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公開日 2014/04/28 15:59
ニコニコ超会議3でXbox OneやPS4の開発中機能を体験 − エプソン“MOVERIO”デモも好評
「ニコニコ超会議2015」開催決定
(株)ドワンゴ、(株)ニワンゴ、 ニコニコ超会議実行委員会主催のイベント「ニコニコ超会議3」が、4月26日(土)・27日(日)の2日間、幕張メッセで開催された。公式発表によれば、期間中の来場者数は昨年の10万3,561人を上回る12万4,966人で、会場からの公式生放送の視聴数となる「ネット総来場者数」は759万5,978人に達したという。
「ニコニコ超会議」は、同社が運営する日本最大級のインターネット動画サービス「ニコニコ動画」の世界を現実に再現することをコンセプトとしたイベント。今回は超特別協賛に任天堂(株)、後援者に総務省、経済産業省、文化庁、千葉県、千葉市らが名を連ねていた。
3回目の開催となる今年は「全員主役。」をテーマとし、ユーザー参加型の企画イベントが数多く行われていた。会場内特設ステージのダンスイベント「超踊ってみた」や音楽ライブイベント「超音楽祭2014」、ボカロコンテンツを集めた「超ボーカロイド感謝祭」など、インターネットのニコニコ動画上で展開されるエンターテインメントを“リアル化”したイベントが多くの来場者を集めていた。
また、ニコニコ動画の世界をよりよく楽しめる開発中プロダクトを出展する企業ブースや、最新ゲーム機の体験ブースも設けられ、ゲームファンやコスプレイヤーがあちこちで企業の最新製品を体験している姿が見られた。
マイクロソフトのブースでは、9月2日の国内発売が発表されたばかりの新ゲーム「Xbox One」を体験できるコーナーが設けられていた。国内で公式にXbox Oneを体験できるのは、昨年9月の東京ゲームショウに続いて今回が2回目。国内発売日が決定した直後とあって、本ブースには多くの来場者がつめかけていた。
なお、Xbox Oneの製品仕様は海外で販売されているものと同一(関連ニュース)だが、国内における販売価格は現時点で未定とのこと。ちなみに本イベントの体験コーナーで一番人気だったタイトルは「TITANFALL」で、既に発売されている「Xbox 360」版との違いを体験していくユーザーが多かったようだ。
そのほか、同社ブース内にはWindowsタブレット各種でニコニコ動画を視聴できるスペースも設けられていた。同社では「Windowsタブレットだからこそ、ニコニコ動画をよりよく楽しめる」と強くアピールしていた。
ソニーは、「PlayStation“やってみた”“やってみよう”“やってやる”ラボ」と題し、PlayStationの開発中の機能が楽しめるブースを展開。PlayStation“やってみよう”ラボ ブロードキャスト課では、今後のPS4システムソフトウェアアップデートで対応予定の「ニコニコ生放送へのゲームプレイのブロードキャスト」を、人気生主と一緒に先行体験できるイベントを開催していた。
また、PlayStation“やってみた”ラボ 未来研究課では、PS4/PS Vitaを活用し、AR技術を使った新しいエンターテイメントコンテンツを体験できるコーナーを出展。PS4を使い、AR表示した3Dモデルに対して、リアルタイムに環境光を反映する「ARライティングデモ」 や、PS4を使った「トレーディングカード認識」などの最新技術を公開していた。
エプソンは、同社のスマートグラス“MOVERIO”「BT-200」の体感ブースを出展。BT-200を装着して、本イベントの会場マップをシースルー表示で閲覧したり、ゲームを体験することができた。
同社説明員によれば「10万人規模の人が訪れるイベントなので、多くの人にMOVERIOを体験してもらえる良い場だと思い初出展した」という。ブース内では実際にBT-200のシースルー表示を体験した来場者が「おー!」「すごい!」と驚いている姿が多く見られた。
そのほか、ニコニコ動画に関連した最新デバイスが集まるブース「超時空ニコニコ研究所」には、テレビでニコニコ動画楽しめるアプリ「niconico」を搭載したソニー“BRAVIA”やパナソニック“VIERA”も展示されており、テレビを使ったニコ動の楽しみ方を大きく訴求していた。
また来年の5月には、第4回目となる「ニコニコ超会議2015」を開催することも決定。日程は2015年4月25日(土)、26日(日)の2日間で、今回と同じ幕張メッセを舞台に開催する。
「ニコニコ超会議」は、同社が運営する日本最大級のインターネット動画サービス「ニコニコ動画」の世界を現実に再現することをコンセプトとしたイベント。今回は超特別協賛に任天堂(株)、後援者に総務省、経済産業省、文化庁、千葉県、千葉市らが名を連ねていた。
3回目の開催となる今年は「全員主役。」をテーマとし、ユーザー参加型の企画イベントが数多く行われていた。会場内特設ステージのダンスイベント「超踊ってみた」や音楽ライブイベント「超音楽祭2014」、ボカロコンテンツを集めた「超ボーカロイド感謝祭」など、インターネットのニコニコ動画上で展開されるエンターテインメントを“リアル化”したイベントが多くの来場者を集めていた。
また、ニコニコ動画の世界をよりよく楽しめる開発中プロダクトを出展する企業ブースや、最新ゲーム機の体験ブースも設けられ、ゲームファンやコスプレイヤーがあちこちで企業の最新製品を体験している姿が見られた。
マイクロソフトのブースでは、9月2日の国内発売が発表されたばかりの新ゲーム「Xbox One」を体験できるコーナーが設けられていた。国内で公式にXbox Oneを体験できるのは、昨年9月の東京ゲームショウに続いて今回が2回目。国内発売日が決定した直後とあって、本ブースには多くの来場者がつめかけていた。
なお、Xbox Oneの製品仕様は海外で販売されているものと同一(関連ニュース)だが、国内における販売価格は現時点で未定とのこと。ちなみに本イベントの体験コーナーで一番人気だったタイトルは「TITANFALL」で、既に発売されている「Xbox 360」版との違いを体験していくユーザーが多かったようだ。
そのほか、同社ブース内にはWindowsタブレット各種でニコニコ動画を視聴できるスペースも設けられていた。同社では「Windowsタブレットだからこそ、ニコニコ動画をよりよく楽しめる」と強くアピールしていた。
ソニーは、「PlayStation“やってみた”“やってみよう”“やってやる”ラボ」と題し、PlayStationの開発中の機能が楽しめるブースを展開。PlayStation“やってみよう”ラボ ブロードキャスト課では、今後のPS4システムソフトウェアアップデートで対応予定の「ニコニコ生放送へのゲームプレイのブロードキャスト」を、人気生主と一緒に先行体験できるイベントを開催していた。
また、PlayStation“やってみた”ラボ 未来研究課では、PS4/PS Vitaを活用し、AR技術を使った新しいエンターテイメントコンテンツを体験できるコーナーを出展。PS4を使い、AR表示した3Dモデルに対して、リアルタイムに環境光を反映する「ARライティングデモ」 や、PS4を使った「トレーディングカード認識」などの最新技術を公開していた。
エプソンは、同社のスマートグラス“MOVERIO”「BT-200」の体感ブースを出展。BT-200を装着して、本イベントの会場マップをシースルー表示で閲覧したり、ゲームを体験することができた。
同社説明員によれば「10万人規模の人が訪れるイベントなので、多くの人にMOVERIOを体験してもらえる良い場だと思い初出展した」という。ブース内では実際にBT-200のシースルー表示を体験した来場者が「おー!」「すごい!」と驚いている姿が多く見られた。
そのほか、ニコニコ動画に関連した最新デバイスが集まるブース「超時空ニコニコ研究所」には、テレビでニコニコ動画楽しめるアプリ「niconico」を搭載したソニー“BRAVIA”やパナソニック“VIERA”も展示されており、テレビを使ったニコ動の楽しみ方を大きく訴求していた。
また来年の5月には、第4回目となる「ニコニコ超会議2015」を開催することも決定。日程は2015年4月25日(土)、26日(日)の2日間で、今回と同じ幕張メッセを舞台に開催する。