公開日 2015/11/25 12:10
iFI-Audio、独自のノイズ除去やクロック技術を搭載したUSBアクセサリー「iPurifier2」
軍事技術をUSBオーディオに応用
トップウイングは、iFI-AudioのUSBオーディオ用アクセサリー「iPurifier2」を11月27日より発売する。価格は21,000円(税抜)。
本機は「iPurifier」(関連ニュース)の後継モデル。USB-DACとUSBケーブルの間に本機を接続することで、ジッター除去やノイズ除去を可能により音質を向上させるというアクセサリーだ。また、本機には同社のUSBオーディオ用パワーサプライ「micro iUSB3.0」のために開発された、アクティブ・ノイズ・キャンセレーション(ANC)や、REclock/REbalance/REgenerateなど、独自の特許技術が多数盛り込まれたという。
ANCについては、軍事分野の技術を応用することで、高いノイズ除去能力を備えた。具体的には、フランスのダッソー・ラファール戦闘機に用いられている「タレス・スペクトラ・レーダー・キャンセレーション・システム」がこの技術に用いられているという。ANCにより、コモン・ノイズフィルターと比較してノイズは40dB減少したとも説明されている。
REclockは、USBオーディオのデータストリームを再クロックし、再生成し、反復させるという「3つの機能が1つになっている」点が特徴で、高いジッター除去能力を持つ。REbalanceについては、DCオフセットを除去してUSBオーディオ信号を「再バランス化」する機能で、USBのデータストリームを純化させ、ノイズを大きく低減することができるという。
入力端子はUSB-Bタイプで、USB 3.0/2.0に対応。出力端子はUSB2.0の高速出力に対応する。コネクターにはiFI“ファイナル”USBソリッドアルミコネクター(インピーダンス:90Ω)を採用。外形寸法は19W×18H×62Dmm、質量は30g。
本機は「iPurifier」(関連ニュース)の後継モデル。USB-DACとUSBケーブルの間に本機を接続することで、ジッター除去やノイズ除去を可能により音質を向上させるというアクセサリーだ。また、本機には同社のUSBオーディオ用パワーサプライ「micro iUSB3.0」のために開発された、アクティブ・ノイズ・キャンセレーション(ANC)や、REclock/REbalance/REgenerateなど、独自の特許技術が多数盛り込まれたという。
ANCについては、軍事分野の技術を応用することで、高いノイズ除去能力を備えた。具体的には、フランスのダッソー・ラファール戦闘機に用いられている「タレス・スペクトラ・レーダー・キャンセレーション・システム」がこの技術に用いられているという。ANCにより、コモン・ノイズフィルターと比較してノイズは40dB減少したとも説明されている。
REclockは、USBオーディオのデータストリームを再クロックし、再生成し、反復させるという「3つの機能が1つになっている」点が特徴で、高いジッター除去能力を持つ。REbalanceについては、DCオフセットを除去してUSBオーディオ信号を「再バランス化」する機能で、USBのデータストリームを純化させ、ノイズを大きく低減することができるという。
入力端子はUSB-Bタイプで、USB 3.0/2.0に対応。出力端子はUSB2.0の高速出力に対応する。コネクターにはiFI“ファイナル”USBソリッドアルミコネクター(インピーダンス:90Ω)を採用。外形寸法は19W×18H×62Dmm、質量は30g。
- ジャンルその他
- ブランドiFI-AUDIO
- 型番iPurifier2
- 発売日2015年11月27日
- 価格¥21,000