公開日 2010/06/25 18:40
マランツ、“ピュアベーシックシリーズ”のプリメイン「PM5004」とCDプレーヤー「CD5004」を発売
パーツのグレードアップで音質向上
(株)マランツ コンシューマー マーケティングは、M-1デザインを採用した“ピュアベーシックシリーズ”の新ラインナップとしてプリメインアンプ「PM5004」とCDプレーヤー「CD5004」を7月中旬に発売する。カラーはブラックとシルバーゴールドの2色。
■プリメインアンプ「PM5004」 ¥35,000(税込)
同社のHiFiアンプで使用している電流帰還型増幅回路を本機のプリアンプ部とパワーアンプ部にも採用し、CDプレーヤーからの信号を忠実に増幅し自然な音場空間を再現するという。8Ω負荷では定格出力40W×2、全高調波歪率0.01%、出力帯域幅10Hz〜30kHz、S/N比103dB(CD/LINE)。
上位機種のプリアンプ、パワーアンプ、トーンコントロールの各ブロックを独立させた構成を継承。パワーアンプ部は完全ディスクリートアンプ回路とし、トーンコントロールには音質を重視したクティブフィルター型を採用した。またSN比やチャンネルセパレーションの向上を図るため、インプットバッファー回路を搭載している。
エントリー価格帯ながらスピーカー出力端子は2系統装備し、スピーカーとのバイワイヤリング接続が可能なほか、バナナプラグにも対応する。
入出力端子ではマランツ製機器の連係動作やシステムコントロールが行える同社専用のリモートコントロール端子RC-5も装備する。またMMカートリッジ対応のフォノイコライザーを搭載。入力インピーダンスは47kΩ、最大許容入力は110mV(1kHz)。
高音質機能としては、トーンコントロール、ラウドネス、バランス回路をバイパスし音楽信号の純度を保った高品位な再生を可能にする「ソースダイレクト機能」、小音量再生時に不足してきこえる低音や高音を自然なバランスに補正する「ラウドネス機能」を搭載する。
リモコンはワイヤレスリモコン「RC003PM」を同梱。本機以外にもマランツ製のCDプレーヤー、チューナー、DVDプレーヤー、カセットデッキの操作が行える。
■CDプレーヤー「CD5004」 ¥35,000(税込)
アナログオーディオ出力回路にフラグシップ「SA-7S1」にも採用されている同社独自の高速電圧増幅モジュール「HDAM SA2」をバッファアンプとして搭載する。
メカモジュールはオーディオ専用のドライブメカモジュールを搭載し、高精度な読み取りを実現。ディオ回路、アナログオーディオ回路は、回路間の干渉を避けるためにブロック化し、各回路を最短距離で接続することで伝送ロスを極小化している。DAコンバーターはシーラスロジック社製「CS4392」を搭載する。
ピッチコントロール、デジタル出力、ディスプレイ表示を停止させることでノイズを減少できる「Audio EXモード」を搭載し、本モードをオンにすることでより見通しのよい空間表現が可能になるという。
出力端子はアナログ出力(アンバランス)、ヘッドホン出力、デジタル出力は同軸と光を装備。アナログ出力端子はプラグの大きいケーブルも容易に着脱できるよう余裕のある間隔で配置し、信号劣化を防ぐ金メッキ加工が施されている。ヘッドホン出力回路は高速電流バッファーアンプを搭載している。
再生可能なメディアは音楽CDのほか、CD-R/RWに記録されたMP3/WMAファイルの再生も可能。MP3はビットレート32〜320kbps(サンプリング周波数32/44.1/48kHz)、WMAは64〜160kbps(32/44.1/48kHz)に対応している。
付属リモコンは本機の再生はもちろんマランツ製アンプの基本操作も行えるワイヤレスリモコン「RC002CD」を同梱する。
そのほか、音楽CDの再生中にワンタッチで任意に設定した時間だけ前に戻って再生する「クイックリプレイ」機能、±12ステップのピッチコントロール、オートスタンバイモードなどの機能を搭載する。
【問い合わせ先】
マランツ コンシューマー マーケティング
お客様ご相談センター
TEL/03-3719-3481
■プリメインアンプ「PM5004」 ¥35,000(税込)
同社のHiFiアンプで使用している電流帰還型増幅回路を本機のプリアンプ部とパワーアンプ部にも採用し、CDプレーヤーからの信号を忠実に増幅し自然な音場空間を再現するという。8Ω負荷では定格出力40W×2、全高調波歪率0.01%、出力帯域幅10Hz〜30kHz、S/N比103dB(CD/LINE)。
上位機種のプリアンプ、パワーアンプ、トーンコントロールの各ブロックを独立させた構成を継承。パワーアンプ部は完全ディスクリートアンプ回路とし、トーンコントロールには音質を重視したクティブフィルター型を採用した。またSN比やチャンネルセパレーションの向上を図るため、インプットバッファー回路を搭載している。
エントリー価格帯ながらスピーカー出力端子は2系統装備し、スピーカーとのバイワイヤリング接続が可能なほか、バナナプラグにも対応する。
入出力端子ではマランツ製機器の連係動作やシステムコントロールが行える同社専用のリモートコントロール端子RC-5も装備する。またMMカートリッジ対応のフォノイコライザーを搭載。入力インピーダンスは47kΩ、最大許容入力は110mV(1kHz)。
高音質機能としては、トーンコントロール、ラウドネス、バランス回路をバイパスし音楽信号の純度を保った高品位な再生を可能にする「ソースダイレクト機能」、小音量再生時に不足してきこえる低音や高音を自然なバランスに補正する「ラウドネス機能」を搭載する。
リモコンはワイヤレスリモコン「RC003PM」を同梱。本機以外にもマランツ製のCDプレーヤー、チューナー、DVDプレーヤー、カセットデッキの操作が行える。
■CDプレーヤー「CD5004」 ¥35,000(税込)
アナログオーディオ出力回路にフラグシップ「SA-7S1」にも採用されている同社独自の高速電圧増幅モジュール「HDAM SA2」をバッファアンプとして搭載する。
メカモジュールはオーディオ専用のドライブメカモジュールを搭載し、高精度な読み取りを実現。ディオ回路、アナログオーディオ回路は、回路間の干渉を避けるためにブロック化し、各回路を最短距離で接続することで伝送ロスを極小化している。DAコンバーターはシーラスロジック社製「CS4392」を搭載する。
ピッチコントロール、デジタル出力、ディスプレイ表示を停止させることでノイズを減少できる「Audio EXモード」を搭載し、本モードをオンにすることでより見通しのよい空間表現が可能になるという。
出力端子はアナログ出力(アンバランス)、ヘッドホン出力、デジタル出力は同軸と光を装備。アナログ出力端子はプラグの大きいケーブルも容易に着脱できるよう余裕のある間隔で配置し、信号劣化を防ぐ金メッキ加工が施されている。ヘッドホン出力回路は高速電流バッファーアンプを搭載している。
再生可能なメディアは音楽CDのほか、CD-R/RWに記録されたMP3/WMAファイルの再生も可能。MP3はビットレート32〜320kbps(サンプリング周波数32/44.1/48kHz)、WMAは64〜160kbps(32/44.1/48kHz)に対応している。
付属リモコンは本機の再生はもちろんマランツ製アンプの基本操作も行えるワイヤレスリモコン「RC002CD」を同梱する。
そのほか、音楽CDの再生中にワンタッチで任意に設定した時間だけ前に戻って再生する「クイックリプレイ」機能、±12ステップのピッチコントロール、オートスタンバイモードなどの機能を搭載する。
【問い合わせ先】
マランツ コンシューマー マーケティング
お客様ご相談センター
TEL/03-3719-3481
関連リンク
- ジャンルプリメインアンプ
- ブランドMARANTZ
- 型番PM5004
- 発売日2010年7月中旬
- 価格¥35,000(税込)
●定格出力:40W×2(8Ω負荷) ●全高調波歪率:0.01%(40Hz - 20kHz 両ch同時駆動、8Ω負荷) ●出力帯域幅:10Hz〜30kHz(8Ω負荷、0.06%) ●周波数特性:10Hz〜50kHz (+0dB、−1dB) ●入力感度:PHONO(MM) 2.2mV、CD 200mV ●入力インピーダンス:PHONO(MM) 47kΩ、CD 20kΩ ●PHONO最大許容入力:110mV(1kHz) ●S/N比:CD/LINE 103dB(2V入力、定格出力)、PHONO(MM) 83dB(5mV入力、1W出力) ●消費電力:110W ●最大外形寸法:440W×105H×370Dmm ●質量:6.7kg
- ジャンルCDプレーヤー/トランスポート
- ブランドMARANTZ
- 型番CD5004
- 発売日2010年7月中旬
- 価格¥35,000(税込)
●再生周波数範囲:2Hz〜20kHz ●ダイナミックレンジ:100dB ●SN比:110dB ●チャンネルセパレーション:110dB (1kHz) ●高調波歪率 :0.002% (1kHz) ●出力端子;アナログ(アンバランス)2.25V RMS ステレオ、ヘッドホン 18mW/32Ω (可変最大)、同軸デジタル 0.5Vp-p、光デジタル -19dBm ●電源:AC100V 50/60Hz ●消費電力:14W ●待機消費電力:0.4W ●最大外形寸法:440W×104.5H×339.5Dmm ●質量:5.1kg