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公開日 2019/09/10 13:04
ソニー、“最新音楽トレンドにあわせた”ノイキャン重低音ヘッドホン“EXTRA BASS”「WH-XB900N」
ノイキャン非搭載機「WH-XB700」も
ソニーは、重低音を重視した“EXTRA BASS”シリーズのワイヤレスヘッドホン新製品として、より最新の音楽トレンドに沿った重低音にするなどした「WH-XB900N」「WH-XB700」を10月5日に発売する。ノイズキャンセリング機能を備える上位機「WH-XB900N」は27,000円前後、ノイズキャンセリング非搭載の「WH-XB700」は17,000円前後での実売が予想される。
従来モデルまではインパクトのある重低音メインの音作りと重厚感のあるデザインを特徴としてきたが、今回、チューニングやデザインを変更。ポップスのトレンド変化に併せたチューニングにすることで、より幅広い重低音好きに好まれるモデルにしたという。迫力のあるビートとクリアな中高音が特徴とのことで、ソニーでは「躍動感のましたEXTRA BASSサウンドだ」とアピールしている。
両モデルの主な違いは、前述のノイズキャンセリング機能の有無のほか、搭載ドライバーサイズや対応Bluetoothコーデックの種類。上位機にXB900NはSBCとAACに加えてLDACやaptX HDにも対応する。ただしXB700もSBCとAACだけでなくaptXにも対応している。ドライバー径はXB900Nが40mmで、XB700が30mm。
スマートフォンアプリ「Headphones Connect」を用いて重低音を調整することも可能。XB900Nは8種類のプリセットに加え、カスタムイコライザーにも対応する。一方のXB700は、エレクトロベースブースターで重低音の量感を調整できる。なお、従来まで同アプリでの調整は上位モデルのみ対応だったが、今回は普及機のXB700も対応した。
また、両モデルともソニーの独自技術「DSEE(Digital Sound Enhancement Engine)」を搭載。圧縮音源で失われがちな高音域をCD相当まで補完する。
デザイン面では、ヘッドバンドを頭部に沿う形にしたり、イヤーパッドも従来よりも厚みを減らすなどで装着感の向上を図った。また、XB900Nでは質量も前モデルが290gだったところから今回254gへと大幅な軽量化を実現している。
XB900Nはハウジング部をタッチしての楽曲再生/停止や早送りなどといった各種操作にも対応。ハウジングを手を覆うとノイズキャンセリング機能を一時的に抑えることのできる「クイックアテンション」にも対応している。
加えて、「WH-1000X3」と同等の様々な外音コントロール機能も新搭載。上記「クイックアテンション」に加えて、Headphones Connectアプリで外音取り込みの効果を20段階で調整することなどに対応した。
外音コントロール関連では「アダプティブサウンドコントロール」や「ボイスフォーカス」にも新対応。また、バッテリー切れ防止のために音楽信号が一定時間流れないと自動的にヘッドホンの電源をオフにする機能を備えているが、アプリから自動電源オフ機能を無効にすることも可能。音楽を流さずノイズキャンセリング機能だけを利用するといった使い方もできる。
そのほか、両モデルともロングバッテリーライフの実現や有線接続への対応などで使い勝手の向上も図った。XB900Nはノイズキャンセリング機能オン時で30時間、オフ時で35時間、XB700は最大30時間の音楽再生が行える。また、急速充電にも対応し、10分の充電でXB900Nは60分、XB700は90分再生が可能。
さらに、ボイスアシスタントにも両モデルが対応。GoogleアシスタントおよびAlexa built-inに対応している。
なお、充電用のUSB端子はtype-Cを採用。20cmのUSB-Cケーブルと1.2mの有線接続用オーディオケーブルが付属する。
従来モデルまではインパクトのある重低音メインの音作りと重厚感のあるデザインを特徴としてきたが、今回、チューニングやデザインを変更。ポップスのトレンド変化に併せたチューニングにすることで、より幅広い重低音好きに好まれるモデルにしたという。迫力のあるビートとクリアな中高音が特徴とのことで、ソニーでは「躍動感のましたEXTRA BASSサウンドだ」とアピールしている。
両モデルの主な違いは、前述のノイズキャンセリング機能の有無のほか、搭載ドライバーサイズや対応Bluetoothコーデックの種類。上位機にXB900NはSBCとAACに加えてLDACやaptX HDにも対応する。ただしXB700もSBCとAACだけでなくaptXにも対応している。ドライバー径はXB900Nが40mmで、XB700が30mm。
スマートフォンアプリ「Headphones Connect」を用いて重低音を調整することも可能。XB900Nは8種類のプリセットに加え、カスタムイコライザーにも対応する。一方のXB700は、エレクトロベースブースターで重低音の量感を調整できる。なお、従来まで同アプリでの調整は上位モデルのみ対応だったが、今回は普及機のXB700も対応した。
また、両モデルともソニーの独自技術「DSEE(Digital Sound Enhancement Engine)」を搭載。圧縮音源で失われがちな高音域をCD相当まで補完する。
デザイン面では、ヘッドバンドを頭部に沿う形にしたり、イヤーパッドも従来よりも厚みを減らすなどで装着感の向上を図った。また、XB900Nでは質量も前モデルが290gだったところから今回254gへと大幅な軽量化を実現している。
XB900Nはハウジング部をタッチしての楽曲再生/停止や早送りなどといった各種操作にも対応。ハウジングを手を覆うとノイズキャンセリング機能を一時的に抑えることのできる「クイックアテンション」にも対応している。
加えて、「WH-1000X3」と同等の様々な外音コントロール機能も新搭載。上記「クイックアテンション」に加えて、Headphones Connectアプリで外音取り込みの効果を20段階で調整することなどに対応した。
外音コントロール関連では「アダプティブサウンドコントロール」や「ボイスフォーカス」にも新対応。また、バッテリー切れ防止のために音楽信号が一定時間流れないと自動的にヘッドホンの電源をオフにする機能を備えているが、アプリから自動電源オフ機能を無効にすることも可能。音楽を流さずノイズキャンセリング機能だけを利用するといった使い方もできる。
そのほか、両モデルともロングバッテリーライフの実現や有線接続への対応などで使い勝手の向上も図った。XB900Nはノイズキャンセリング機能オン時で30時間、オフ時で35時間、XB700は最大30時間の音楽再生が行える。また、急速充電にも対応し、10分の充電でXB900Nは60分、XB700は90分再生が可能。
さらに、ボイスアシスタントにも両モデルが対応。GoogleアシスタントおよびAlexa built-inに対応している。
なお、充電用のUSB端子はtype-Cを採用。20cmのUSB-Cケーブルと1.2mの有線接続用オーディオケーブルが付属する。