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公開日 2016/05/31 18:59
Amazonプライム・ビデオで日本独自制作の4K作品拡充。ディーン・フジオカさんらも作品アピール
人気テニスマンガの実写化も
アマゾンジャパンは、定額見放題VODサービス「Amazonプライム・ビデオ」における日本オリジナル作品のラインナップ拡充を発表。4K作品「PRIME JAPAN 日本のこころに出会う」などを順次配信する。本日、同社社長のジャスパー・チャン氏や、ディーン・フジオカさんら作品への出演者たちが出席してのプレス発表会が開催された。
■実はすでに始まっていた日本独自制作の4Kコンテンツ配信
同社は、上記の「PRIME JAPAN 日本のこころに出会う」(5月15日より配信中)、「RAKUEN 三好和義と巡る楽園の旅」(6月30日より配信)のドキュメンタリー2作品と、ドラマ「MAGI 天正少年使節と世界帝国」(2017年夏配信予定)の計3作品を4Kで制作。「PRIME JAPAN」はすでに4Kでの配信を開始しており、正式決定ではないが残り2作品も現時点では4Kでの配信を予定しているという。
Amazonプライム・ビデオでの4Kコンテンツは、STB「Fire TV」(関連ニュース)をHDCP 2.2対応の4Kテレビと接続することで視聴可能。これまで、視聴可能な4Kコンテンツにはアマゾン独自の海外ドラマ「トランスペアレント」やNetflixの4K動画があったが、それらに日本独自制作作品も加わる格好だ。
「PRIME JAPAN 日本のこころに出会う」は、THE 世界遺産なども手掛けるTBSビジョンによる、全編4K撮影によるドキュメンタリー作品。寿司、日本酒、日本刀などの文化・伝統から、デザイン、ファッション、現代建築まで、多用な切り口で日本の魅力を追求し、4Kならではの映像美で日本のこころを丁寧に描くという。
「RAKUEN 三好和義と巡る楽園の旅」は、タヒチやモルディブなどの写真集を数多く出版してきた写真家の三好和義が、世界各地の“楽園”を写真に切り取るその一瞬を4Kで追うドキュメント。タレントの豊田エリーなどの“イメージパーソン”が同行して出演するほか、ナレーターには映画監督の塚本晋也を起用する。
「MAGI 天正少年使節と世界帝国」は、大佛次郎賞を受賞した西洋美術史家・若桑みどりの「クアトロ・ラガッツィ」を原案にしたドラマ。彼女をモデルとしたひとりの日本人女性の視点から、天正少年使節にまつわる封印された歴史の真実を紐解くという。
■日本制作作品を海外でも配信
上記の4K作品以外にも、日本独自でAmazonプライム・ビデオ用コンテンツを制作。ディーン・フジオカ主演によって人気マンガを実写ドラマ化する「はぴまり〜Happy Marriage!? 〜」(関連ニュース)、ダウンタウンの松本人志が手掛ける「HITOSHI MATSUMOTO presents 『ドキュメンタル』」(関連ニュース)などいくつかの作品がすでに発表されているが、今回、人気テニスマンガ「ベイビーステップ」の実写化なども明かされ、日本独自作品の配信スケジュールが発表された。
今後配信されるのは、前述したものも含め下記写真の10作品。すでに配信中のものも合わせると13作品が日本オリジナルで制作、配信されることになる。作品内容はAmazonの公式ページで確認できる。
なお、「仮面ライダー アマゾンズ」および「内村さまぁ〜ず Second」は海外での配信も決定。今秋からアメリカ、イギリス、ドイツでの配信も行われる。
■Amazonプライムを今後も強化/ディーン・フジオカさんらが作品をアピール
アマゾンジャパン社長のジャスパー・チャン氏は、「地球上で最もお客様を大切にする企業であること」「地球上で最も豊富な品揃えであること」がアマゾンの理念と説明。その理念を実現させるためにAmazonプライムのサービス拡充を続けていると語る。
Amazonプライム・ビデオについては、様々な賞を受賞するほどのオリジナル作品を制作していること、独占配信や他社サービスに先駆けての先行配信作品を揃えること、そしてAndorid/iOS端末やPS4など様々なデバイスで視聴できることが特長だと紹介。「Amazonプライムの加入者も加速度的に増えている」とし、「今後、オリジナル作品を日本でも強化していく」と続けた。
発表会には、「はぴまり〜Happy Marriage!? 〜」に出演するディーン・フジオカさん、清野菜名さん、藤原紀香さん、小野武彦さん、ドキュメンタリー「Invisible TOKYO」に出演する小室哲哉さん、池田エライザさん、村上範義さんがゲストとして登場。「ウェブ配信の独自作品という新しいエンタメへの関わり方の一員になれることが非常に楽しみ」(ディーン・フジオカさん)など、Amazonオリジナル作品についてそれぞれコメントした。
■実はすでに始まっていた日本独自制作の4Kコンテンツ配信
同社は、上記の「PRIME JAPAN 日本のこころに出会う」(5月15日より配信中)、「RAKUEN 三好和義と巡る楽園の旅」(6月30日より配信)のドキュメンタリー2作品と、ドラマ「MAGI 天正少年使節と世界帝国」(2017年夏配信予定)の計3作品を4Kで制作。「PRIME JAPAN」はすでに4Kでの配信を開始しており、正式決定ではないが残り2作品も現時点では4Kでの配信を予定しているという。
Amazonプライム・ビデオでの4Kコンテンツは、STB「Fire TV」(関連ニュース)をHDCP 2.2対応の4Kテレビと接続することで視聴可能。これまで、視聴可能な4Kコンテンツにはアマゾン独自の海外ドラマ「トランスペアレント」やNetflixの4K動画があったが、それらに日本独自制作作品も加わる格好だ。
「PRIME JAPAN 日本のこころに出会う」は、THE 世界遺産なども手掛けるTBSビジョンによる、全編4K撮影によるドキュメンタリー作品。寿司、日本酒、日本刀などの文化・伝統から、デザイン、ファッション、現代建築まで、多用な切り口で日本の魅力を追求し、4Kならではの映像美で日本のこころを丁寧に描くという。
「RAKUEN 三好和義と巡る楽園の旅」は、タヒチやモルディブなどの写真集を数多く出版してきた写真家の三好和義が、世界各地の“楽園”を写真に切り取るその一瞬を4Kで追うドキュメント。タレントの豊田エリーなどの“イメージパーソン”が同行して出演するほか、ナレーターには映画監督の塚本晋也を起用する。
「MAGI 天正少年使節と世界帝国」は、大佛次郎賞を受賞した西洋美術史家・若桑みどりの「クアトロ・ラガッツィ」を原案にしたドラマ。彼女をモデルとしたひとりの日本人女性の視点から、天正少年使節にまつわる封印された歴史の真実を紐解くという。
■日本制作作品を海外でも配信
上記の4K作品以外にも、日本独自でAmazonプライム・ビデオ用コンテンツを制作。ディーン・フジオカ主演によって人気マンガを実写ドラマ化する「はぴまり〜Happy Marriage!? 〜」(関連ニュース)、ダウンタウンの松本人志が手掛ける「HITOSHI MATSUMOTO presents 『ドキュメンタル』」(関連ニュース)などいくつかの作品がすでに発表されているが、今回、人気テニスマンガ「ベイビーステップ」の実写化なども明かされ、日本独自作品の配信スケジュールが発表された。
今後配信されるのは、前述したものも含め下記写真の10作品。すでに配信中のものも合わせると13作品が日本オリジナルで制作、配信されることになる。作品内容はAmazonの公式ページで確認できる。
なお、「仮面ライダー アマゾンズ」および「内村さまぁ〜ず Second」は海外での配信も決定。今秋からアメリカ、イギリス、ドイツでの配信も行われる。
■Amazonプライムを今後も強化/ディーン・フジオカさんらが作品をアピール
アマゾンジャパン社長のジャスパー・チャン氏は、「地球上で最もお客様を大切にする企業であること」「地球上で最も豊富な品揃えであること」がアマゾンの理念と説明。その理念を実現させるためにAmazonプライムのサービス拡充を続けていると語る。
Amazonプライム・ビデオについては、様々な賞を受賞するほどのオリジナル作品を制作していること、独占配信や他社サービスに先駆けての先行配信作品を揃えること、そしてAndorid/iOS端末やPS4など様々なデバイスで視聴できることが特長だと紹介。「Amazonプライムの加入者も加速度的に増えている」とし、「今後、オリジナル作品を日本でも強化していく」と続けた。
発表会には、「はぴまり〜Happy Marriage!? 〜」に出演するディーン・フジオカさん、清野菜名さん、藤原紀香さん、小野武彦さん、ドキュメンタリー「Invisible TOKYO」に出演する小室哲哉さん、池田エライザさん、村上範義さんがゲストとして登場。「ウェブ配信の独自作品という新しいエンタメへの関わり方の一員になれることが非常に楽しみ」(ディーン・フジオカさん)など、Amazonオリジナル作品についてそれぞれコメントした。