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公開日 2024/07/24 11:00
ONIX、ブランド初のDAP「Overture XM5」。40年継承された “ブリティッシュチューニング” を採用
前面に4ボタンを備えた “ビンテージ” なデザイン
MUSINは、同社取り扱いブランドONIXから、ブランド初のポータブルオーディオプレーヤー「Overture XM5」を、7月31日(水)に発売する。価格はオープンだが、市場での予想実売価格は税込130,680円前後。本日7月24日(水)11:00より予約受付も開始する。
また、専用レザーケースも同日発売。薄く強度に優れたナッパレザーにイエローのステッチを施したもので、予想実売価格は税込7,920円前後となる。
本機は、ESS社のフラグシップDACを搭載しつつ40年にわたって継承されてきたというONIXサウンドの “核” となる「ブリティッシュチューニング」を採用した、ブランド初のポータブルオーディオプレーヤー。
DACチップには、超低ノイズを謳うESS社のフラグシップDAC「ESS9039SPRO」を採用し、高度な回路技術をコンパクトな筐体に搭載したとしている。また、同社のクラシカルなサウンドに最適化されたというパワフルで高性能なD/A回路によって、ノイズレスで純度が高く、ダイナミックレンジに優れたサウンドクオリティを実現したと説明している。
アンプ回路には、低歪みで高性能のTEXAS INSTRUMENTS製「TPA6120A2」をデュアル構成で採用。ブリティッシュサウンドに最適化された回路は優れた音場再現能力と解像度を誇り、滑らかで芳醇なサウンドを実現したとのこと。
USBデコードチップには、16コアの演算能力を備えるXMOS製「XU316」を搭載しており、デスクトップからポータブルまで、USB-DACとしての運用が可能。音声フォーマットは最大でPCM 768kHz/32bit、DSD512をサポートし、省電力・ローレイテンシーで高品質なデジタル入力に対応するとしている。
クロック回路には、ブランドに最適化されたアルゴリズムを搭載したFPGAとKDS社製水晶発振器を採用。これによって緻密な信号処理を行なっており、より正確なクロック信号の制御を実現し、高品位なサウンドを再生するとしている。
ヘッドホン出力端子には、3.5mmシングルエンドと4.4mmバランスを装備しており、3段階(Low/Medium/High)のゲイン調整機能を備える。最大出力は3.5mmシングルエンド出力で310mW(@32Ω)、4.4mmバランスで1,069mW(@32Ω)となっており、ヘッドホンからイヤホンまでの幅広いマッチングで、サウンドレイヤーの再現性に優れたブリティッシュサウンドの再生を叶えるとしている。
Bluetoothはバージョン5.2、コーデックはSBC/AAC/aptX/aptX HD/LDACをサポートしており、Bluetoothレシーバーとしても利用可能だ。また、マルチポイント接続にも対応し、2台のデバイスと同時にペアリングできる。
Wi-Fi接続によるAirPlay、DLNAのネットワーク再生をサポートするほか、Bluetoothによるワイヤレスコントロールにも対応。屋内では同じネットワークに接続し、スマホ用アプリ「EddictPlayer」の「SyncLink」機能によって同期することで、スマートフォンから本機のボリューム操作、ライブラリの閲覧、楽曲操作を行うことができる。屋外では「SyncLink:Bluetooth」へ切り替えることで、同様のリモートコントロールが可能。
バッテリーは、7,000mAhの大容量バッテリーを搭載。専用に開発された低消費電力でピュアなオーディオシステムを組み合わせることで、連続再生時間は3.5mmシングルエンド出力時は最大約14時間、4.4mmバランス出力時は約12時間と、長時間の音楽リスニングを実現した。
筐体は、CNC削り出し加工によって「どこか懐かしさを感じるビンテージな」形状に仕上げており、グリップのしやすさを考慮したサイドカッティングデザインと金メッキのボリュームダイヤルを採用する。本体前面には4つのボタンを備えており、再生/停止、曲送り/曲戻しの操作が可能。右端の「Fn(ファンクションボタン)」はカスタマイズが可能で、メインメニュー、スクリーン回転、ボタンロック、ゲイン機能、お気に入り登録など好みの操作を割り当てられる。
ディスプレイには、高精細な3.0型の有機ELタッチスクリーンを搭載しており、高い視認性と鮮やかな音楽体験に寄与するとしている。また、ディスプレイの表示方向は0/90/180/270度の4種類から選択でき、接続するプラグの向き/形状や前面ボタンの操作感など好みにあわせてパーソナライズしながら使用することができる。
外形寸法は115×69.6×19mm、質量は275.6g。外部ストレージはMicro SDカードに対応。付属品として、USB-A to USB-C充電用ケーブル、ディスプレイ保護フィルム等を同梱する。
また本機の発売を記念して、2024年7月24日(水)から8月25日(日)まで「ONIX Overture XM5買い替えキャンペーン」も実施。期間中に対象店舗にて製品の買取を成約し、かつ本機を購入した場合、本機を15,000円引きで購入できるというキャンペーンとなる。なお、買取に出す製品にカテゴリやメーカーの指定はないとのこと。
また、専用レザーケースも同日発売。薄く強度に優れたナッパレザーにイエローのステッチを施したもので、予想実売価格は税込7,920円前後となる。
本機は、ESS社のフラグシップDACを搭載しつつ40年にわたって継承されてきたというONIXサウンドの “核” となる「ブリティッシュチューニング」を採用した、ブランド初のポータブルオーディオプレーヤー。
DACチップには、超低ノイズを謳うESS社のフラグシップDAC「ESS9039SPRO」を採用し、高度な回路技術をコンパクトな筐体に搭載したとしている。また、同社のクラシカルなサウンドに最適化されたというパワフルで高性能なD/A回路によって、ノイズレスで純度が高く、ダイナミックレンジに優れたサウンドクオリティを実現したと説明している。
アンプ回路には、低歪みで高性能のTEXAS INSTRUMENTS製「TPA6120A2」をデュアル構成で採用。ブリティッシュサウンドに最適化された回路は優れた音場再現能力と解像度を誇り、滑らかで芳醇なサウンドを実現したとのこと。
USBデコードチップには、16コアの演算能力を備えるXMOS製「XU316」を搭載しており、デスクトップからポータブルまで、USB-DACとしての運用が可能。音声フォーマットは最大でPCM 768kHz/32bit、DSD512をサポートし、省電力・ローレイテンシーで高品質なデジタル入力に対応するとしている。
クロック回路には、ブランドに最適化されたアルゴリズムを搭載したFPGAとKDS社製水晶発振器を採用。これによって緻密な信号処理を行なっており、より正確なクロック信号の制御を実現し、高品位なサウンドを再生するとしている。
ヘッドホン出力端子には、3.5mmシングルエンドと4.4mmバランスを装備しており、3段階(Low/Medium/High)のゲイン調整機能を備える。最大出力は3.5mmシングルエンド出力で310mW(@32Ω)、4.4mmバランスで1,069mW(@32Ω)となっており、ヘッドホンからイヤホンまでの幅広いマッチングで、サウンドレイヤーの再現性に優れたブリティッシュサウンドの再生を叶えるとしている。
Bluetoothはバージョン5.2、コーデックはSBC/AAC/aptX/aptX HD/LDACをサポートしており、Bluetoothレシーバーとしても利用可能だ。また、マルチポイント接続にも対応し、2台のデバイスと同時にペアリングできる。
Wi-Fi接続によるAirPlay、DLNAのネットワーク再生をサポートするほか、Bluetoothによるワイヤレスコントロールにも対応。屋内では同じネットワークに接続し、スマホ用アプリ「EddictPlayer」の「SyncLink」機能によって同期することで、スマートフォンから本機のボリューム操作、ライブラリの閲覧、楽曲操作を行うことができる。屋外では「SyncLink:Bluetooth」へ切り替えることで、同様のリモートコントロールが可能。
バッテリーは、7,000mAhの大容量バッテリーを搭載。専用に開発された低消費電力でピュアなオーディオシステムを組み合わせることで、連続再生時間は3.5mmシングルエンド出力時は最大約14時間、4.4mmバランス出力時は約12時間と、長時間の音楽リスニングを実現した。
筐体は、CNC削り出し加工によって「どこか懐かしさを感じるビンテージな」形状に仕上げており、グリップのしやすさを考慮したサイドカッティングデザインと金メッキのボリュームダイヤルを採用する。本体前面には4つのボタンを備えており、再生/停止、曲送り/曲戻しの操作が可能。右端の「Fn(ファンクションボタン)」はカスタマイズが可能で、メインメニュー、スクリーン回転、ボタンロック、ゲイン機能、お気に入り登録など好みの操作を割り当てられる。
ディスプレイには、高精細な3.0型の有機ELタッチスクリーンを搭載しており、高い視認性と鮮やかな音楽体験に寄与するとしている。また、ディスプレイの表示方向は0/90/180/270度の4種類から選択でき、接続するプラグの向き/形状や前面ボタンの操作感など好みにあわせてパーソナライズしながら使用することができる。
外形寸法は115×69.6×19mm、質量は275.6g。外部ストレージはMicro SDカードに対応。付属品として、USB-A to USB-C充電用ケーブル、ディスプレイ保護フィルム等を同梱する。
また本機の発売を記念して、2024年7月24日(水)から8月25日(日)まで「ONIX Overture XM5買い替えキャンペーン」も実施。期間中に対象店舗にて製品の買取を成約し、かつ本機を購入した場合、本機を15,000円引きで購入できるというキャンペーンとなる。なお、買取に出す製品にカテゴリやメーカーの指定はないとのこと。