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公開日 2004/04/30 18:49
ELACから最新4PIトゥイーター搭載のフラッグシップスピーカー発売
●(株)ユキムは、独ELAC社スピーカーシステムのフラッグシップモデルとなる、新シリーズ“600 LINE”の第一弾製品「FS 608-4PI」を6月より発売する。価格は126万円(税込・ペア)。
本機は、1984年に開発された4PIトゥイーターの最新バージョンを最上部に搭載。600 LINE用に新設計された本トゥイーターは、磁気回路にネオジウムを採用し、前モデルに比べ約3倍の高効率化(+5dB)を実現している。厚さ0.006mmのアルミ箔と手作業による精密加工は今も継承されているという。
ミッドレンジには、新4PIトゥイーターとの完璧な繋がりを目指したという新設計のドーム型ユニットを採用。ユニット径は37mm。また、ウーファーには0.2mm厚のアルミ素材とクルトミューラー製ペーパーコーンとのハイブリッド振動板を採用。磁気回路のフェライト・マグネットを新たにダブル仕様としたほか、巻きコイルのボビンをアルミから耐熱に優れるカプトンに変更している。
またキャビネット部には、押し出し成型のアルミニウムとMDFをテンションロッドによってジョイントする新開発の筐体を使用している。
【問い合わせ先】
株式会社ユキム
TEL/03-5743-6202
(Phile-web編集部)
本機は、1984年に開発された4PIトゥイーターの最新バージョンを最上部に搭載。600 LINE用に新設計された本トゥイーターは、磁気回路にネオジウムを採用し、前モデルに比べ約3倍の高効率化(+5dB)を実現している。厚さ0.006mmのアルミ箔と手作業による精密加工は今も継承されているという。
ミッドレンジには、新4PIトゥイーターとの完璧な繋がりを目指したという新設計のドーム型ユニットを採用。ユニット径は37mm。また、ウーファーには0.2mm厚のアルミ素材とクルトミューラー製ペーパーコーンとのハイブリッド振動板を採用。磁気回路のフェライト・マグネットを新たにダブル仕様としたほか、巻きコイルのボビンをアルミから耐熱に優れるカプトンに変更している。
またキャビネット部には、押し出し成型のアルミニウムとMDFをテンションロッドによってジョイントする新開発の筐体を使用している。
【問い合わせ先】
株式会社ユキム
TEL/03-5743-6202
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドELAC
- 型番FS 608-4PI
- 発売日2004年6月
- 価格\1,260,000(税込・ペア)
【SPEC】
●形式:3ウェイ バスレフ型 ●ユニット:180mmアルミハイブリッド ウーファー、37mmドーム ミッドレンジ、4PIリボン トゥイーター ●クロスオーバー周波数:200/1,000/4,000Hz ●入力:定格200W、最大250W ●周波数特性:28〜50,000Hz ●能率:89dB/2.8V/m ●インピーダンス:4Ω ●外形寸法:198W×1180H×285Dmm ●質量:35kg
●形式:3ウェイ バスレフ型 ●ユニット:180mmアルミハイブリッド ウーファー、37mmドーム ミッドレンジ、4PIリボン トゥイーター ●クロスオーバー周波数:200/1,000/4,000Hz ●入力:定格200W、最大250W ●周波数特性:28〜50,000Hz ●能率:89dB/2.8V/m ●インピーダンス:4Ω ●外形寸法:198W×1180H×285Dmm ●質量:35kg