HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2015/10/06 21:16
<CEATEC>パナソニック、HDR対応「次世代4K液晶テレビ」とUHD-BD対応“DIGA”を訴求
テクニクスはOTTAVAやGrandシリーズの試聴デモを実施
10月7日〜10日に幕張メッセで開催されるIT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2015」。パナソニックは本会期に先駆け、プレス向けにブースを披露した。
ブースの目玉となっているのは、昨日発表された世界初のUltra HD Blu-ray対応レコーダー「DMR-UBZ1」と、現在開発中という「HDR対応高輝度次世代4K液晶テレビ」だ。
「DMR-UBZ1」は4K/HDR仕様のコンテンツを記録するUltra HD Blu-rayの再生に、世界で初めて対応するモデル。11月13日発売で、予想実売価格は40万円前後。Ultra HD Blu-rayによる4K映像の保存と再生が可能で、さらにネットワーク経由によるハイレゾ音源再生・保存機能も備えている。HDD容量は3TB。放送受信チューナーは、地上/BS/110度CSデジタルを3基ずつ搭載する。製品の詳細はこちらからご覧いただける。
なお本機購入者には、ULTRA HD Blu-rayソフト「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」がプレゼントされる。こちらはHDR撮影を行ったコンテンツではないため、同作の制作陣とやりとりしつつHDR処理を行っているところとのこと。CEATEC会場ではトレーラー(もちろんHDR処理を施したもの)も視聴することができる。
また、「HDR対応高輝度次世代4K液晶テレビ」については「詳しいことはまだ何も言えない」ということだったが、「2014年発売のAX900シリーズを全ての面で凌駕するクオリティ」だという。
そのほかにも4Kストリーミング配信や、東京オリンピックを目指す若きアスリートたちの姿を4K映像で紹介する「Beautiful JAPAN 2020」、デジタルカメラ“LUMIX”の4K動画機能や、秒間30コマ連写で決定的瞬間をとらえる「4Kフォト」など、様々な角度から4Kをアピールしていた。
■テクニクスブースではG30シリーズの試聴デモもいち早く実施中
テクニクスブースには、9月末に国内発表された一体型コンポ“OTTAVA”「SC-C500」やヘッドホン「EAH-T700」などが登場している。
リスニングルームも用意されており、そのなかではOTTAVAのほか、新“Grand”シリーズのアンプ内蔵ネットワークプレーヤー「SU-G30」((関連ニュース))を使ってR1シリーズのスピーカーを鳴らすデモが行われている。
“Grand”シリーズはIFAで披露されたものの、国内での正式な発表はまだ行われていない。発売もしばらく先となるため、今回の試聴デモに使用されている機材は最終版ではなく、さらに調整を施してポテンシャルを引き出していくという。リスニングルームは定員12名。試聴の際は整理券が必要となり、15分ごとの入れ替え制とのことだ。
また、ヘッドホン「EAH-T700」はIFAでの登場時から更にチューニングを行い、かなり完成に近づいたとのこと。今回のCEATECが国内での一般向け初披露となるので、本機のサウンドが気になる方はぜひ足を運んでみていただきたい。
■スピーカー内蔵カーペットでサラウンド環境構築?! 未来の暮らしのコンセプト展示
そのほか、「Better Living Tomorrow」と題した“インテリアと家電が融合した住空間で生まれる、2018〜20年を想定した暮らし”のコンセプト展示も実施。最大6.1chサラウンド環境の構築が可能な、スピーカーを内蔵したカーペットのほか、表示情報に合わせて最適な画面サイズに出し入れできる「アンビエント ディスプレイ」など、ユニークかつ夢のあるモデル群が提案されていた。
ブースの目玉となっているのは、昨日発表された世界初のUltra HD Blu-ray対応レコーダー「DMR-UBZ1」と、現在開発中という「HDR対応高輝度次世代4K液晶テレビ」だ。
「DMR-UBZ1」は4K/HDR仕様のコンテンツを記録するUltra HD Blu-rayの再生に、世界で初めて対応するモデル。11月13日発売で、予想実売価格は40万円前後。Ultra HD Blu-rayによる4K映像の保存と再生が可能で、さらにネットワーク経由によるハイレゾ音源再生・保存機能も備えている。HDD容量は3TB。放送受信チューナーは、地上/BS/110度CSデジタルを3基ずつ搭載する。製品の詳細はこちらからご覧いただける。
なお本機購入者には、ULTRA HD Blu-rayソフト「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」がプレゼントされる。こちらはHDR撮影を行ったコンテンツではないため、同作の制作陣とやりとりしつつHDR処理を行っているところとのこと。CEATEC会場ではトレーラー(もちろんHDR処理を施したもの)も視聴することができる。
また、「HDR対応高輝度次世代4K液晶テレビ」については「詳しいことはまだ何も言えない」ということだったが、「2014年発売のAX900シリーズを全ての面で凌駕するクオリティ」だという。
そのほかにも4Kストリーミング配信や、東京オリンピックを目指す若きアスリートたちの姿を4K映像で紹介する「Beautiful JAPAN 2020」、デジタルカメラ“LUMIX”の4K動画機能や、秒間30コマ連写で決定的瞬間をとらえる「4Kフォト」など、様々な角度から4Kをアピールしていた。
■テクニクスブースではG30シリーズの試聴デモもいち早く実施中
テクニクスブースには、9月末に国内発表された一体型コンポ“OTTAVA”「SC-C500」やヘッドホン「EAH-T700」などが登場している。
リスニングルームも用意されており、そのなかではOTTAVAのほか、新“Grand”シリーズのアンプ内蔵ネットワークプレーヤー「SU-G30」((関連ニュース))を使ってR1シリーズのスピーカーを鳴らすデモが行われている。
“Grand”シリーズはIFAで披露されたものの、国内での正式な発表はまだ行われていない。発売もしばらく先となるため、今回の試聴デモに使用されている機材は最終版ではなく、さらに調整を施してポテンシャルを引き出していくという。リスニングルームは定員12名。試聴の際は整理券が必要となり、15分ごとの入れ替え制とのことだ。
また、ヘッドホン「EAH-T700」はIFAでの登場時から更にチューニングを行い、かなり完成に近づいたとのこと。今回のCEATECが国内での一般向け初披露となるので、本機のサウンドが気になる方はぜひ足を運んでみていただきたい。
■スピーカー内蔵カーペットでサラウンド環境構築?! 未来の暮らしのコンセプト展示
そのほか、「Better Living Tomorrow」と題した“インテリアと家電が融合した住空間で生まれる、2018〜20年を想定した暮らし”のコンセプト展示も実施。最大6.1chサラウンド環境の構築が可能な、スピーカーを内蔵したカーペットのほか、表示情報に合わせて最適な画面サイズに出し入れできる「アンビエント ディスプレイ」など、ユニークかつ夢のあるモデル群が提案されていた。