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公開日 2010/08/30 17:54
韓JAVSのヘッドホンアンプ内蔵DAC「DAC-2 MARCH」が9月10日に発売決定
I2S接続対応やTCXOクロック採用などこだわりの製品
zionote(株)は、同社が取り扱うJAVSブランドの新製品「DAC-2 MARCH」を9月10日に発売する。直販サイトは34,800円(税込)。
「DAC-2 MARCH」は昨年10月の「秋のヘッドフォン祭2009」に参考出展されており(関連ニュース)、当初は昨年内の発売を予定していたが延期になっていた。このたび正式に発売が決まったかたちとなる。
ヘッドホンアンプを搭載し、I2S伝送にも対応したUSB-DAC。既に発売中の同ブランドのDDコンバーター「UDT-1」などとの組み合わせが想定される。
DACにはバーブラウンのPCM1792を搭載。サンプリングレートコンバーターにはTIのSRC4392を採用し、最大192kHzのデジタル入力に対応。アップサンプリング機能により、入力周波数が低い時も192kHzにアップサンプリングが可能だ。またADCにはAKMのAK5386を採用し、アナログ入力を96kHz/24bitでデジタル出力できる。
クロックには精度±1ppmのTCXO(温度補償型水晶発振器)を使用していることに加え、I2S規格を用いたデジタル伝送に対応。既に発売中の同ブランドのDDコンバーター「UDT-1」と組み合わせると、オーディオ信号とクロックを独立して伝送することができるため、音質劣化の原因となるジッターの発生を抑えられるという。
ヘッドホンアンプとしてはTIのTPA6120A2を搭載。32〜600Ωまでのヘッドホンに対応する。OPAMPにはナショナルセミコンダクター社のLME49860を2個、差動増幅部にはメタル缶タイプのLME49710を2個採用。交換することも可能だ。
「DAC-2 MARCH」は昨年10月の「秋のヘッドフォン祭2009」に参考出展されており(関連ニュース)、当初は昨年内の発売を予定していたが延期になっていた。このたび正式に発売が決まったかたちとなる。
ヘッドホンアンプを搭載し、I2S伝送にも対応したUSB-DAC。既に発売中の同ブランドのDDコンバーター「UDT-1」などとの組み合わせが想定される。
DACにはバーブラウンのPCM1792を搭載。サンプリングレートコンバーターにはTIのSRC4392を採用し、最大192kHzのデジタル入力に対応。アップサンプリング機能により、入力周波数が低い時も192kHzにアップサンプリングが可能だ。またADCにはAKMのAK5386を採用し、アナログ入力を96kHz/24bitでデジタル出力できる。
クロックには精度±1ppmのTCXO(温度補償型水晶発振器)を使用していることに加え、I2S規格を用いたデジタル伝送に対応。既に発売中の同ブランドのDDコンバーター「UDT-1」と組み合わせると、オーディオ信号とクロックを独立して伝送することができるため、音質劣化の原因となるジッターの発生を抑えられるという。
ヘッドホンアンプとしてはTIのTPA6120A2を搭載。32〜600Ωまでのヘッドホンに対応する。OPAMPにはナショナルセミコンダクター社のLME49860を2個、差動増幅部にはメタル缶タイプのLME49710を2個採用。交換することも可能だ。
関連リンク
- ジャンルその他
- ブランドJAVS
- 型番DAC-2 MARCH
- 発売日2010年9月10日
- 価格直販サイト価格¥34,800(税込)
【SPEC】●接続端子:アナログ入出力、デジタル入出力(同軸・光)、I2S PCM入力、ヘッドホン出力×2 ●外形寸法:145W×90H×33Dmm