲で使用できるワイヤレス規格で、IPX7防水機能にも対応。連続再生時間は約8時間。価格は2,999円(税込)で2018年初夏に発売する。
上位機の「Soundcore Spirit X」は5月8日に発売予定。こちらも価格は2,999円(税込)となる。イヤーフックを備えており、スポーツなどの激しい動きにも対応できる。IPX7への準拠、SweatGuardへの対応はもちろん、連続再生時間は12時間と長くなっている。
■完全ワイヤレスイヤホンとノイズキャンセリングイヤホンも
完全ワイヤレスイヤホンの新製品も投入される。「Soundcore Liberty Lite」は夏頃発売予定で、予定価格は6,599円(税込)。
Soundcore Liberty Liteは、人気の「Liberty」のライトモデル。「PUSH AND GO」機能を搭載しているほか、サウンドへの没入感も高めた。またSweatGuardテクノロジーを搭載し、約12時間の連続再生(充電ケース使用時)が可能。装着時の快適さとフィット感も高めている。IPX5に準拠している。
ネックバンド型のノイズキャンセリングイヤホン「Soundcore Life NC」も夏頃に登場する。価格は14,300円(税込)。クリアな通話が可能な「アップリンクノイズキャンセリング」を搭載した製品とのことで、今年のCES Innovation Awardも受賞している。約12時間の連続再生に対応し、SweatGuardではなくSweatProof対応となる。aptXにも対応している。IPX5準拠。
■ヘッドホンは通常のワイヤレスとNC機の2モデル
ヘッドホンは2機種で、Bluetoothヘッドホン「Soundcore Vortex」は5,999円(税込)で初夏に発売される。連続再生時間は約20時間で、防水やSweatGuard、ノイズキャンセリングなどは非対応。なおaptXコーデックには対応している。
ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「Soundcore Space NC」も初夏に発売予定で、価格は14,300円(税込)。同社によると「最先端のアクティブノイズキャンセリング」を搭載しているとのこと。ハウジングにタッチパッドを搭載しており、音量調整や曲送り/戻しが可能。約20時間の連続再生が可能で、人間工学に基づいたデザインを採用しているとのこと。