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公開日 2006/06/23 20:00
パナソニック、米国市場向けにBDプレーヤー「DMP-BD10」を9月に発売
米・パナソニックは現地時間22日、同社初のBDプレーヤーとなる「DMP-BD10」を今年9月に発売する。価格は1299.95ドルとなる。
本機では、独自のI/P変換回路技術である「P4HD」を搭載し、ピクセル単位での高画質化を実現している。BD-ROMのほかにもDVD/CDの再生に対応し、DVDは1080pへのアップコンバージョンが可能だ。
音質面でのクオリティも追求されており、192kHz/24bitのオーディオDACを搭載するとともに、高品位パーツ類の選択にも力が入れられている。
日本国内では「VIERA Link」で親しまれている、HDMI接続によるホームシアターコントロール機能についても米国独自の「HDAVI」機能を搭載し、同日発表されたAVアンプなど対応製品との連携操作が可能だ。
デジタルAVアンプ「SA-XR700」は999.95ドルでの販売が予定されている。7.1chのマルチチャンネル出力に対応するほか、ステレオ時には100W×2の出力を実現している。アナログ入力対応の192kHz/24bitオーディオADコンバーターを搭載する。
サラウンドフォーマットはDolby Pro Logic IIxほか、Dolby Digital EX、DTS 96/24等に対応する。HDMI端子を搭載し、HDAVIによるコントロールが可能だ。
「SB-TP1000」はサラウンドスピーカーとサブウーファーの組み合わせによるホームシアターシステムとなり、価格は2999.95ドルを予定。「ツインセンタースピーカー」と呼ばれる独自技術を採用し、センターチャンネルの再現力を高めている。壁掛け設置や、HDAVIによるコントロール機能にも対応している。
なお、HDAVI対応の機器として今秋には1080p対応の65型プラズマテレビ「TH-65PX600」も、米国にて発売が予定されていることが明らかにされている。
(Phile-web編集部)
本機では、独自のI/P変換回路技術である「P4HD」を搭載し、ピクセル単位での高画質化を実現している。BD-ROMのほかにもDVD/CDの再生に対応し、DVDは1080pへのアップコンバージョンが可能だ。
音質面でのクオリティも追求されており、192kHz/24bitのオーディオDACを搭載するとともに、高品位パーツ類の選択にも力が入れられている。
日本国内では「VIERA Link」で親しまれている、HDMI接続によるホームシアターコントロール機能についても米国独自の「HDAVI」機能を搭載し、同日発表されたAVアンプなど対応製品との連携操作が可能だ。
デジタルAVアンプ「SA-XR700」は999.95ドルでの販売が予定されている。7.1chのマルチチャンネル出力に対応するほか、ステレオ時には100W×2の出力を実現している。アナログ入力対応の192kHz/24bitオーディオADコンバーターを搭載する。
サラウンドフォーマットはDolby Pro Logic IIxほか、Dolby Digital EX、DTS 96/24等に対応する。HDMI端子を搭載し、HDAVIによるコントロールが可能だ。
「SB-TP1000」はサラウンドスピーカーとサブウーファーの組み合わせによるホームシアターシステムとなり、価格は2999.95ドルを予定。「ツインセンタースピーカー」と呼ばれる独自技術を採用し、センターチャンネルの再現力を高めている。壁掛け設置や、HDAVIによるコントロール機能にも対応している。
なお、HDAVI対応の機器として今秋には1080p対応の65型プラズマテレビ「TH-65PX600」も、米国にて発売が予定されていることが明らかにされている。
(Phile-web編集部)