【Net Audio vol.06情報】ヘッドホンとヘッドホンアンプ関連の特集に力が入っています

ネットオーディオの情報を網羅した一冊『季刊 Net Audio』のvol.06が全国の書店にて絶賛発売中です。

さる5月12日のヘッドホン祭も大盛況だったようにヘッドホンは、ヘッドホンアンプとともに広く浸透していますが、今回のNet Audio誌でも、ヘッドホンやヘッドホンアンプに関連した特集に力を入れております。

まずは大きく特集したのは、「ヘッドホンとコンパクトスピーカーを楽しむUSBオーディオ17モデルスクランブルテスト」。

いまUSB-DACとしても、ヘッドホンアンプとしても使える据え置き型のUSB-DAC内蔵ヘッドホンアンプがたくさんありますが、それらと、いま注目のハイエンドヘッドホン、またコンパクトスピーカーとを組み合わせて試聴いたしました。

ネットオーディオを楽しむスタイルとして「USB-DAC＋ヘッドホン」はひとつの定番、そんなふうに感じている方も多いのではないでしょうか。

ハイエンドヘッドホンはご存知のようにたいへんな人気。据え置きのヘッドホンアンプと組み合わせるなら、やはりUSB-DAC内蔵が狙い目です。

もちろんスピーカーで聴くスタイルも一方で確保したいものですが、気の利いた小型スピーカーというのはどんなものでしょう……。本特集は、そんなニーズにお答えした企画となっております。

さて一方で、オーディオ入門者のための「スマホでいい音！イヤフォン／ヘッドホン×ポタアン」という企画も小特集として掲載しております。

こちらは全13機種のイヤホンまたはヘッドホンに、6機種のポータブルヘッドホンアンプから2機種ずつを組み合わせ、スクランブルテストしたものです。再生機はiPhoneとしました。

こちらの小特集はアウトドア・リスニング向けの企画であり、採り上げた製品の価格帯も3万円台までにおさえております。

ヘッドホンの市場は、10万円前後またはそれ以上の高級ヘッドホンという市場と、2～3万円のヘッドホン（イヤホン含め）という市場がありますが、今回Net Audio誌では、その両方をおさえた特集を行っていることになります。ぜひお手にとって、お読みください。